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2023-06-21 08:08

【0383】まさか? 4歳で結婚 #冠婚葬祭司会

2023/06/21

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おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、司会やナレーションを通じて、日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなと思ったことも、視点を変えて、前向きに物事を捉えたり、
最終的に良かったねと思えるように、考え方のコツなどを皆さんとシェアしていきます。
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日本の秋田県から、毎朝更新しています。
昨日は、午前中、残りの窓掃除をしました。つまり、2回の掃除をしました。
私は本当に高所恐怖症なので、窓を開けて、もちろん屋根の方には出ないんですけれども、
手を伸ばして拭いたりしたんですね。
それで、もう足がガクガクしちゃって、かなり中途半端なお掃除になりました。
でも、もうこれ以上は無理なので、もうこれは目を瞑ることにしました。
一旦掃除をし始めると、いろんな汚れが目について、もっときちんとやりたいとか、
もっとあそこまでやりたいとか、そんな欲も出てきてたんですけれども、
もうやめることにしました。目を瞑ることにしました。
そして、今日は午前中ですけれども、すべての網戸が元通りに入るので、
ようやく窓を開けて、空気を入れ替えることができるなと思って、とっても楽しみにしています。
さて、昨日は葬儀の司会をしてきました。
そこで感じたことなどを、今日はお話ししていきます。
一つ目は、亡くなられた方のプロフィール紹介について、
そしてもう一つは、この司会のお仕事の記録について、
ということで、お話をしていきます。
まず一つ目の、個人のプロフィールについてなんですけど、
昨日は、通常通りの形で、エレクトン奏者が入っていました。
エレクトン奏者には、あらかじめリクエスト曲があったんですが、
それは、亡くなられた方がよく生前、カラオケで歌っていた曲だそうです。
この方、80歳の女性の方だったんですけど、カラオケが大好きで、出かけていたということだったんですね。
生演奏ですし、エレクトンってなると、
いろんな音色が出せるわけですね。
ですから、ど演歌であっても、それがプロフィール紹介のBGMとして、
ふさわしい音色で弾くっていうことも、これはできるんです。
ただ、必ずしもそれが、個人が大好きだった曲に限らず、
例えば今、母主が聴きたい曲、家族が聴きたい曲、
これでもいいと私は思っているんですね。
昨日は、母主が新たにリクエストをするっていう形で、
曲を決めていこうという話になりました。
ちらっと私との打ち合わせの時に、ジョージ・ウィンストンの憧れ、愛っていう曲がいいなっていう話をしてたんですね。
ただ、これを、エレクトン奏者が今日、その楽譜を持ってくるかどうか分からないから、
だから、もし楽譜があるようだったら、もちろん弾くっていう方向で行きましょうと。
ただ、ないことも考えられるので、エレクトン奏者が会場に到着しましたら、また母主様とお話ししましょうということで、
一旦、司会者との打ち合わせはお開きにしました。
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結局、憧れの楽譜は持ってきていなくて、最終的には芝の女王を弾くことになったんですけども、
母主様を交えて、エレクトン奏者がいろんな曲を弾いていって、母主様の反応を見ていったんです。
どんなにお任せですと言っていても、この曲どうですかっていうと、こんな感じっていうことと、こうじゃないっていうことと、
結構はっきりしてくるんですよね。
そうやって丁寧に、かなり時間をかけて、母主様とエレクトン奏者が打ち合わせをしていました。
私もそのエレクトン奏者が到着する前に、すでに母主様といろんなお話をして、お母様のことについての文章は、私はもう作り上げていたんですね。
なので、エレクトン奏者と母主様がお話しする場面でも、私もなんとなく立ち会って、その曲が選ばれていく様子を見ていたんですけど、
例えば、
私の文章は、さっき取材したものが文章になってきた。
そして、さらに曲も母主様自身が選んだっていうことになると、最終的にそのプロフィール紹介の時に、本当に自分たちで作り上げたっていう気持ちが深くなるんだろうなっていうのを改めて思ったんです。
この配信の中でも何度もお話ししていることなんですけど、この形って、ご家族にしてみると、さっき自分たちが言ったことがこういう形となって、
気になって、葬儀の前にゆっくりと忍ぶ時間になるんですよね。
もちろんこちらは、さっき取材したものをきちんと情報整理して、発した言葉がちゃんとなくなられた方の姿に沿う形の言葉選びをしなければいけないというような、そんな難しさもあるんだろうと思うんですけど、
私はこの追い込まれた感っていうのがたまらなく好きなんですよね。
だからこの仕事をしている。
とも言えるかもしれないんですが、さらにこれがライブで、生演奏とともにお送りできるのが、本当に素晴らしい形だと思っていて、私自身も充実感がいつもいつもあります。
ただ昨日、ちょっとこれは笑い話なんですけれども、昨日の亡くなられた方って、去年80で、お生まれが昭和19年なんですよ。
ですが、結婚のところに昭和23年って書いてあるんですね。
19年で生まれて、23年で結婚した。
結婚したとすると、4歳で結婚したことになるので、おそらくご家族の方が間違って数字を書いたんだろうと思うんですけど、
それにしたって私とも声を出しながら、読み合わせもしてるんですよ。
ご結婚昭和23年なんですねって言って、はいって言ってるんですよ。
なので、何の勘違いがあったかわからなかったんですけれども、結局昭和23年とはもちろん紹介しませんでした。
それは気づいてよかったことですね。
そしてもう一つ。
記録についてなんですけど、毎回私は仕事の様子を録音しているんですね。
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昨年までは、エディロールっていうICレコーダーを持って行ってたんですけれども、
葬儀の資料をiPadに詰めて、私はiPadを司会者台に置いて司会をするんですけど、
そのiPad自体で録音ができるので、それに切り替えたんです。
そんなに音質にこだわらないので、ICレコーダーじゃなくてもいいなと思ったんですよね。
そしたら、
止めるのを忘れてたんですね。
昨日は火曜日でしたので、野代市に行く用事があったんですね。
野代市っていうのは秋田市から北に1時間半ぐらい走ったところです。
ですから往復3時間ぐらい。
さらに帰ってきてから、姉と出かける用事があったんですよ。
その出かける先っていうのが秋田市の南の方だったんです。
葬儀の会場も秋田市の南側だったので、行ったり来たり行ったり来たりしながら、
昨日はかなり運転したんですね。
その間、ずっと録音されたままだったんです。
車で移動中って、ずっと私はラジオを聞いてるんですね。
まあラジオだけじゃなくて、ポッドキャストをずっと聞いているんです。
そのポッドキャストがずっと入っているんです。
さらに私の笑い声とか、へーって言ってるのとかも全部入っているんです。
いやーびっくりしました。
最近こういうことがあるんですよね。
iPadそのまま片付けちゃうっていうことが。
昨夜のうちに、
司会の記録をちゃんと整理しておこうと思わなければ、
まだ録音されていたと思います。
この朝になっても。
録音が全く行われていないということを考えると、
録音しすぎっていう方が、失敗としてはまあ可愛いものなので、
自分で自分を許そうと思ったところでした。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
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それではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。
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