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おはようございます。鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて日々感じたことなどを語る声の日記です。 日本の秋田県から毎朝更新しています。
不満ばかり言って足を引っ張る人より 感謝を伝えて手を引っ張る人でありたい
とても素敵な言葉じゃないですか? あるお寺の掲示板に貼られていました。
不満ばかり言って足を引っ張る人より感謝を伝えて手を引っ張る人でありたい。 人を批判したりネガティブな態度を取ったりするんじゃなくて感謝の気持ちを持って人を助けて励ます存在になりたいっていう願いを込めたものだと思うんですけど
何を引っ張るか 足じゃなくて手を引っ張る人でありたいものだなぁと思いました
不満ばかり言って足を引っ張る人より感謝を伝えて手を引っ張る人でありたい この言葉に共感する人が増えていくと周りの雰囲気がよりポジティブになってお互いを支え合う
なんか素敵な環境が生まれるような気がしました これで思い出したちょっとした黒歴史があって
以前イベントで共演した司会者がいたんですけど台本を絶対に共有しない人だったんです その方が台本を作りますのでその台本が共有されないと一体どういうふうにこのイベントは進ん
でいくんだろうということをわからないままそこにいなきゃいけないっていうことが起こるわけですね 共演した時にはいわゆる私は提供読みを担当してほしいと言われてまあそれ
きりなんです提供読みっていうのは共産企業のお名前を紹介するってことですね 〇〇の提供でお送りしますみたいなことです
例えばプログラム一番〇〇の提供でお送りしますというところは私がリストアップして原稿を作ってあるんですけれども
全体の流れがわからないわけですよ この提供読みは一体どこの部分に入るのかわからないままそこに座っていなきゃいけないっていうことだったんです
全く見通しが持てませんよね はいどうぞはい提供読みって言われてえっとっていうふうにドキッとするんですよね
でここで間違いないよなって思いながら言うっていうでも間違いないよなっていうここの 時間のロスが生まれますしミスも起こりやすいわけですよね
でこれじゃあダメだから見通しを持ちたいからと言って2年目はなんとか台本をもらうことに成功したんですけれどもそれは自分のコメントの部分は全部黒塗りだったんですよ
そこは秘密なんですねやっぱり それでも見通しが持てたっていうのは大きな前進でもあったのでその黒塗りの部分はあるにせよ私は全体像の台本を作って
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音響スタッフに共有したんですそうしたら音響スタッフがはこれすっごいわかりやすいねって言ったんですよ
つまりこのイベントの流れを知っているのはその人しかいなかったってことです 音響も私も何も知らずにそこにいたっていうことになりますよね
そうするとやっぱり失敗するんです失敗しやすくなります そんな時はまあ大声で怒鳴るわけですよ
一番出せって言ってるだろうみたいな感じだったんですよね その後その方はどうなったかっていうとそのイベントからは交番することになりまして
私はその彼の後を引き継ぐことになったんですけど台本を見たこともなかったので じゃあこの後どうやって台本を作ったらいいんだろうっていうことをまあ若い私は
全くわからない中で引き継ぐ感じになったんですね でもこれも20年も前のお話になるのでそれから私もね少しは成長しているのでね今は台本をしっかり書けるようになりましたけれど
いまだになぜ自分のコメントを隠さなければならなかったんだろうっていうのは 理解に苦しむ部分があります
これがまあ反面教師になって私は今すべての情報をすべてのイベントで共有しています 特に多くの人が関わるイベントはそれぞれがアナウンスをきっかけとして動くことが多いので
共有していなければみんなの動きが止まってしまうんですよね みんながそれぞれ支持待ちになるんですよ
これやってって言われて初めて動くみたいなことになりますよね 感動的なコメントをするそれがアナウンスをする人の手柄になるみたいなそんな小手先のことではなくて
やっぱり大事なことはイベントが成功することなんですよね スタッフみんなの手をある面では引っ張っていくことがアナウンスをするものの案内役をするものの大きな役割だろうなって思います
足を引っ張るんじゃなくて手を引っ張っていく人でありたい そうやってこの夏のイベントも作り上げていきたいと思います
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています ではまた明日もお会いしましょう
鶴岡慶子でした