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はい、おはようございまーす。本日の放送は、2024年の12月29日、日曜日です。
本日は、第1036回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大好きお医師のピョン吉が、
響きになったことを、ダダッと話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
昨日はですね、ヴィム・ヴェンダースのね、
PERFECT DAYSをアマプラで見ました。
PERFECT DAYSです。日本の公開をですね、昨年の12月22日でね、
約1年間劇場で上映され続けた映画です。 すんごく良い映画でした。
今回ね、その話をしようと思います。 自分が20代の頃ですね、ベルリン天使の歌っていう作品がね、すごいぞーとね、話になって流れてきたんですね。
その監督はですね、小林二郎監督が好きらしいぞーというので、東京画っていう作品もありまして、それも見ましてね。
パリ、テキサスを見まして、関連する映画の本を読み漁りましたね。 ヴェンダースについて色知ったかぶりをしたわけですよ。
しかしですね、自分がね、へそ曲がりですしね、分からないことが分からなかったんでね、台湾の放射線の方に私逃げたんですね。
東京まで映画を見に行くなんてね、贅沢かね。 結婚して子育てをしたら許さなくなっちゃうんですね。
というわけで、ヴィンヴェンダースについて追いかけするのはやめました。 しかしね、ずーっと気になる映画監督だったんですね。
そのヴィンヴェンダースはですね、日本を舞台にしてね、役職公司さんを主演にして作ったのがパーフェクトデイズっていう映画です。
その映画が良いっていう噂もあちこちから流れてきたんですが、しかしね、こういう場所で上映しなくてね、見る機会がないと。
どうにか見たい、見たいけど分からないとこがあるんだろうなぁと想像していたわけですね。 今回Amazonプライムで配信されたんで予約見たわけですよ。
見たらですね、分かりやすすぎてびっくりしたんです。 ヴィンヴェンダースが変わったのか、自分が変わったのか。
多分ね、ヴェンダースの方が変わったと思うんですけどね。 毎日同じような生活しているように見えて、実は毎日少しずつ違っている毎日。
そういう毎日を過ごせるって幸せだなぁと思える映画になっておりました。 主人公は平山っていう名前でね、東京の公衆トイレの清掃人なんですね。
朝はね、暗いうちに起きましてね、拾ってきた植物の手入れをして、缶コーヒーを1本飲み、古いカセットテープの音楽を聴きながら、
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隣の指定されたトイレの掃除して回るわけですね。 神社で遅めの朝食を食べまして、趣味の写真を1枚撮る。
お風呂の一番風呂が入る時間には仕事を終えまして、定食屋で一杯飲む。家で本を読んで寝る。
週に1回はコインランドリーで洗濯して、古本屋で本を買いまして、カメラのフィルムを現像する。
時々はですね、美人のオオカミがいる居酒屋でちょっと飲むと。 家族はいなくてね、スマホにも追われずですね、
手指は縁を見ず、ペットを飼わず、余分なものは一切持たない。 最低限の生活を理想とするミニマリストの生活みたいなんですね。
唯一溜まっていくのはね、自分が撮影した木の写真と木だけなんですね。 独身男性は増えていますよね。
こういう映画ね、そういう人にね、この映画、かなり刺さる映画なんじゃないでしょうかね。
過去にどんなことがあったのかは少ししかわかりません。 多分ね、過去は裕福な生活をしていたんだろうなって思うんですよね。
今は関係ないと。 将来は不安になることもある多いだろうけども、それも考えない。
今は今、今度は今度。 しかしこれがずるいなぁと思うんですね。本当に嫌なことは映さないんですよ。
つらすぎてこんな仕事したくないようになるようなことは起きないんですね。 職場の人間にいるトラブルもね、良いアクセント程度なんですね。
仕事が一日だけ厳しくなってもね、翌日には普通に戻るんですよ。 それは何ヶ月も続くことはないんですね。
病気が気になってもね、仕事を休んだりすることもないし、 車がぶつけられることもないし、盗まれることも起きません。
家の玄関をね、鍵もかけられないしね、窓も開けているんです。寝ているんですけどね。 そういうことが起きないからね、普通な日って確かにパーフェクトな日々。
奇跡的な日ですよね。 そんな伝えにくいことね、政府もほとんどなくサラッと伝える。
ベンダラスさん、それと役所工事さん。 進歩し続けてるなぁと、すごいなぁと思いました。
ということでね、ビーム・ベンダラス、役所工事さんのね、パーフェクト・デイズを見たらですね、 幸せって何かって考えさせられる、とても良い映画になっていました。
Amazonプライム会員だったらね、無料で見れるんでね、ぜひ見て欲しいと思います。 2020年間もなく終わりっていうね、それでこのパーフェクトな映画を見ることができて非常に嬉しかったです。
はい、それではまた次回よろしくは、プリンクションオタクの話をお付き合いくださいね。 本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。