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2024-10-25 08:07

【0875】2024/10/25 プロにとっては当たり前なことらしい

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2024/10/25

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おはようございます。花火鑑賞士・気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
毎朝更新している恋の日記です。今日も最後までお付き合いください。
もう一昨日のお話になりますが、この夏の熱中症に関する情報発信は一昨日終了しました。
10月に入って、さすがに30℃以上になるところは、南の島々だけになりました。
熱中症に関する情報はまた来年ということになります。
でもなんだか南の方では、海水温が高いのか何なのか、熱帯低気圧になりそうな雲の塊があるんです。
それが台風になるかどうかっていうのはまだわからないところですが、
太平洋高気圧の張り出し方によってはちょっと日本に雲がかかりやすいような、そんな情報もありますので、
今後の情報を注意深く見ていかなきゃいけないなって思います。
実は来週末なんですが、茨城県では土浦の花火が行われます。
土浦の花火は日本の三大花火の一つです。
それの視察に出かける予定なので、天気がとても気になっています。
最近の熱帯低気圧は本当に気まぐれなものが多いので、
今のところはまあまあ、あんまり心配ないかなっていう予想にはなっているんですが、
思い返すと今年の大曲りの花火は、台風10号の行方に本当に翻弄されたんですよね。
1週間前には台風10号はとっくに秋田を過ぎていくはずだったんですけど、
まあノロノロとしていて、結果秋田に来なかったんですよね。
でも来なかったんですけれども、ちょっと影響で雨に降られる時間帯があったみたいな、そういう結果でした。
なので今回、土浦の花火もちょっと南の方ではありますけれども、
その熱帯低気圧になりそうな雲の団体、これは注意して見ていきたいなと思っています。
ということで来週末、土浦に行きまして花火を見てくるんですけれど、
その後再来週になりますかね、たっぷりと花火のことについてもお話をしたいなと思っています。
さて、前置きが長くなりましたが、今日はプロの仕事について感動したので、そのことについてシェアをしようと思います。
私、車がね、実は故障したんですね。車のウィンカーの部分が故障しました。
具体的に言うと、左のウィンカーを出しても表示されなくなったんですね。
レバーを動かすとちゃんと動くんですけれども、カチッカチッカチッとも言わずに表示もされないという状況になっていました。
初めてその事象が起きたのが日曜日だったんですけど、月曜日は普通になったので、
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ああ、なんか一瞬ダメだっただけかと思ってたんです。今だけかなって思ってたんですけど、火曜日またダメだったんです。
私は車についてはお友達がいて、車屋さんがいて、車を買う時も修理する時も車検もすべてそのお友達にお願いしているんです。
実は私の車検は12月で切れるので、11月の中旬からもう車検に出すことができるんですね。
なので今このウィンカーが一時的なものであってくれって本当に思ったんですが、やっぱりダメだったので結局二度手間ではあるんですけれども、
今回はウィンカーの部分を見てもらう、そして来月は車検にちゃんと出すみたいなことになりました。
でもね、このウィンカーのことについてすごかったんですよ、友達が。どうすごかったのかって言いますと、
そのウィンカーがどういう状態なのかっていうのをテレビ電話にして見てもらったんです。
そしたら一瞬ですよ。一瞬で、あ、こうなってるんだなっていうことが分かって即部品を発注したようなんですね。
私の感覚だと、これどうなってるのかちょっと調べますねって言って、車を持っていきます。
そして車の中を開いてみます。あ、ここはこうなってますね。じゃあこの部品を発注しましょうと。
そういう流れになると思ってたんです。ところがもう部品はこっちに向かっているということで、あっという間に修理が終わるらしいんです。
ところが昨日、今日、明日は司会の仕事が立て込んでまして、全然行く時間がないんですね。
結局来週の火曜日まで台車に乗っていることになるんですが、まあ早いんですよ対応が。これはすごいなと思いました。
この音声を聞いている車屋さんがいたとして、そんなの当たり前だよっておっしゃるかもしれないんですけれども、これがプロの仕事なんだなって思いました。
もう一つプロの仕事、これは昨日の葬儀式会の時の一緒にお仕事をしたエレクトン奏者の先生です。
昨日は葬儀式会をしたんですけど、亡くなられた方のプロフィールの紹介の時にエレクトン奏者が私のプロフィールに合わせて曲を弾いてくれました。
まず私の語り始めっていうのは曲の前奏が終わったあたりなんですが、昨日はクラシックだったので入り方がすごく難しかったんですね。
どこで語り始めたらいいかなって迷いながらでもありましたけれども、なんとか語り始めました。
スライドなんかの映像がある場合は3分半って決まっているんですけれども、昨日はスライドはなかったので、エレクトン奏者は私の語りの終わりに合わせるっていう必要があるんです。
でもどこで語りが終わるかなんてわかりませんよね。
でもいつもちゃんと曲が終わるんです。
私はいつも奏者に対して合図を送ることにしていて、この分野の話をし始めたらもうあと30秒ですよっていう合図なんですね。
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でも昨日はクラシックだったっていうこともあって、おそらくあと30秒だって先生はわかったんですけれども、その時点でサビに入ったんですよ曲の。
サビに入ったので、私はいやこれはちょっとゆっくりとお話しした方がいいなと思って、ゆっくり語るのとともにちょっとアドリブで少しセリフを加えたんですね。
加えたんですけれども、なかなか曲が終わらないなって思ったので、いや先生どうするかなこれって思いました。
そしたら本来のメロディーではないメロディーを先生が足す形でちゃんと終わりました。
お葬式の場面なのでにやりとすることはできませんでしたけれども、いやプロの仕事だなって思いました。
2人ともいやすごいねっていうふうに私が言ったら、車屋さんはだって専門家だから普通だよって言ってました。
そしてエレクトン奏者の先生もいやいやこれは当たり前って言ってました。
エレクトンの先生もう一つすごかったのは、昨日遺族の方からひととようの花水を弾いてほしいというお話もあったんですね。
でも手元に楽譜はなかったんですよ。
でも先生はその曲を知っていたので、メモ用紙あるって言われたので1枚メモ用紙を渡しましたら、そこに花歌を歌いながらコード進行をメモして、もう弾き始めちゃったんです。
私もピアノを大学卒業までやっていましたけれども、楽譜をなぞるだけでこんなことはできないわけですよ。
いやプロってすごいなと思いました。
そしてこれを2人とも鼻にかけることもなくサラッとやってのける感じがとっても心地よく感じたということでシェアをしたいと思いました。
あなたの周りのこれプロってすごいよなと感じたことぜひ教えてください。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。
ではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡慶子でした。
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