2023-01-10 09:28

#317 つのだじろうさんの『その他くん』というマンガを読んだ話

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1976年に週刊少年マガジンに連載されたつのだじろうさんの『その他くん』。手塚治虫さん、石ノ森章太郎さん、赤塚不二夫さんなども実在のマンガ家さんがキャラとして登場してきます。それに福島県出身で郡山若松という人物が登場するというので初めて読んでみました。それにしても、自分がこのマンガについて、ぜんぜん記憶がなかったのが不思議です。

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はい、おはようございます。本日の放送は2023年の1月10日、火曜日です。本日は第317回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんなおやじの一言が大きくなりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪気はなかったんです。
これにもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
昨日はですね、お休みだったんでね、角田次郎さんのね、園田君っていう漫画を読んでおりました。
園田君という漫画です。どうやらですね、その漫画の中にですね、郡山若松っていうね、変わった名前ですよね。
そういう名前の人がね、福島県出身者の方がね、漫画家志望の人として登場してくるらしいんですよ。
というわけでね、気になって読んだわけなんです。
角田次郎さんというとね、東京都内の漫画家さんでね、戦争のためにですね、疎開で福島県の原町、そこで育った方なんですね。
というわけで、福島県とはね、縁があるんですね。
うちにね、漫画家のね、梁山白ともいえる時はそう、そこにもね、通っていた人物ですし、またテレビアニメの総メイキングですね、アニメスタジオのスタジオゼロっていうのをね、作ったメンバーの一人です。
自分たちの世代だとね、忍者あわてまるっていう漫画をね、原作とする、アニメ化したね、ぴゅんぴゅんまるっていう作品、その大人気だったんですね。
あんりゃりゃんこんりゃりゃんって、あの歌ですよね。
またあの、アニメのね、空手バカ一代、このキャラもですね、千代田千代さんのね、絵のものでしたよね。
それから恐怖新聞、後ろの百太郎、などなどのね、恐怖漫画でも活躍された方です。
というわけで、テレビの心霊番組などでね、よく和服姿でね、登場しておりましたよね。
また、将棋の漫画家とかね、水商売の女性の方の漫画家とかね、そういった新規な分野の開拓していった漫画家さんでもあるんですね。
その人がですね、福島県出身者のね、キャラクターを登場されるっていうんでね、どんな漫画だろうなと思って見てみたわけです。
ただですね、まず不思議だったのは、私が園田君っていう漫画を知らなかったってことなんですよ。
全然記憶になかったんですよね。
だってこれ連載したのがですね、1976年の週刊少年マガジンなんですよ。
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大人気のね、漫画雑誌だったんですよね。
空手バカ一代、後ろの百太郎の次にね、連載された漫画がね、そこの園田君なんですよね。
また並行してですね、週刊チャンピオンの方でもね、泣くな10年、恐怖新聞とね、連載した後にですね、やったものはこのマガジンの方で同時期にですね、やったのが園田君なんですよ。
なんで、もしもね、週刊少年マガジンを買ってなくてもね、読んでそうな気がするんですよね。
だって、当時あの水嶋真理さんのね、野球協の歌の水原由紀編の頃ですよ。
千葉哲也さんのね、俺は鉄兵が連載されてるんですよ。
また手塚治虫さんのね、三つ目が通る。
赤塚富士夫さんのね、天才バカ本。
矢口貴夫さんの、追尾吉三兵。
長居豪さんの、主転童子。
影森じょうじさんの、空手バカ一代。
とか、連載していたわけですからね。
それは全部ね、自分記憶バッチリありますからね。
それからと、少女漫画家のね、里中まち子さんがね、少年読み詞でね、チャレンジしてたんですよ。
そこでね、少女漫画家がね、少年読み詞でね、少年読み詞でね、少年読み詞でね、少年読み詞でね、少年読み詞でね、少年読み詞でね、少年読み詞でね、少年読み詞でね、
それからと、少女漫画家のね、里中まち子さんがね、少年読み詞でね、チャレンジした、さすらい麦子だとかね。
また、三田達夫さんのギャグ漫画のね、学園遊び人だとかね。
福島まさみさんのね、ムキムキマッチョなね、セイントセッマッスル。
だったのでですね、そんな風な漫画もね、ちゃんと記憶があるんですよ。
ところがですね、長期連載したその他くん、この連載された、見た、読んだ、見た、記憶が全然ないんですね。不思議なんですよね。
しかもこの漫画なんですよね。連載、作品中にですね、手塚治虫さん、石ノ森翔太郎さん、藤子修夫さんたち、
それから赤塚補二郎さん、矢口多香さん、そして自分、角田次郎さんをですね、漫画のキャラクターとして登場させるんですよね。
こんな漫画があったら絶対記憶に残るはずなんですよね。
しかもですね、時はそうだとかね、スタジオゼロについてのね、説明がある漫画なんでね。
漫画の歴史に関係すると思われる漫画なんでね。私は今まで知らなかったというのがまずびっくりなんですよね。
本当に不思議な漫画なんですね。
運がいいことにですね、ただいまアマゾンの方でね、99円っていう金額だったんですよ。
で、全4巻買ったんですよね。ポイントも溜まってたと思うんでね、全然支払いなしで読むことができたんですね。
園田君、どんな話かって言うとですね、何をやっても上手くいかないドジの間抜けの少年のね、君は園田、君は園田っていうね、名前の主人公です。
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中学校3年生のね、たい焼き屋さんの息子さんなんですよね。
彼が漫画家になりたいんでね、それに向かってね、ひたむきにね、努力する姿を描いたものです。
その姿を通しましてね、漫画家になったのをね、心得、心得ね、その角田次雄さんの考えをですね、それを伝えたものなんですね。
角田次雄さんのね、あの漫画家入門っていう感じですね。
で、その心得はですね、自分が師匠であるね、冒険団旗のね、島田恵都さんの元でね、お弟子さんなんですね。
というわけで、その師匠から学んだこと、その元のことをね、またさらに後輩に伝えようとして描いたものって感じですね。
時は草の話とかはですね、虫プロのコムっていう雑誌があるんですが、その69年、70年の頃にですね、えっと時は草について漫画を載せていたんですけどね、ごく一部のね、漫画風話しか知らないことだったんですね。
というわけで、大勢の人がですね、時は草って存在したのはね、この漫画作品かもしれませんね。
漫画道のね、西雲編が描かれるのはね、この後ですからね。そういう意味でもね、価値がある漫画だと思いますね。
ただ、この本を読んでショックだったのはですね、この漫画にもですね、福島県の出身の漫画家さんの横田特効さんがね、いなかったってことですね。
時は草に住んでいたんですよね。なぜか藤河二郎さんね、漫画道にも出てこないんですよね。
だからてっきりですね、横田特効さんをモデルにしたのがね、郡山若松っていう人物なのかなと思ったんですがね、どうも違うみたいですね。
また、福島県出身でね、角田二郎さんと同じくですね、時は草に通ったメンバーの人が一人いるんですね。
横山隆夫さんって方なんですよ。その人かなと思ったんですが、それもないみたいですね。
どうもですね、たまたまね、登場人物を福島県出身者にしただけっぽいんですよね。
まあ、もっと活躍してほしかったんですよね。残念ながらね、大した活躍もしなかったですね。
でもまあ、この漫画の歴史に関係するせい、漫画に重要な人物としてね、福島県出身者がね、
郡山若松っていう名前の人がね、登場したってことはね、まあ喜べるべきことかななんて思ったんですね。
でもまあ、読んで楽しい漫画でした。
はい、それではまた次回よろしく。ペンキスのお宝の賞をお付き合いくださいね。
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本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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