1. ピョン吉の航星日誌
  2. #26 福島県が甲子園で優勝する..

石川町出身のマンガ家、桑沢篤夫さんのマンガ「緑山高校」。それをアニメ化した「緑山高校 甲子園編」は迫力があって面白いですよ。

あの迫力、躍動感たまりません。興味ある方、ぜひ観てくださいね。

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おはようございます。このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをダラダラと話をしていくという番組です。
そんな親父の一人事を気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪気がなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご非力のほどよろしくお願いいたします。
そんなわけで、ダラダラといかせていただきます。
改めまして、おはようございます。このチャンネルのナビゲーターのピョン吉です。
本日の放送は2022年の3月25日、金曜日。本日は第26回目のお話となります。
実を言いますとですね、本日は私仕事で東京へ出張でですね、その準備でバタバタしていると思いますので、無事に配信されているといいんですが、
春の選抜高校野球をやってますね。
今日はですね、この25日には2回戦で進んだ成功語学院がですね、大見高校と対決して、9時からどのような結果になっているかということで出ていると思います。
非常に興味あるところです。福島県ではほぼ負けなしの成功学院ですがね、
甲子園でどこまで勝ち進めるのかというのが楽しみなところであります。
というわけでですね、今回はですね、春ではなくて夏の甲子園のお話です。
夏の甲子園ですね、福島県の高校が優勝したことがあるんですよ。
まあと言ってもですね、現実の話じゃなくて、漫画アニメの話です。
その作品はですね、緑山高校という作品です。
福島県石川町出身のですね、桑澤敦夫さんという漫画家さんのギャグ漫画です。
作品中ですね、福島県の高校と言っているんですがね、どこかはっきり書いていないんですね。
のどかな背景が、どこに校舎があるだけです。
緑山という字からですね、なんとなくこれ、氷山に似ているなというので、氷山高校に見えなくもないんですが、
まあ作者がですね、イメージしたのは多分、作者の出身高校の岳宝石川でしょうね。
作者がですね、高校生の頃ですね、岳宝石川高校というのはすごい強い高校で、
甲子園出場で、春夏合わせて12回出場していた状態で、すごい強豪校でした。
で、その漫画の中身ですが、自分のことしか考えないキャラクターたちがね、何か急いで互いに競い合ってたらですね、
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なぜか甲子園を優勝しちゃったというお話ですね。
非常に面白い漫画です。
その漫画のうちのですね、甲子園の部分のところがね、アニメ化されたわけです。
アニメ制作したのはね、アニマル屋というね、アニメスタジオです。
オリジナルビデオアニメーションとして制作されました。
作品のタイトルはね、緑山高校甲子園編となっています。
漫画の方のコミックスの方では20巻あるんですが、そのうちのね、後半の方、アメリカの方に行ってしまうとかね、
そういう話がありますので、そちらの方はね、アニメ化されていないわけですね。
この緑山高校甲子園編なんですが、もしもですね、見たことのないという人がいましたら、
ぜひとも見ることをお勧めします。非常に面白いアニメですよ。
このアニメーションなんですが、もしかしたらちょっと嫌いという人もいるかもしれません。
というのはですね、絵柄が汚いところがあるんですね。
荒々しいタッチがですね、時ともあるんですよ。非常に迫力あるところを表現するときにね、
ちょっと絵が荒々しいタッチになっちゃいます。
ですがですね、その荒々しい迫力があるタッチですが、
これがですね、私たちの年齢だとね、もう馴染みのある絵柄なんですね。
もろにこれ、巨人の星のね、星ヒューマン投げるときのポーズ、
あるいは花畑光雄がね、ダーリングボールを打ち返すときのポーズ、
その絵なんですよ。それがたくさん出てくるって感じですよ。
