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#1563 三春町の福島さくら遊学舎、福島県から聖地がひとつ消えた話
2026-06-09 08:04

#1563 三春町の福島さくら遊学舎、福島県から聖地がひとつ消えた話

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三春町の三春ダム近くにある「空想とアートのミュージアム 福島さくら遊学舎」。閉館したという情報を見て、「まさか誤情報では?」と淡い期待を抱きながら現地へ向かいました。しかし、そこにあったのは静かな終わりの風景…。開館前から見守り、11年間通い続けた思い出の場所との別れを振り返ります。ガイナックス時代の熱気、数々の企画展、そして「いつでも行ける」と思っていた場所がなくなる寂しさについて語ります。



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はーい、おはようございます。本日の放送は、2026年の6月9日、火曜日です。本日は第1563回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が、日々気になったことをダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
日曜日、公道車から郡山へ帰る途中ですね。 せっかくなので、ちょっと三春町に寄り道したんですよ。
三春町といっても三春ダムの近く。 目的地は、空想とアートのミュージアム、福島さくら遊学舎。
2015年4月に開館した日本初の本格的なアニメミュージアムです。 いやー、行ってきましたというとなんだか楽しそうなんですが、今回の目的はちょっと違いまして、
本当に閉館してしまったのか確認するという、なんとも寂しい目的だったんですよね。
普通、博物館って何か面白い展示やってるかな、新しいイベントあるかな、とワクワクしながら行く場所じゃないですか。
でも今回の私は、本当に生きているよね、と知り合いの安否確認みたいな気持ちで向かっていました。
4ヶ月前にも一度来ていたんです。 その時は入り口の横にグレンダイザーUのポスターが貼ってありました。
扉にはベンテンフィルムの紙も貼ってあって、 ああ、ベンテンフィルムが管理することになったんだなと思ったんですね。
経営者が変わったということは、もしかしたら、もしかしたらですよ、 常時開館になるんじゃないか、企画展も復活するんじゃないか、そんな微かな微かな期待をしていたんです。
いや、かすかすぎて自分でもそんな上手い話あるかと思っていましたけど。 ところがある日、福島桜有学者のウェキペディアを見たら、
2026年3月営業終了と書いてあるじゃないですか。 ええ?
いやいや、ウェキペディアって誰でも編集できますからね。 たまに間違いもあります。
私は誰かの早とちりじゃない? まだ確定じゃないでしょ?と必死に希望を探しました。
しかもベンテンフィルムのホームページを見ても営業終了という記載は見つからない。 だからこれは誤情報かもしれないとかなり都合よく解釈していたんです。
人間、信じたいものを信じるんですね。 しかしその後、
ホームページにあった桜有学者のオンラインショップが3月25日に閉鎖。 福島ガイナ時代のグッズも買えなくなってしまいました。
だんだん、あれこれは本当に終わる流れなのか?と嫌な予感がしてきたんですよね。
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そして今回現地に行ってみると、入口に貼られていたベンテンフィルムの表示はなくなっていました。
グレンダイザーUのポスターもありません。 なんというか、 あー
という感じ。 何とも言えない空気でした。
中も完全に片付けられているのかなと思ったんですが、 ガラス越しに見ると中には看板などが残ったまま、全部なくなったわけではないみたいなんです。
だから余計に寂しいんですよね。 人が引っ越した後の部屋にまだ荷物が少し残っているような、
さっきまで誰かいたんじゃないみたいな感じ そんな雰囲気でした
というわけでどうやら福島桜留学者は本当に閉業したようです 残念ですね
思い返せばこの場所はもともと2013年に閉校した 三原町立桜中学校
その跡地を利用して2015年に福島桜留学者として生まれ変わりました 2014年の冬新聞にガイナックスがここに開館するという記事が載ったとき
私はすぐに車を走らせて見に来たんですよ 雪の積もった桜中学校まだ新しい校舎なのに閉校になっていて
もったいないなぁと思ったのを覚えています そしてここがアニメミュージアムになるのかとワクワクしていました
今考えると14年前 私もまだ若かったですね
いや年齢はともかく髪の毛の本数は確実に多かったと思います その後館内工事が進み3月のお披露目の時にも見に来ました
しかも本宮市のモットコムさんの名前を借りて取材です と言って広報資料までいただきました
いや本当にラジオで紹介しましたからね 決して怪しい人ではありません
たぶん えっ
プレオープンイベントにも参加しました武田康弘さん 山賀ひろゆきさんその他有名な人たちがたくさん来ていて
おお本当にガイナックスだと興奮しました 名前を見るだけでエヴァンゲリオン以前からのあのガイナックスだと感動したものです
なぜか山賀さんが屋上からイベントを見下ろしていて何を考えているんだろう なんて勝手に想像したりしていました
有名人のサイン入り立て看板なんかもありましたね あれらは今どこにあるんでしょう
どこかで大切に保管されているといいんですが 懐かしいです
その後いろんな企画展がされました 寺田勝也展
特撮の dna 店 名探偵コナン展初音ミク展
近藤よしふみ展 マジカルフェスティバルなどいろいろ
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本当にいろいろなイベントがありました 思えば年に何回も通っていました
結構楽しませてもらったんですよねー しかし福島ガイナックスから福島街内
さらに外内と名前が変わっていく中でだんだん運営も変わっていきました 企画展も行われなくなっていつでも入れる施設だったのが予約すれば開けるという
スタイルになって私自身もだんだん足が遠くなってしまいました だから今更寂しいとか言うなよと自分でも思うんですよ
でもやっぱりなくなると寂しいんですよねー いつでも行ける場所があると思っていたらある日突然なくなってしまう
それって結構ショックなんです 11年間いろいろ楽しませてもらいましたありがとうございました
そしてこの場でものこのまま使われないのはもったいないなぁと思います すぐ近くには三原の里があります
その隣にはモンベルによるアウトドアビレッジ三原もオープンしました せっかく立派な校舎があるんです何か新しい形で活用されるといいですね
できればまた誰かがワクワクできる場所になってくれたら そんなことを思いながら帰り道を走っていました
いやー 確認しに行ったら本当に終わっていました
できればウィキペディアの間違いでしたというオチが欲しかったんですけどね 人生そう都合よくはいかないようです
はいそれではまたもしよろしければぴょん吉のオタクな話にお付き合いくださいね 本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました
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