2024-12-28 09:07

#1035 福島県在住の小野はるかさんの『後宮の検屍女官』を読み始めた話

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福島県在住の作家 小野はるかさんの『後宮の検屍女官』の第7巻を読みました。中華後宮を舞台にしたミステリです。サイン本というのでつい購入したのですが、7巻から読んで面白いかと思ったら、意外と楽しく読むことができました。この小説の元は『後宮の検屍妃』というタイトルで、2020年に角川キャラクター大賞の大賞と読者賞をW受賞した作品。なるほど!キャラクターが面白いとお話って、自然に面白くなるんだなと思いました。これからどんな他の本を書いているのか読むのが楽しみです。

サマリー

福島県在住の作家・オノハルカさんの作品『後宮の検屍女官』について語るエピソードで、作者のデビュー歴や作品の魅力を深く掘り下げています。この小説の中華系背景やキャラクター小説の要素が特に面白いと感じている様子が伝わります。

オノハルカの紹介
はい、おはようございます。 本日の放送は2024年の12月28日土曜日です。
本日は第1035回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県小山市在住の特撮アニメ漫画大好きお医師のピョン吉が、
響きになったことをダダーッと南下していくという番組です。
よろしくお願いいたします。
昨日はですねー オノハルカスさんのね
高級の献身女官という作品の第7巻をね 一気に読みました
なるほど こういう小説もあるのねーと驚いたって話をね 今回はしようと思います
高級の献身女官 女官って読むのかな という本をね この本を買う時になったのはですね
福島県内在住の作家さんのオノハルカさんがですね 恒山市の本屋さんにサイン本を置いていたという話を聞きましてね
福島県内の作家 その方のサイン本だったら買ってみなきゃと思って買ったようなわけです
全然ね オノハルカさんという作家さん それからこの本について情報も全くなかったんですね
でもね サイン本って引かれてつい買ってしまったんですね ファンタジーとしての中華の話っていうのはですね
小野冬美さんのね 十二カ国旗作品の一連の小説だとかね あるいはですね 勝山うみゆりさんのね ファンタジーノベルス大賞を一掌した作品群だとかね
そういったのを読んでましたけどね そのオノハルカさんというのは全然自分ね 興味わからなかったんですよ
っていうかね あえてね避けていたって言ったの正しいでしょうかね
あの中華系の小説になりますよね 難しい漢字が出てくるんですよ そうするとね ここでこの漢字の使い方正しいのかな どうなのかなってすごく自分気になっちゃうんですよ
でそこでね 読んでるのが止まってしまうんですね でここ数年ですね アニメの方でね
日向夏さんのね アニメ化されましたライトノベル 脳裏薬屋の独り言を見てましてね
なるほど こういう部位のライト小説 小説があるんだというのを気づいたわけですね
完全に中華系のファンタジーじゃなくてですね 架空の中国の世界でですね 起きるね ミステリーなんですね
面白くてね なるほどなぁと思ったわけですよ
で今回ですね 本屋さんのね サイン本買うときにですね 福島県内の在住の方だね このような似たようなね
物語を書いている方がいらっしゃると知ったわけですよね 尾野遥香さん
ようこそ1000回 長海さん 白絵巻という作品ですね 第13回門川ビーンズ小説大賞の読者賞を受賞しましてデビューされました
で2014年の10月に受賞しましたね ということでね 作家歴としては10年目になる作家さんです
今回のね 本の元になりましたね 高級の剣士喚起という作品ですね そちらの方で第6回門川キャラクター小説大賞の大賞と読者賞のダブル受賞をしたんですね
それは2020年の10月です それはですね この高級の剣神旅館というタイトルになったわけですね
そして片川文化はシリーズ発売されましてですね シリーズ累計50万部って言うんですよ
今の時代にですね 7巻通してですけどね 50万部ってすごいですね
1巻の発行したのはね 20年の10月に受賞しましたから そこから少し経ちまして21年の4月から発行されたわけですよ
で約4年ちょっと それですね 7巻出たわけですね 素晴らしいペースですね
