2026/02/21
サマリー
真面目な人が適当な人に許しが出される状況に傷つく心理について解説。組織において「まあいいか」と叱らないことが、結果的に優秀な人材の流出を招き、組織の衰退につながることを指摘する。警察官の「優しさより正しさ」という言葉を引用し、正しさを貫くことの重要性と、それが信頼や強固な組織構築につながることを説いている。
真面目な人が傷つく瞬間
おはようございます。 花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。 心理学によると、真面目な人が一番傷つくのは、適当な人が許される瞬間だそうです。
真面目な人が一番傷つくのは、適当な人が許される瞬間。 これわかるなぁと思いました。
真面目な人は時間を守ろうとしますし、約束も守ろうとするし、自分の役割をきちんと果たそうとします。
それは褒められたいからっていうことではなくて、そうあるべきだと思っているからです。
でも同じ場で、例えば遅れてきた人が笑って許されたりとか、準備不足でもまあいいよと流されたりしますと、
その瞬間に、真面目に頑張った人の心ってざわつきます。 これが組織の中で起きると少し厄介です。
管理職がそれを許してしまうと、頑張った人、真面目にやった人にとっても失礼ですし、メンバーは頑張らなくていいのかと感じちゃいます。
そうなってくると、組織は少しずつ衰えていきます。
誰もが嫌われたくない気持ちもありますし、反発を受けるのは面倒だなと感じてしまうこともあると思います。
だからまあいいよって言っちゃう。叱らないことが優しさだと思ってしまう。そんな場面を私は何度も見てきました。
それは結果的にその組織から優秀な人材がどんどん離れていくっていう現象を生んでるなって思います。
じゃあそのまあいいよっていう、叱らないっていうことが本当に優しさなのかと考えていたら、ある警察官の言葉を思い出したんです。
優しさか正しさかを選ぶとしたら、私は正しさを選ぶ。そういう信念で仕事をしてきたとおっしゃっていました。
優しさか正しさかを選ぶとしたら、正しさを選ぶ。
どうしてかっていうと、優しさは後で埋め合わせができるが、正しさは修正できないからということだったんです。
自分が楽に生きることよりも警察官とは何か、誰のためにあるのか、なぜ必要なのか、そして警察官として信頼を失うというのはどういうことなのか。
優しさか正しさかを選ぶとしたら、私は正しさを選ぶ。それが誇りに満ちて仕事をすることだということだったんです。
「まあいいか」という優しさの代償
とっても印象的な言葉でした。
そういう自分の職業的立場を優先させる姿勢には本当に頭が下がりますし、そうやって誇りを持って仕事をしたいなと思いました。
まあいいよっていうのはその場の空気を丸くすることはできるかもしれないんですが、正すべきことを正さなければ真面目に取り組んだ人の努力は報われていきません。
そういう組織はそんなに時間がかからずに衰退していくと思います。
正しさを選ぶことは時に孤独を感じるかもしれないんですが、その積み重ねがやがて信頼につながっていくと思います。
そしてまあいいよが続く組織を一気に正すことは簡単ではないと思います。
空気を変えることってすっごく難しいことだし、流れに逆らうって勇気が得ることですよね。
でもだからといって自分まで曖昧になる必要はないと思っていて、自分の基準を下げずに誠実にやり続けることは十分に意味があることだと私は思っています。
こうやって正しさを積み上げていくことってすっごく時間がかかることですし、信頼を得ることってすごく時間がかかることなんですけど、それは強固な組織を作っていくことになると思いますし、組織として発展していくことにつながっていくと思います。
私たちはいろんな方と関わりながら仕事をしたり生活をしたりしているんですが、自分の役割の意味を大切にしながら誇りを持って仕事をしていきたい、生活をしていきたいと思います。
そしてその正しさの中に後から優しさを添えられる人でありたいなと思いました。
正しさを貫くことの重要性
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それではまた明日。
04:37
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