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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。 毎朝更新している恋の日記です。
賞味期限管理の重要性
今日も最後までお付き合いください。 今日は、スマホで簡単に賞味期限を管理できるアプリをご紹介します。
賞味期限の管理って、みなさんはどうしているでしょうか? よく使う調味料なんかは目に入るところにありますので、気にしなくても自然に気づけたりしますが、
防災備蓄品なんかは、もう奥にしまっていて、つい忘れがちじゃないですか? 非常食があったはず。でも賞味期限もう切れてるよ!なんていう経験あるんじゃないでしょうか?
最近、私が防災のショート動画で、回転管理をしましょうと、いわゆるローリングストックという形を取りましょうというような、そんなショート動画を出したんですけれども、
それを見て、こういうアプリもありますよと紹介してくれた人がいました。 もちろんアナログで、例えば大きな付箋に賞味期限の日にちを書いて、ペタッと貼っておく。
そして見えるところに置いておくっていうのもアリだと思います。 うちは大きくは書いてないんですけれど、備蓄品が見えるようになっていて、
で、いつでもそこから手に取って食べられるようにしてあります。 今あんまり非常食とは言わなくなりましたけれど、
非常食っていう名前だと非常の時にしか食べちゃいけない、日常に食べてはいけないみたいな感じになっちゃうんですが、
これをいつもの食事にしてしまうと非常の時にも慌てないんですよね。 慣れている味がその非常の時にもあるっていう、その安心感って全く違うと思うので、
非常食ではなく日常食でぜひ見える場所に置いておいてほしいし、賞味期限はちゃんと見える化するっていうことが大事です。
で、見える化すると考えた時にアナログでドーンってありますとね、それはそれでちゃんと管理はできるんですが、
オシャレではないわけですね。なのでオシャレにちゃんと見せながらその備蓄品があるというか、日常食がそこにあるっていう感じにしたいとすれば、やっぱりアプリがオシャレだなと思います。
リミッターアプリの活用
賞味期限管理アプリっていろいろ出てるんですが、私が紹介してもらったのはリミッターというものです。
アンドロイド版もiPhone版もあります。使い方はとってもシンプルで、バーコードを読み取るだけなんです。
商品パッケージのバーコードをスマホのカメラで撮影すると自動的に賞味期限が表示されます。
そして賞味期限の前90日から通知が選べるんです。通知してくれるんですね。間もなくこの商品は賞味期限切れになりますよという。
それってすっごくありがたいですよね。もう忘れてていいわけですよ。
いやそれにしてもバーコードってあのしましまの中にどんだけ情報が入っているんだって思いませんか?
実はバーコードそのものに賞味期限が入っているわけじゃないようです。
入っているのはどういう情報かというと、このコードはこういう商品ですというような識別番号だけのようですね。
じゃあどうしてそういうことがアプリで可能なのかというと、そこからそのバーコードの情報からネット上のデータベースを参照して、
この商品は製造から何年が賞味期限ですよというふうに計算して表示してくれてるんですね。
なので私が最初に読み取ったものっていうのは若干ずれてました。でもそのズレは簡単に手動で調整できます。
このバーコード、ちょっとねトリビアをお話ししますと、同じ商品でもスーパーによって値段違いますよね。特に野菜なんかはそうじゃないですか。
じゃああのバーコードはどういう仕組みなんだろうっていうと、あれは商品コードは同じでも価格の部分はお店のレジ側で設定されているんですね。
ですからバーコードって実は何の商品かまでは教えてくれても、いくらかっていう部分はお店ごとに決めているっていうことですからね。
だから日々値段が変わる野菜もちゃんと対応できるっていうことなんですね。
さてこのリミッターというアプリなんですが、無料プランですと10件までの登録です。
それ以上登録したいとか広告をなくしたいみたいなので、いろいろアプリ内課金があるんですけれども、それでもっと便利に使えるようになります。
まずは無料で10件まで登録した上で課金するかどうか考えるといいと思います。
例えば上手な管理の仕方としてExcelを使ったりとかっていう方もいるのかもしれませんけれども、案外手間ですよね。
でもこのアプリですと気軽にパパッと入力ができて、いざという時に期限切れで使えなかったというような事態を防ぐことができます。
防災用の食品というのはちょっと割高なものも多いですよね。
なので無駄にしない工夫としてもおすすめです。
さて今日は2025年の母の日でもあります。
日頃の感謝を伝えるきっかけとして、家族を守るための備えについてもちょっと話題にしてみてはいかがでしょうか。
ということで感謝の言葉と一緒に缶詰の賞味期限もチェックしてみる。
そんな母の日もちょっと素敵だなと思います。
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それではまた明日。