で翌年2020年にはですね 漫画化もされましてね そしてコミカライズとしても発行されまして 現在3巻まで出てるみたいです
その他ですね 尾野さんの作品にはですね 宮廷旅館ミョンハっていう作品もね あるみたいでね そのシリーズもですね コミカライズ化されてるみたいですね
要するに漫画化されてるんですね こちらね 宮廷っていうことでね 韓国が舞台みたいですね
中身はね ミステリーってことでね 日本推理作家協会の会員にもなってらっしゃるみたいです
作品の魅力
ちょっとね自分知らなかったですね 非常に恥ずかしいですね自分ね
そのままね 7巻を読んでみたわけです
この1巻から7巻続いてきてる作品の中のね その最後の巻見てね 楽しめるかなと思ったんですがね
7巻から読んでも意外と楽しみました 先ほどね あのキャラクター小説対象って言葉が出てきましたよね
自分でもうんとなったんですが キャラクター小説ってものがあるらしいんですよ
キャラクターを重視した小説ってことらしいんですね キャラクターが十分に面白ければですね
物語は自然に動き出すっていう発想の元のね 小説みたいなんですね
この小船オオカミとか五葉牙とか原作を書いてね 劇画尊塾を作った小池和夫さんって方がいらっしゃいます
その方がね キャラクターの重要性を散々と言ってたんですね
SFファンタジーミステーとね ジャンル関係なくですね キャラクターさんが良ければいいんだと話だったんですね
今回のこの小説読んでね 7巻から読んでも面白かったのね なるほどと思ったんですね
楽しめた理由はですね 遺体を改めてね 真実を探る検視官というね 職業がまず珍しい
原点もね 多分あると思うんですよ こういった小説あると思うんですよ
それを中国の国宝級 そして持って行ったと そこでキャラクターが光ってますよね
そして今回のこの7巻にはですね 2つのね 謎の事件が起きます
それをですね 検視によって事件解決されるという仕組みになってますね
ミステージ立てになってるんですよ だからぐんぐんとね ついつい読んでしまうわけですね
そしてその名探偵に当たるのはね 普段はぐーたらな女官でね これが優秀な技術を持つ検視官になるってことなんですよね
で名前までね 変わっちゃうんですね というわけでキャラクターがいいですね
で そしてその名探偵に対してね やっぱりね 助手役が必要ですよね
で その助手役に美形のね 偉い役職のね 官官が登場してきます
ホームズに対してはワトソンみたいにですね というかですね こちらの方がね 主人公って感じですね この小説の中でね
そして 読んでる方としましてはね 官官というですね あまりなじみのない世界
その世界について絵を描いている それも珍しくてね ぐんぐんと読まされちゃいますよね
というわけで これはまたキャラクターが立ってますよね
その2人がですね ホームズとワトソンのようにですね 高級で起きる事件を解決していくという物語なんですね
そしてさらにその高級の世界にね 影を伸ばしてくる物ね 破滅させるような物 それがありまして それを背負おうとしているみたいだし
またワトソン役のね 美形の官官 その復讐譚にもなっていると
なるほどなぁと 7巻目を読んだけどね キャラクターが立っているから十分面白いんですね
新たな作品への期待
で 今回ですね 他に小野さんの作品どんな作品あるのかなと思って アマゾンで調べてみたんですね
そしてですね この作品ですね 5巻もですね キンドル本でね アンリミテッドになっている人だったら無料で読めるらしいんですよ
ということはですね 自分にこれ5巻まで読めってことでしょうかね どうしようかなぁと今考えているところです
面白かったね 1巻から5巻まで読むかなと考えているんですけどね
というわけでね 福島県の県内在住の作家小野隼さんのね 中華のね 高級 それを舞台にしましたミセリ小説を読み始めたよ
という話でした とりあえずですね このシリーズとは別にですね あの合図のね ただみ町を舞台にしたね デトックス小説を書いたらしいんでね
それも買ってあるんで それをね 読んでみたいと思っております どんな話か楽しみです
それではまた次回よろしければペンキションお互いの話をお付き合いくださいね 本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました
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