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2025-05-31 08:04

#1189 「アポカリプスホテル」第7、8話を観て人間ってなんだろうと考えた話

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「アポカリプスホテル」第7話、第8話のストーリーを語りながら感じたことを話しております。そんなわけで、ネタバレが嫌な方は聞かないでくださいね。オムニバス小説風な雰囲気が無くなったのが残念だったけど、今回はヤチヨの重要な成長回だったなと思いました。第7話で生存に関するプログラムに逆らい、第8話で「働くこと」がプログラムじゃなくして、ヤチヨはより人間にちかくなりました。人間とはなんだろうと考えさせられる回でした。

サマリー

アポカリプスホテル第8話では、主人公の野鳥が宇宙での冒険を通じて、自己認識や人間らしさを探求する様子が描かれています。初めての経験を経て、ロボットである彼が人間に近づいていく様子は、感情と役割の満足感というテーマを通じて表現されています。

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はい、おはようございます。本日の放送は2025年の5月31日土曜日です。 本日は第1189回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画です。 私のピョン吉が響きになったことをダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
宇宙での冒険とアイデア
アポカリプスホテル第8話を観ました。 第8話は、第7話と繋がっているお話です。
ネタバレ満載というか、今回は第7話、第8話のストーリーを話しながら、感じたことを語りますので、ネタバレの嫌な方は聞かないでください。
申し訳ないです。 第7話は、ホテル銀河廊に異星人のお客を増やすために、
ベントラベントラと呪文を唱える野鳥たちでスタートします。 ベントラベントラ、昭和の頃によくやった宇宙人を呼ぶ呪文ですね。
うるさい奴らでも、宇宙に帰ったら呼ぶときに使っていました。懐かしいです。 昔、オーナーが人工衛星を使った宣伝を考えていたことを、野鳥は思い出しました。
宣伝用の人工衛星を打ち上げようと考えつくんですね。 フレディック・ブラウンの狂った星座というお話があるんですね。それと同じような感じですね。
星の配置を変えてCMを流すというやつですね。 ポンコは、自分たちは武器を持たなかったことで、迫害されたことを思い出しました。
月刊ムーンのヌーンを読んでしまって、神の杖を人工衛星に載せることを提案します。 神の杖、十分な速度を持てば、硬質な物体ならば、核兵器に近い攻撃力を持つという武器です。
野鳥は神の杖のアイデアを却下するんですが、ポンコはその野鳥をなんとか説得して、人工衛星の開発に着手します。
このあたりの宇宙船開発のシーンは、王立宇宙軍オネアミスの翼みたいで、かなり面白いですね。
宇宙空間の活動が必要になりまして、そしてまた、必要な関係でポンコの代わりに、野鳥が宇宙に行くことになるんですね。
その打ち上げ用のロケットを開発するのに70年かかっているんですよ。 相変わらず面白いですね、これの時間の長さ。
いよいよ完成しまして、エヴァンゲリオンっぽい音楽で宇宙船が発射、無事宇宙へ到達。
しかし野鳥は船外活動中、太陽フレアの爆発による放射線で宇宙に放り出されます。
野鳥の体内プログラムは自爆を推奨と、ここまでは第7話なんですね。
野鳥は宇宙服なしに宇宙空間に出るシーンは面白いですね。トップを狙い2を思い出しました。
ですがこれまでにあったSF的な面白さは少なめになるんですよ。 これまでと違いまして、野鳥音が行方不明になり、次回に続くという状態で終わったので、
オニバースの短編集という雰囲気がなくなってしまったんですね。 またロケット開発を時間に費やした神の杖が、結局何も物語に絡んでこなかったんですね。
第8話にも絡んでこないんですよ。 これは最終回に向けての伏線なのかなぁなんて思いました。
自己認識と人間らしさ
第8話。人工衛星の広告が効果からなったのか、異星人の劣化が絶えない銀河ロー。
ポンコはね、2345年とは言ってるんですがね、全然計算合わないですよね。 大人に成長しているポンコは、支配人の代理の代理の代理となっているんですが、
銀河ローはポンコの衣に入りまして、防衛システムを持つようになっています。 そこで宇宙から飛行物体が来るんですね。
また、エヴァンゲリオンパン音楽ともと、迎撃システムが発動したところで、落ちてきたのは野鳥なんですね。
今週ですね、ジークアックスでですね、単独でね、ジークアックスが大気圏突入していまして、驚きましたね。
同じ週にですね、野鳥がね、大気圏突入してきているというので、びっくりいたしましたね。
寸前のところですね、迎撃を回避しまして、落下してきた野鳥なんですが、あちこち故障しているんですね。
で、落下してきた野鳥が再び動くようになったのは、それから50年後。 またですね、すごい時間が経ちますね。
で、損傷が激しく、下半身がね、戦車になりましたね。 手はマジックハンドになっているんですよ。
ザクタンクという状態なんですね。ご存知でしょうか、ザクタンク。 で、野鳥がいない間にですね、ホテルね、シャンプーハットを置かないようになりまして、また温泉も完成してね、
そしてホテルの外観も変わっているんですよ。 ホテルの仕事をしたいんですね。でも思うように動かない体なんですね。
自分がいなくてもね、ホテルはちゃんと存続していたし、自分のしているホテルじゃなくなっているんですね。
野鳥はね、仕事を放棄しまして、そしてグレてしまうんですね。 で、グレて廃墟を壊して歩いているんですよ。
そんな野鳥を呼び戻すためにですね、ポンコは用意してあった強化服を使いまして、野鳥と戦うんですね。
ポンコ、野鳥よと呼び合いまして、殴り合うことでですね、野鳥はね、ポンコの気持ちを深くすることができるんなんですね。
野鳥はですね、銀河ローに戻りまして、そして支配人の代の代に戻りまして、そして関係する人によりですね、銀河ローが変わっていくこと、それを受け入れることを気づき返すんですね。
考えればですね、前回のラスト、自爆プログラムが作動したのでね、みんなとね、会いたいという気持ちが起きましてね、自爆をストップするんですね。
行きたいと思ったんですね、野鳥はね。 そして今回ですね、命令でね、それまでは仕事をしていたんですね。
そうじゃなくて、自分がやりたいから仕事をするように変化するんですね。 その後ですね、ロボットは人間と区別作るのかなと思いますね。
アイザック・アシモフのね、バイセンテニアルマンっていうのがあるんですよ。 バイセンテニアルマン。
200年生きた男っていう別名もあるんですが。 アンドリューNDR114というね、映画もなりました。
ロビン・ウィリマスが主演になって、映画になりましたけどね。 野鳥はですね、もう多分500年以上動いてるんですね。
そして、もうほとんど人間と変わらない感情を持つようになったんですね。 姿の方ね、残念ながらロボットの方に近くなってしまったんですが、それに変化したということですね。
今回ね、第8話はですね、野鳥がグレたり、ポンコと戦ったりですね。 すごく面白いんですが、グレた理由がね、不自由な体になり、役割を満足させることができなかったためっていうのはね、それはすごく切なかったですね。
そして、野鳥の素敵な体が壊れてしまったというのは、なんといっても残念です。 いずれ戻ってほしいんですかね。
というわけでね、今回はですね、アポカリスプスホテルの第7話、第8話続けてね、 ロボットが人間に変わった回だったと思いました。
仕事ね、役割だと思っている人間はですね、ロボットと変わらないなとも読み取りましたね。 ちょっといろいろと考えてしまいました。
はい、それではまた次回よろしくは、ペンキチのお宝の話をお付き合いくださいね。 本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
ばあああああああああ
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