サマリー
このエピソードでは、再会をテーマに、葬儀式での運命的な出会いや大学時代の友人の記憶を通して人々のつながりが描かれています。亡くなった友人が今もなお、人をつなぐ存在であることが伝わってきます。
運命的な出会い
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
毎朝更新している恋の日記です。今日も最後までお付き合いください。
今日は、再会というテーマで、2つの出来事をお話しします。
まず1つ目は、昨日のことなんですけど、昨日は葬儀式会をしたんですね。
葬儀式会の時は、前日に資料をいただくんですけど、葬儀の。
そのお寺の名前を見て、お、これは!と思いました。
というのは、去年の秋に司会をしたイベントで、ベースの演奏されていた方、その方、実は本業がお坊さんということで、
当時、お寺の名前を聞いていましたので、まあ会える日も近いなって思っていたんですね。
私が提携している葬儀会社は、複数人の司会者がいますので、
うちの葬儀会社でそのお寺さんが葬儀をするということは何度もあると思うんですけど、
その中で私と会うかっていうと、またこれが巡り合わせでもあるので、
昨日はそれがやっと叶ったっていうことでもありました。
気になって検索してみたら、SNSでもいろいろ発信されていたので、思わずフォローをしました。
本当に幅広く活動されていて、とっても素敵です。
インスタグラムのリンクを貼っておきますので、ぜひ覗いてみてください。
そして、再会と言いますとね、大学時代の同期で、シュウくんという友人がいたんですね。
彼はサッカー部で、まあ私と同じ部活でした。
そして、私とクラスも同じだったんですね。
で、シュウくんは20代の頃に亡くなっているんですけれども、
それから毎年4月になりますと、同期とかサークルの仲間たち、部活の仲間たちが、
彼のお墓回りに行くっていうのが通例になっているんです。
で、最初は同期のグループで行くとか、サークルの仲間たちが行くとか、うちのサッカー部が行くみたいに、別々にそのお宅訪問してたんですけれども、
最近は一つにまとまっていくようになってきてました。
で、去年私は久しぶりに参加したんです。
この参加に至るまでの物語も色々あるんですけど、
私がインタビュー活動をしていなければ、おそらくこれはもっともっと先になったかなっていうことだったし、
もう実現しなかったかもしれないんですけど、
私がインタビューを申し込んだかなえちゃんっていう子がいたんですね。
で、かなえちゃんは今アメリカに住んでいて、で、彼女にインタビューをしようと思ったら、
私じゃなくて、スミちゃんがいいと思うよって言ってて、
そのスミちゃんっていうのは、私がよく知っているスミのことだったんですね。
で、改めて彼女の記事もぜひご覧いただきたいと思うんですが、壮絶な人生なわけですよ。
で、いつもはオンラインでインタビューをするんですが、
なんと秋田に来てしまったという、そうやって再会を果たしました。
で、そもそものかなえちゃんですけれども、一時帰国することになったんですよ、その後に。
友人の記憶とつながり
それならばと思って、東京に私は会いに行ったんですよ。
会うためだけに行ったっていう感じなんですけど、でもそれはね、すごく価値あることでした。
で、そこにはスミもいたし、あとクラス、同じクラスの仲間たちもいたんです。
それが久しぶりにシュウのお墓参りに行くっていう、そこに繋がるんですね。
で、去年の4月、久しぶりの墓参がかなって、
で、秋には土浦の花火を見に行くって結局中止になっちゃったんですけどね。
で、そのことと、あともう一つがミセスオブザイヤーの全国大会もありましたので、
それで何泊かしたんですね。
で、その時にもその仲間で会ってくれたりして、というかみんなが集まってくれて、一緒に食事をすることがかなったんですね。
そうやって本当に声をかけてくれるっていうのがありがたいなって思ってるんです。
とはいえやっぱり遠方なので、その当日、その時間帯は空いていたとしても、その前後調整が必要だったり、
はい、行きますみたいにはなかなかならないっていうのが残念なところですね。
でもこうやって相変わらず声をかけてくれるっていうのがすごくありがたいのと、
グループのラインに入れてもらったんです。
結構大所帯のグループラインです。
そこにはスミも入っているわけです。
このグループって結局墓参グループなので、4月に向けて稼働して他の季節は静かだっていうことではあるんですが、
この週末ものすごく賑やかだったんですよ。
私のApple Watchが通知でブルブルしてて、何事かと思ったらこういうことだったんです。
賑やかにしているのはスミちゃんだったわけですね。
私が以前インタビューした高橋すみかさんでした。
彼女がイベントの告知をしてたんですね。
ウェルネス系のイベントのインストラクターを彼女がするというので、
グループのみんなに対してご案内をしてたんですね。
そしたらグループのみんなが行きたいとか私も行くとかそんな感じで反応してて、
みんなの応援するっていう感じだったりとか、
あとフットワークの軽さとか、なんていい人たちなんだと思いました。
ほんとジーンとしてました。
ここで面白かったのがやっぱり大きなグループになっているのでお互い知らない人もいるわけですよね。
そんな中でなんと私が書いたスミのインタビュー記事を別のメンバーが引用して投稿したんです。
そのグループの中にスミがいるってことは認識してるわけですよね。
でもそのインタビューをした本人、私がいるっていうことは思ってなかったと思うんです。
いや知ってたのかな?いや知らなかったと思います。おそらく。
そんな偶然もちょっとくすっと笑えるような、そんな出来事がありました。
それにしてもこうやって亡くなったシュウが今もなお人をつないでくれているっていうか、
その墓参だけじゃない たくさんの人たちのつなぐハブになってくれてるなっていうことを、
なんかこの再会の連鎖の中で感じました。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。
それではまた明日。
06:19
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