2025/05/12
サマリー
このエピソードでは、反対語をポジティブに捉える視点が紹介されています。言葉の使い方によって世界の見え方が変わり、それが日常生活に役立つというメッセージが伝えられています。
反対語の新しい捉え方
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日も最後までお付き合いください。
昨日は私の誕生日で、昨晩は家族でお寿司を食べました。
大学時代の親友からは、浅草麦とろセットが届きました。
これは毎年同じものをおねだりしていて、昨日も、というか今年も届きました。
うちのマネージャーさんは、4月生まれなので、この間プレゼントを渡したんですけれども、そのお返しっていうことだったりとか、
あと、めいっこからもプレゼントが届いています。
特にめいっこは、最近始めたピアノ演奏でお祝いしてくれました。
動画を送ってくれたんですが、ここでは音だけ、ちょっとだけシェアをします。
とっても嬉しいなあと思いました。
そんなめいっこが、面白いことを教えてくれました。
ある本のレビューで、ある人が座標軸みたいに感想を書いていて、横軸に右側が読みやすいと書いてありました。
そして左側、その反対語ってことになりますよね。
そうすると、読みにくいって言うんじゃないのかなと思ったら、そこに何て書いてあったかというと、読み応えがあると書いていたんだよって教えてくれたんです。
これを聞いてハッとしました。
いや、読みやすいの反対って読みにくいんじゃないんだなと。
その人は、読みやすさと読み応えの間に優劣をつけていなかったんですよ。
なので、どちらも価値として、一つの価値として横並びになっているっていうことなんですね。
この言葉の使い方、とっても素敵だなあと思いませんか。
もっと素敵なこととしては、すべてのことにこれを応用できるってことなんですね。
例えば、育てやすい子供の反対は、育てにくい子供ではなくて、育て甲斐のある子供と言えたら、とっても素敵だと思いますし、
やりやすい仕事の反対も、難しい仕事ではなく、挑戦し甲斐のある仕事って言えたら、自分の向き合い方もずいぶん変わってくるような気がします。
他に、静かなの反対がうるさいではなく、活気があるだったり、素直の反対、頑固ではなく信念があると言えたり、
さらには無駄がないの反対は雑多なって言いたくなりますが、そこ豊かさがあると言えたら、どんなに豊かなんだろうって思いませんか。
ほんとハッとします。思い込みって知らず知らずのうちに言葉に染み込んでるんだなぁと感じる瞬間でもありました。
こう考えてくると、反対語っていうのは敵じゃないなと、ただのもう一つの見方なんですね。
こうやって言葉をちょっとだけ変えると、見える世界が変わってくるものだなって思いました。
言葉の力と日常生活
ところで、大牛座はものすごい転換期に差し掛かっているらしいです。知らんけど。
いろんなYouTubeが言ってますというか、見てはいないんですけどタイトルがそう書いてあるので、そうなのかなって思ったりします。
どうやら転換期ということなので、言葉もポジティブに転換する、変換する、そうやって会話の中で反対語に優しさを添えていくということを心掛けていきたいなって思います。
それって相手を責めないこと、そして自分を責めないこと、そういう魔法になるなって思いますし、
言葉の力って、そうやって日常をちょっとだけ柔らかくしてくれるようなって思いました。
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またYouTubeでは防災に関するショート動画を配信しています。合わせてご覧ください。それではまた明日
03:58
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