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2023-03-17 04:51

【0287】2023/03/17 引き算に耐えられる自分を目指す

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おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、司会やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
日本の秋田県から発信しています。
司会の仕事であっちこっちの会場に行きますけれども、どこかに名刺入れを置いてきちゃったんですね。
手元にないんです。どこを探してもないんです。
このところ、たくさん名刺交換をしますので、しょうがないので、名刺を注文したときのプラスチックのケース、わかります?
あれを持って出かけるんですけれども、さすがにそのまま持って、はじめましてという形で交換するのはありえないので、
なんとかごまかしながらやってきたんですけれど、ついに新しいものを用意しました。
今日はたくさんの方々とお目にかかる予定でもあるので、間に合ってよかったなと思います。
今日は秋田地方気象台の台長が講演を行うんです。
その講演を聞く人たちはどういう人たちかというと、秋田県内の各市町村の災害担当の人たちなんです。
まさに新年度、私がお世話になるだろうという人たちと会える、そういう機会を作っていただいたんです。
どれぐらいの方々とご挨拶ができるのか、あるいはそういう時間があるかどうかも含めて、
未知数ではあるんですが、
それだけでも私はとっても幸せだなと思って、秋田地方気象台の方々に本当に心からお礼を言いたいなと思います。
新年度を迎えるにあたって、秋田地方気象台の方々もおそらく人事異動があると思いますので、
その辺の動向も確認したいと思いますし、
それこそ顔の見える関係を作り続けるっていうのが、いざという時、災害が起きた時に、
あなた誰ですかっていうことにならないようにしておくっていうのがとても大事だと思います。
そういう機会にたくさんの方々としっかりとつながっていきたいというふうに思います。
以前にもお話ししたんですが、現在私の名刺は非常に文字数が少なくなっています。
以前は肩書き、名前、そして住所、電話、ファックス、そしてEメール、サイトのURL、いっぱい書いてたんです。
さらに裏側には自分のプロフィールをたくさん書いてたんです。
書いていました。
というのも、私いろんなことやってきたので、
何者なのって言われると、何者なのか自分でもよくわからないっていうか、
肩書きだけでは私自分のことを語れないと思っていたので、
それを何とか文字をいっぱい書いて、自分をアピールするというか、
そういうこともこの名刺の中に込めていたんです。
つまり、名刺にどんどんどんどん情報を詰め込んでいたということで、
ただ、辺りを見回してみて、
例えばイベントの告知なんか一つ見てみますと、
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新しいイベントについては、こういうイベントなんですっていうことをたくさん説明をして、
皆さんに理解してもらって認知してもらうっていうことが必要なんですよね。
でも、それが時を経て、皆さんに分かってもらえるように育ってくると、
その説明はだんだんだんだん少なくなっていっても、
あ、
おなじみのあれねっていうふうになっていくんですよね。
私もそうでありたいというふうにだんだん思うようになったんです。
これまで名刺の中に、名刺のあの小さい紙の中に、
たくさん情報を詰め込んで足し算、足し算、足し算できたんですけれど、
2023年明けて、それを引き算してみました。
思い切って引き算したんです。
その代わり、
QRコードをしっかりと載せました。
QRコードを読み取っていただくと、その先に膨大な情報を載せています。
その膨大な情報についてはいつでも更新ができますので、
何か情報に変化があったときには、そちらの方を書き換えてしまえば、
名刺の方を印刷し直すことがないんですよね。
非常に便利だなと思いました。
引き算するときって、とっても勇気がいることだったなと思うんです。
ですが、今はそのシンプルさがとても気に入っていますし、
多くの説明を必要としない人物でありたいということを夢見て、
この後も活動していきたいなと思っています。
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鶴岡恵子でした。
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