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はい、おはようございます。本日の放送は、2026年の6月10日、水曜日です。 本日は第1564回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮・アニメ・漫画大好き親父のピョン吉が、日々気になったことをダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致しまーす。
今回はですね、全然オタクっぽい話ではありません。
なのになぜか気になって仕方がないという不思議な話です。 不思議といっても、オカルトとか心霊現象とかそういう方向ではありません。
生き物ってどうなっているの?という生物の不思議な話です。 遡ることを1年半ほど前、真冬のある日ですね。
私はやらかしました。 寒波が来ていたのに、外の蛇口の水抜きを忘れてしまったんです。
あれ?これもしかして凍結した? ひょっとして水道管破裂した?と一気に青ざめました。
こういう時って人間、自分のミスが原因だとわかっているので余計に焦るんですよね。
修理代いくらだろう?これは痛い出費だなぁと財布の中身ばかり考えながら、普段は滅多に開けない涼水機の蓋を開けたんです。
涼水機の箱って水道検視員さんが月に1回開ける場所で、住人の方はほとんど開けませんよね。
私もほぼ開けたことがありません。 そして、涼水しているとランプが光るというので確認したところ、光ってない。
あっ、涼水してない!と安心した次の瞬間、涼水機の横になんか茶色い塊があるんですよ。
女性の握り拳くらいの大きさ。 えっ、何これ?土?
落ち葉? まさか巨大なジャガイモ?と一瞬いろいろ考えたんですが、
よーく見るとヒキガエルでした。 なんで?ですよ。
いやいやいや、そこ君の家じゃないから。 福島県にいる種類なのでおそらくアズマヒキガエル。
純絶滅器具種なんだそうです。 とはいえ、山の方に行くと意外と見かけたりしますよね。
でもそんなカエルが、よりのよってうちの涼水機の箱の中に冬眠していたんです。
しかも気持ちよさそう。 表面も乾いていて、完全に寝てますという感じ。
多分ボックスの隙間から入り込んだんでしょうね。 せっかく寝ているのに起こすのも悪いなぁと思って、
どうぞごゆっくりどうぞとそーっと蓋を閉めたんです。 そして春、私はちょっと心配になりまして、
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さすがにもう出ていったかなぁと思って、 おそれおそれ開けてみたんです。
すると、いる! しかも元気そう。
いやいやいや、まだ住んでたの?って。 私はてっきり冬眠から覚めたものの出られなくて、
餌もなくて、申し訳ないことをしたなぁなんて思っていたんです。 ところが本人、全く困っている様子がない。
むしろ何か?みたいな顔をしている。 引き返りには毒があるので触るわけにもいきません。
そこでどうぞご自由にお帰りくださいという意味で、 涼水機の蓋を開けっぱなしにしてみたんです。
ところが出ていかない。 えっ?
そこがいいの?そんなに? 高級マンションでもないですよ。
涼水機の箱ですよ。 住所で言ったら涼水機ボックス1号室ですよ。
家賃ゼロ、管理費ゼロ、水道代も当然ゼロ。 究極の有料物件なのかもしれません。
そして夏もいて、秋もいて、冬もいて、 そして現在まだいます。
つまり狭い涼水機のボックスの中で、 1年半以上ずっと生活しているんです。
これが本当に不思議なんですよ。 一体何を食べているのか?水はどうしているのか?
まさか検診員さんが今日のご飯ですよ、 なんて餌をあげているわけでもないでしょうしね。
たぶん迷い込んできた虫なんかを食べているんでしょうけど、 そんな少ない食料であんなにぷっくりした体型を維持できるものなんでしょうか。
なんだか私より食生活が安定している気がします。 水については箱の中はいつもしっとりしているので、その水分を利用しているのかもしれません。
私が存在に気づいたのは1年半前ですが、 大きさを見るともっと前から住んでいた可能性もあります。
アズマヒキガエルは野生で5年ほど、環境が良いと10年以上生きることもあるそうです。 もしかするとこの涼水機出す箱、
本人のとっては最高の隠れ家なのかもしれません。 そしてこの秘密を知っているのはたぶん水道検診員さんと私だけ。
もしかすると検診員さんもまたいたと思いながら、毎月蓋をワクワクしながら開けているのかもしれません。あるいはあのお宅のカエルさん今月も元気ですねなんて、密かに安否確認しているのかもしれません。
そんなわけで我が家には現在、家賃も払わず、住民票も写さず、勝手に住み着いているイソウロウがおります。しかも追い出そうとしても出ていかない。
いったいいつまでこの涼水機ボックス1号室で暮らし続けるのか、 そして私はあと何年またいたと確認することになるのか。
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もしかするとそのうち私の方がお元気でしたか? なーんて声をかけられるようになるのかもしれません。
というわけで今回は我が家に住み着いたちょっと不思議なイソウロウ、 アズマヒキガエルのお話でした。
それではまたもしよろしければピョン吉のお宅の話にお付き合いくださいね。 本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。