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2022-11-23 09:51

#269 うすいデパートのアニメCMを作った(株)日本アニメーション映画社の話

アヒルの親子が買い物をするうすいデパートのアニメCMを作った株式会社日本アニメーション映画社。この会社はアニメ制作では、かなり古い歴史のある会社らしいです。なにげなく観ているあのCMですが、アニメ制作の歴史という視点から観ると価値があるかも。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2022年の11月23日、水曜日です。
本日は、第269回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪意はなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
薄いデパートのアニメのね、コマーシャル。あのアヒルの親子がね、買い物に行くというアニメーションのCMがありますよね。
シャレータセンスの薄い、私の薄い。
ね、まあ福島県民ならおなじみのCMソングですよね。
このCMソングに合わせて動いているアニメーションがありますよね。 このCMのですね、1988年にね、制作されたのはですね、
株式会社日本アニメーション映画社のね、金田常幸さんという方がですね、作った作品らしいんですね。
っていうので金田さんがね、ブログを作っていましてね、それを見ていて知りました。 へー、日本アニメーションってフランダースの犬などのね、世界名作劇場などを作ってた会社かと思ったらですね、それは大きな間違いです。
自分もね、間違っちゃったんですね。 株式会社日本アニメーション映画社っていうですね、全くの別の会社なんですよ。
CM用にアニメーションを作っている会社なんだそうです。 自分もそういう名前の会社があるってね、今回初めて知りました。
日本アニメってですね、CM業界では通っているそうです。 で、この歴史はですね、非常に古くてですね、関東大震災1923年ですけどね、
その頃にはもう存在していてね、その震災の被害もね、受けたそうなんですよ。 1923年って日本でラジオ放送が始まる前なんですよね。
鉄カオサムさんだったら生まれてませんからね。 すごい昔ですよね。
その頃ですね、アニメーションやってるのって驚いたんですけどね。 昔はですね、日本マンガと言っていてね、日マンと略されていた会社だそうです。
金田さんもね、この会社に入る時ですね、シングルモントのね、頑張らなくちゃってやつですね。 あのCMだとかね、松下電気冷蔵庫の下梨博士だとかね。
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また味の素のハイミーのね、イモガラボクトなどのCMを作っている会社って聞いてね、びっくりしたそうなんですね。
そういうののCMですけどね、やっぱり人気だったみたいですね。YouTubeとかで見ることできるんですね。 見るとね、ああ確かにこういうの見たことあるって感じしましたね。
懐かしいです。 ちなみにこの会社にですね、
チッチとサリーのね、漫画家さんのね、三橋みちか子さんがいた会社らしいんですよ。 チッチとサリーって懐かしいですよね。小さな声の物語ですよね。
三橋さんのね、ハーイアッコですがね、アニメ化になった時ですね、ずいぶんチッチとサリーと絵柄違うなぁと思っていたんですけども、
それがアニメになったのは1988年から89年ですから、 ついこの間アニメ化になったような気がするんですけどね。
その株式会社、日本アニメーション映画会社なんですかね。 1975年に大きな出来事が起きるんですよ。
アルプスの少女ハイジなどを作っていたですね、 水曜エンタープライズという会社がですね、日本アニメーション株式会社という名前を変えたんですね。
よくまあこんな似た名前の会社名がね、許可を下りたもんですね。 ちょっとびっくりです。
そのためですね、金田さんがいる会社もね、かなりね、色々と迷惑をこむったようですね。
うすいのCMなんですけどね。 1988年より前もね、制作されてましたよね。
というわけで、その1988年じゃないバージョンのね、 うすいのCMは誰が作ったのかなというのがちょっと気になるんですね。
自分が印象にあるのはですね、アヒルの親子とカンガルーの親子がね、 エスカレートに登っていってね、そして入っていくっていうところなんですね。
それはですね、1988年より前のバージョンなんですよね。 そちらの方はですかね、アヒルのさんがね、少し痩せてるんですよね。
果たしてその前のバージョンもね、日本アニメーションのね、 金田さんが作った作品なのかというのが気になるんですね。
そしてうすいなんですけどね、1999年の新店舗改装に伴いましてね、 イメージ転換のためですね、このCMを辞めていた時期があるんですよ。
非常にね、センスの良いCMをバンバン流してたんですけどね、 あんまり定着しなかったみたいですね。
そして2009年の10月にですね、昔のこのうすいの歌のイメージソングを用いた アニメーションがですね、流されたんですね。
そしてそれやっぱり人気だったんだが、今でもですね、このCMは続いてますよね。
これは以前のCMと同様なんですけども、 地上デジタルテレビの放送に合わせてですね、テレビサイズが16対9のサイズに変わってるんですね。
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またですね、動物のパンダがいなくなったりとかしてますんでね。 というので、新たに作り直した可能性もありますよね。
というわけで、これもですね、日本アニメーション映画社の金田さんの作品だかどうかがちょっと不明なんですね。
どうなったかですね、金田さんに聞いてね、欲しいなぁと思うんですけどね。 それにしてもうすいデパートについて調べてみたらですね、
あの浅野優子さんがね、あのうすいのイメージガールをね、していたっていうのは知っていましたよね。 石田俳美さんもされていたんですね。これはちょっとびっくりいたしました。
さらにですね、youtubeの方にですね、聞いていたですね、 石田俳美さんが歌ですね、このうすいデパートの歌。
そのシートがあってね、その歌があったんですよ。 というのでびっくりいたしました。
今聴いているね、うすいの歌とかなり違って感じでね、いい感じですね。 ちなみにこのうすいデパートの歌はね、正式はうすいの歌と言いまして、
作詞が山上美長さん、作曲が泉拓さんなんですね。 このコンビはですね、後にですね、結城沙織さんのね、
夜明けのスキャット。ラララララララー、ですね。 あの曲を作ったコンビですね。
アニメの方でですね、虫プロが作った、さすらの太陽そのオープニングと同じコンビですね。 で、さすらの太陽っていうね、アニメをしてる人ってかなり少ないでしょうけどね。
ちなみにですね、先ほど言いました、この日本アニメーション映画社なんですけども、それはもしもですね、日満と言っていたとするとですね、これは結構もしかして凄いことなんですよ。
何が凄いのかって言いますとね、日本のアニメーションの父、正岡健三さんがですね、戦後一時ですね、その日満、そちらの方にですね、いたっていう記録があるんですよ。
正式はね、日本漫画映画株式会社っていう会社らしいんですね。そこにいましてね、その後ですね、日本動画株式会社を作るんですよ。
日本動画株式会社っていうのがですね、現在の東映アニメーションのことなんですよ。
正岡健三さんはね、津村英二監督と共にですね、初期の特撮映像の映画を作っていた方なんですよね。鉄腕アートもはじめ、数々のテレビアニメーションに携わった方なんですよ。
というわけで、その日本漫画株式会社、金田さんがいた日本アニメーションと映画株式会社だとすると、これすごいことだなという気がするんですよね。
というわけで、薄いデパートのアヒルのCMを作っている会社はね、もしかすると日本のテレビアニメなんかができる前から続いているねっていうアニメ会社っていうとね、なんかワクワクドキドキするんですよね。
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もっと詳しく調べたいなと思ってしまいます。
これについてワクワクするのは自分だけでしょうかね。
はい、それではまた次回よろしく。ペンキションの特撮の話をお付き合いくださいね。本日も聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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