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2026-01-07 07:34

#1410 二本松市出身のマンガ家 細雪純さんに気づいてびっくりした話

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福島県出身のマンガ家はだいたい把握している――はずだった。
ところが、完全ノーマークのプロ35年作家・細雪純さんに気づき衝撃。90年代の同人、アニパロ文化から特撮、コミカライズまで、その濃すぎるキャリアについて語ります。

サマリー

日本松市出身の漫画家、笹芽幸純さんの驚くべき経歴と作品が深く掘り下げられます。特撮やアニメの影響を受けた彼女の多様な作品が、近年も注目されています。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2026年の1月7日水曜日です。本日は第1400回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が日々気になったことをダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
笹芽幸純の初期作品
自分ですね、福島県出身の漫画家さんについては大体把握しているつもりだったんですよ。少なくとも、あ、この名前は聞いたことあるなぁ、くらいには引っかかるだろうと。
ところがですよ、今回全くノーマークだった作家さんに出会ってしまいまして、正直かなりびっくりしました。
日本松市出身の漫画家笹芽幸純さんです。え、知らなかったの自分だけ?いやいやと思って調べてみたら、これがまたとんでもない経歴なんですよ。
まずウィキペディアを見て驚いたのがデビュー年、1991年。掲載しは学習学園舎のアニメリア臨時増刊号
ADパーティー。作品は魔人英雄伝渡る2のリレー漫画、それぞれの愛探し。ちなみにこのADパーティーのADって何だと思います?
あれ、アニメリアの略なんですね。なるほど、そういうことかぁと。 というわけでデビューから数えると、プロ歴35年、完全にベテランです。
それなのになぜ今まで気づかなかったんだ。 90年代といえばアニメと漫画とパロディ文化がものすごく元気だった時代。
笹芽幸純さんもまさにそのど真ん中にいたようです。 高校時代には同人誌活動をされていたみたいで、どこかで会ったことあるかも?
1994年には笹芽幸百貨店というアニパロ本を発表。 勇者シリーズやGガンダムなどをネタにした、いかにも時代を感じさせる一冊です。
当時こういうアニパロ本本当多かったですよね。 同人と商業の境目が今よりずっと緩やかだった頃の空気を思い出します。
さらに1996年、オリジナル漫画ZZを単行本で発表。 全3巻、こちらも学習学園舎。
内容は1990年代の香港を舞台にした探偵アクション漫画。 香港探偵アクション、このワードだけで時代の匂いがプンプンしますよね。
そして1998年、 タイトルからして強烈なイカスチジジイ伝説サンディ&ジョニー。
これがまたすごい。 サンゾウというおじいさんと孫のジュウゾウが歌でバトルする漫画なんです。
サンディ&ジョニーって何かというと、サンゾウとジュウゾウの芸名なんですね。 しかもサンゾウの弟子として日本松菊二郎というキャラクターが登場。
これどう考えても日本松の菊人形が元ネタですよね。 地元愛がさりげなくでもしっかり仕込まれている。
現代作品と展望
自分、この作品を昨日Kindle Unlimitedで見かけて思わず読んでしまいました。 電子組織化されたのは2013年とのことなんですが、読んでみたら
いや、これ2013年にしては絵柄がめちゃくちゃ90年代だな。 ずいぶんアニパロっぽい雰囲気と思ったんですよ。
で調べてみて納得。もともとアニパロ文化から出てきた作家さんだったんですね。 同じ1998年にはタツノコプロ企画のアニメ
ジェネレーターガウルの正式コミックライズも担当。 アニメディアで連載されて全2巻が刊行されています。
福島県で放映されなかったアニメで自分見てないです。 このあたりから出版社のジグ足が学習学園舎から
藤見書場へと移水していったようで月刊ドラゴンエイジなどでも作品を発表。 2004年には清代電気ファイルという電気漫画に挑戦。
原作はあのスケバンデカでおなじみの和田真嗣さんです。 全2巻でこれは続きがありそうだぞという雰囲気だったんですが、残念ながらそこで終了だったようです。
2006年にはブレイズを発表。 双子姉妹風間響と友恵が人に取り付き異形の怪物となる魔を退治する物語です。
この作品、実は連載中に笹名幸純さん自身の出産という大きな出来事があったそうで、 最後のスタッフ欄に旦那という表記があったりします。
さらに作中には高校の部活で特撮研究会が登場したりして、俺この人特撮好きなのでは?と思っていたら、 2009年頃ついに直球の特撮案件がきます。
関智一さん原作のギンガロイドコスモXのコミックライズです。 このギンガロイドコスモX、もともと2001年頃関さんが個人で構想したオリジナルヒーローで、
モデルグラフィックスで連載、自作スーツでワンフェスなどに登場、 自分が主人公になってバップからオリジナルビデオ全3巻発売、主題歌も自分で歌ってCDまでリリースというすごい特撮ファンの情熱の結晶なんですよ。
それを復活させたのがヒーロークロスラインという企画。 要するに日本版アベンジャーズ、日本版DCユニバースみたいなことをやろうという試みです。
そこにギンガロイドコスモXが参加。 その漫画を担当したのが笹目幸純さんというわけです。
しかもですよ、この作品に石の森プロの早瀬雅人さんのキャラクロスダイバーも登場。 早瀬雅人さんといえば、平成ライダー初期のデザインを手掛けた人ですよ。
豪華すぎない? なのに全1巻で終了。
正直もったいない。 自分これをKindleで330円で購入して、これは良い買い物をしたぞーとホクホクしていたんですが、
実は漫画図書館Zで無料公開されていることを知って軽くショックを受けました。 ぜひ皆さん読んでください。
とはいえこの漫画の続きは未だに期待しています。 その後、PA WORKSのオリジナルアニメ花咲いろはのスピンオフ漫画
花咲いろはグリーンガールズグラフティなど様々な作品を発表し続けています。 そして現在は異世界で土地を買って農場を作ろうのコミックライズが向上で、
すでに10巻まで完工されていて、まもなく11巻が発売みたいです。 というわけでオリジナルからアニメ、特撮、コミックライズまで幅広く活躍している日本松市出身の漫画家
笹芽由紀純さんです。 いやーこんな作家に自分が気づかなかったのが本当に不思議です。
これからも作品を探して読んでみたいと思います。
はいそれではまた。もしよろしければピョン吉のオタクな話にお付き合いくださいね。 本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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