2026/02/20
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おはようございます。 花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。 最近私は、司会の現場でパンツスーツに切り替えています。
きっかけは、防災に関わるようになったことでした。 防災の現場って、ほとんどが男性なんです。
体幹でいうと、9対1ですかね。その1が女性っていう感じです。 その中でスカートなのかっていうことも、もちろんあるんですけれども、
やはりスポーツの取材と同じように、防災の現場って割と動くんですね。 机を運ぶこともあるし、機材を運ぶこともあるし、椅子を並べることもあるし、
私は案外力持ちなので、その辺はガシガシやります。 なので服装がその邪魔をしちゃいけないなって思います。
ちゃんと動ける自分でいたいなって思うんですね。 だったらスカートよりもパンツスーツの方が自然ということになったんです。
そうなったというよりも、防災の現場に行く時ってスカート履いたことないですね。 そうやってこの1年過ごしてきますと、そもそもクローゼットの中が、
もうパンツスーツの方が数多くなりました。 では、葬儀の司会はどうかと言いますと、以前は女性はスカートという空気が強かったんです。
でも時代は変わってきています。 今は女性のフォーマルとしてもパンツスーツ、正式に認められています。
ジェンダーの考え方も変わってきましたし、何よりも機能性が大切とされるようになってきました。
働くってどういうことなのか。仕事着とは何か。 そう考えた時に、やはりパンツスーツの方が仕事中の自分を作れるって感じるんです。
もちろん遺族として三列するなら話は別ですよ。 一般的な模服っていうのはワンピースにボレロという形がやっぱり多いんですね。
でも模服の中にも黒のパンツスーツ、女性の場合でもあります。 これもきちんとした模服として存在しています。
今はワンピースの方が多いですが、パンツスーツの方も増えてきているように思います。 ただ模服の黒と仕事着の黒はちょっと違う黒です。
模服って漆黒なんですよ。でも仕事着の黒って黒なんですね。 漆黒と黒ってちょっと違うんですね。
私が現在総議士会で着ている黒は漆黒寄りの黒です。 そうやって最近はパンツスーツで私は司会仕事をしています。
時代の流れと言いますと制服も変わってきました。 昔は男子は学乱で女子はセーラー服、男女で違うっていうのが前提だったと思うんですが、今はどうかと言いますと、女子がスラックスを選べる学校が増えてきました。
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なんならブレザー型で男女が同じデザインっていう学校も増えてきています。 これについては文部科学省も多様性の配慮を求めているんです。
背景にはLGBTQ、性的マイノリティへの理解の広がりもありますし、そもそも役割は性別で決まるのかという問い直しもあります。
ですがこれは思想だけじゃなくて、とても現実的なものでもあると思うんですね。 スカートって寒いんですよね。自転車通学では動きにくいですし、機能性が価値観を後押ししている面もあるんじゃないかなとも思います。
まさにその機能性という面で、私は防災の現場でパンツスーツを選んできているんですけど、そうやってパンツスーツで過ごしてみると、単なるジェンダー論だけじゃなくて、
自分はその場でどういう立場なのかを明確にするっていうことだと思うし、その装いによって自分の役割を自覚するものだなとも思います。
今はきちんと見えること、そして動きやすいこと、さらには責任を帯びて見えること、そういう価値に重心が移っている気がします。
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それではまた明日。
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