巨人の星はね、1968年から制作されたアニメーションでした。
また、タイガーマスクのね、そのようなイメージもあります。
タイガーマスクも1969年のアニメーションです。
昔はですね、そんな感じで、60年代の後半のときにですね、
この荒々しいタッチのアニメーションは結構あったんですね。
この荒々しいタッチですが、アニメの技術の進歩と実を言うと関係あります。
昔のアニメーションっていうのはですね、原画作って、それを動画作って、
そしてあとトレスして、そしてその後に彩色して、
そして撮影するっていう手順を進んで制作していました。
つまりですね、動画まで作るところまでは今も同じなんですが、
その後トレスっていうのでね、人の手でですね、
いちいちですね、動画ついて書いたやつをもう一度なぞっている人たちがいたんですよ。
それがですね、1960年代になりましてですね、
コピー機のようなトレスマシンっていうのがね、普及いたしまして、
それでトレスする人がいなくなっちゃったんですね。
というわけで、トレスマシンが入ったおかげで、
トレスする人の手間を省けたんで、大量のアニメ化ができるようになったわけですね。
で、トレスする手間は減ったんですが、
初期の頃はね、それはあんまり作品が良くなくて、
ちょっとかすれ気味になったりとかしてたんですね。
でも逆にそのかすれ具合がですね、
当時の劇画、当時劇画ブームですから、
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その劇画のですね、雰囲気をよく出してたんですね。
当時はですね、トレスマシン使ったんで、
鉛筆で書いた線が残ってね、非常にですね、
動画を書いた人のね、迫力のある絵が残ったんですね。
ところがですね、その70年代になるとですね、
この新しい絵柄は嫌われるようになっちゃいました。
というので、昔は迫力のある絵柄があったのが最近ないなというのは、
そのトレスマシンの技術の、トレスマシンのね、
使い方が変わったからなのもあるんですね。
で、それをですね、復活させようとしたのが、
この緑山高校甲子園編なんですよ。
オリジナルビデオアニメーションとして、
全10巻発売されたわけですね、これがね。
そして、二階堂っていうね、主人公がいるんですが、
めちゃくちゃものすごい5足球が投げられるピッチャーなんですよ。
そして性格がですね、性格っていうか、体つきとかね、
耳が大きいとか見てもらうと分かるんですが、
多分、江川優さんをですね、イメージしてるんですね、これね。
本人はそう、あのね、
さらに江川優さんをさらにパワフルにですね、
めちゃくちゃせっかく悪くしたようなキャラクターなんですよ。
でも、その言うだけあってですね、非常に才能ある主人公です。
そういえば江川優さんもね、福島県のいわき市の吉間の生まれってなってますね。
で、その声を担当したのがですね、千葉しげるさんなんですね。
私たちはね、江川優さんがですね、
で、その声を担当したのがですね、千葉しげるさんなんですね。
私たちの年代にとってはですね、うるせえやつだろ、メガネですよ。
あとハイスクール鬼面組の一堂れい。
で、あとなんといっても千葉しげるさん自身をモデルにしちゃった
パトレーバーに登場する千葉しげお。
声優さんがモデルになってたらすごいですよね、これもね。
いい味出してんですね。
その他ですね、周りの声優陣たちも非常に頑張っております。
こちら犬島っていうのがですね、玄太鉄生さんです。
トランスフォーマーで言うと昆布石井長官。
洋画で言うとシュワちゃんですね。
シュワレツネッカーの声をやってる方ですね。
それあと、三隷士の花岡。
2枚目の男の人なんですが、水島優さんです。
サモハンキンポの声をやってるんで、夢でしょうかね。
っていうので、その人たちがね、周りも固めてまして
非常に面白いアニメーションですんで、見てない人は本当に見てほしいです。
本当にもしもよかったら見てください。
はい、本日の話はここまでです。
もしも皆さんの方でね、こんな作品があるんだけども
っていうのがありましたらぜひ教えてくださいね。
それではまた次回。
よろしけばピョン吉のオタクの話にお付き合いください。
今日も一日頑張りましょう。
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