2024-05-03 09:12

#796 猪苗代町の作家 高見沢功さんと、原作を書いた白虎隊のマンガの話

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猪苗代町育ちの小説家 高見沢功さんと郡山市出身の矢沢順さんによるマンガ『白虎隊物語 綺羅星のごとく』(2019年)を読みました。原作を書いた高見沢功さんって、どんな方かと思って調べたら、郡山市で映像制作の会社を経営されていて、毎年のように小説を発表されていて、こんな方が郡山市にいるとは、と驚きました。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は、2024年の5月3日、金曜日です。
本日は第796回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県恒山市在住の特撮アニメ漫画大好き、親父のピョン吉が響きになったことを、だらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪意はなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご卑怯のほどよろしくお願いいたします。
本日はショートバージョンです。
小野町で作詞家の岡戸翔さんをマンガにした、小さな巨人っていう本がね、出版されるって話をですね、
この間いたしました。そのシナリオをね、担当されているのがね、稲葉城町の高見沢勲さんなんです。
高見沢勲さんってね、どんな作品を書いてるんだろうと思いましてね、調べてみたらですね、福島県とはね、歴史を題材にしてね、本をね、発表されてるんですね。
これまでにですね、この方が手がけた作品を読んでみたいと思いましてね、百個体物語、きらぼしのごとくっていう本をね、購入いたしました。
藍津若松市にある歴史真珠社会祭2019年に発行されたマンガです。180ページぐらいで800円でした。
高見沢さんについてね、知りたいんだったらですね、文字で書かれたね、高見沢さんの本をね、読むべきなんですかね。
文字だとね、貼っても読まなくなる可能性が高いんでね、漫画版を選択いたしました。
作画はですね、高霊間出身の柳澤淳さんってことです。 高見沢さんとの組み合わせですね、実は2013年のね、
おてんばーる八重っていうね、作品もあるんですね。 あの新島八重の山本八重の漫画ですね。
NHKでね、八重の桜で賑わっていた時ですね、綾瀬春さんのね、八重の桜の本とともにですね、書店の店頭にね、よく並んでいたのを見た記憶があります。
おてんばーる八重ね。 まあ高霊間とか見たんでしょうかね。
まあその他ですね、高見沢さんが書いた小説はですね、「百戸大青春群像を白雲の空に浮かべる」っていうのを2018年に書かれています。
で、「畳川」っていう本を2019年。「五色沼」っていう本を2020年。
「大逆転渋沢栄一 炎の青春」を2021年。
「大波乱渋沢栄一 海を渡る」を2022年。
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「住処を求めて 星名まさのり 若っかりしい日々」っていう本を2023年。
そしてですね、「ビールの海」っていう本ですね、2024年に書かれています。
最近はですね、一年に一作のペースでね、小説を発表し続けているようです。
高見沢さんどんな方かなと思ったらですね、2019年にね、「畳川」っていう小説を書くための資金をですね、
レディ4JPというですね、クラウドファンディング、そちらの方でね、されていたんでね、そちらに詳しく自分の経歴を書かれていたんですね。
1954年に静岡県沼津市に生まれて、2歳の時に福島県稲葉島町に移ったそうです。
高校時代からね、小説を書き始めたそうなんですね。そして映画監督になりたいと思いましたね。
そして日大芸術学部、日大芸術学部ですね、映画について学びました。
大学在学中にはですね、合図についてのね、映画、それをね、ハチミユ映画で制作したそうです。
そして映画会社に就職したかったんですかね、とは残念ながら就職できなかったんで、東京のね、CM制作会社に就職。
東京で14年間ね、そこの会社で勤めた後ですね、高山市のCM会社、そちらの方にね、5年間ぐらい勤めたそうです。
そして2004年にですね、高山にCM制作会社をね、有限会社アクトという会社を作って独立されたようです。
その会社の仕事をするね、一方ですね、高校時代に小説を書いていたことを思い出しましたね。
仕事とは別にですね、小説を書き始めたそうです。
そして1996年に長寿良子という作品で、福島県文学省の小説部門の奨励賞を受賞。
そして翌年の1997年に地方5家人で福島県文学省小説部門で準賞を受賞。
そしてまたさらに翌年に1998年にクロスという小説で福島県文学省小説部門の文学賞を受賞ということになりまして。
平成24年から令和5年まで、今度は福島県文学省の小説部門で審査員を務めているそうです。
こんな風にですね、映像系でも活動していて、その一方でね、小説の方でも大活躍している人がいるっていうね、びっくりいたしました。
しかもですね、これまで働いているということでね、稲葉城町出身というのはね、そっちの方ばっかり見ていたらね、これまで人間で働いていると思わなかったですね。もうびっくりびっくりです。
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この方がね、漫画の原作してシナリオをしたのはね、おてんばーるやえ、そしてから百光大物語、きらぼしのおとく、そして今回の小さな巨人岡戸塩なんですね。
いよいよね、岡戸塩さんの漫画が楽しみになってきました。でね、もう百光大物語、きらぼしのおとくを読んだわけなんですけども、
多数のね、百光大についてのね、本、それから小説、漫画をね、参考にして作られたものみたいですね。
年表とかね、地図、百光大に関係する人たちのね、一人一人のエピソード、そういったものをまとめたものでもね、框についてるんですね。
ですんで、非常にわかりやすくなっています。 漫画のストーリーもですね、十の起きて、それを中心に組み立てられていますね。
単なる悲しい物語、昔物話的になってないというのがいいですね。 で、非常にわかりやすいはずなんですけども、
残念ながらですね、自分の心にね、近づいてこなかったんですね。 一つにはですね、百光大を題材にするためですね、
一人のね、人物を主人公にしていないためですね、物語に熱中できないんですね。 やっぱりですね、一人の人を中心にして描いて、視点から描いた方がですね、やっぱり物語って熱中しやすいですよね。
それと、もう一つにはですね、事実を描いている関係上ですね、変なストーリーを作ることができないんですね。
その2つの縛りがあるものですからね、どうしてもですね、面白くすることが難しいんですね。
そしてもう一つではですね、これは作品に関係なく自分自身の問題です。 どうしても自分がですね、現在の倫理だとかね、論理、そういうのを見てしまうんでね、
150年ぐらい前の少年の心、そこに近づけないんですよ。 自分の想像力の無さですね。
これは邪魔をしてね、熱中できなかったんですね。 ですけどね、この本ですね、福島県民ながらですね、1回に1冊でですね、
答えてどんな人だったのかね、県外の人たちに説明するとき用にですね、 説明するとき用にですね、持っていってもね、良い本じゃないかなというふうに思いました。
というわけでね、今回はね、高見沢勲さんというですね、 映像系の仕事をしながらですね、小説をして書いているということでね、相談をしてびっくりしました。
という話と、彼がね、原作を書いた 「百戸大門あたりきらぼしのお得」を読んだという感想でした。
そしてもね、本当に岡田斗司夫さんと岡田斗司夫さんの本がね、 早く見たいなと思っております。
はい、それではまた次回よろしく。 ペンキちゃん、お高鳴りしてお付き合いくださいね。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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