2022-09-16 11:58

#201 本宮市で第10回カナリヤ映画祭開催!と本宮方式映画教室についての話

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かつて本宮市で行われていた子どもたちに良い映画を鑑賞させるという本宮方式映画教室運動と、そこから誕生した映画「こころの山脈」、「秋桜」。そういう映画文化を大切にしたい、NPO法人「本宮映画文化を継承する会」が主催で10月2日に「第10回カナリヤ映画祭」を開催して「こころの山脈」を上映するようです。

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はい、おはようございます。本日の放送は2022年9月16日、金曜日です。本日は第201回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きになりまして、もしもあなた心に何か残ってしまったらごめんなさい。悪意がなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
今朝の新聞の一面を見て非常にびっくりいたしました。
郡山市の日和田町にあるショッピングモール、日本フェスタというのがあるんですが、それが開築し、福島県最大のショッピングモールになるんだそうです。
いわき市の小名浜のショッピングモールもかなりデカイなと思いましたが、あれよりも大きいとなると、どのようになるか非常に期待しているんですね。
そして自分のような人間にとって一番気になるのは、そこに映画館が入るかどうかなんですよね。
ぜひ入ってほしいなと思っております。
さてさて、その日和田に近い本宮市のお話です。
10月2日に本宮市でカナリア映画祭が開催されるそうです。
この映画上映会の主催は、カナリア映画祭実行委員会とNPO法人本宮の映画文化を継承する会が主催です。
今年で10回目、10周年ですね。
自分は何も予定が入ってこなければ見に行こうかなと考えているところなんですね。
場所は本宮市のサンライズ本宮、そして入場無料。
入場無料なんですが、今回はちょっとスペシャルなことがあります。
本宮市の映画文化を継承する会への寄付金を2000円出しますと、なんと心の山脈のDVDがもらえるそうなんですよ。
寄付金2000円で心の山脈のDVDがもらえると。
本宮市民ならぜひ心の山脈のDVD欲しいところですよね。
自分は本宮市民じゃないんですけどもらってこようかなと思っています。
詳しくはチラシとかホームページとか見てみてください。
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10月2日ですが、9時40分に開場。
今年はアニメ映画の映画大好きポンポさんが上映。
そしてその後に本宮高校で作った自主制作映画10分くらいのが2本上映されるそうです。
今回心の山脈のDVDを10周年記念で出すので、それを記念として心の山脈についての講演が1つ入るそうです。
そしてその心の山脈の上映。
その後にドキュメンタリー映画の森人というのを上映するそうなんですね。
アニメの映画大好きポンポさんこれ見たいと思っていたんですよね。
原作は杉谷翔吾さんとお呼びすればいいのかな。
人間プラモさんによる漫画作品だそうです。
2017年4月にピクシブに投稿された作品です。
映画を愛する青年と映画に愛された女性が映画制作を通して自分を見つけ出すという作品らしいですね。
監督と脚本を務めるのは劇場版空の境界の第5章矛盾螺旋。
あとゴッドイーターなどの手がけてきた平尾隆之さんが監督脚本。
キャラクターデザインはソードアートオンラインシリーズワーキングの足立信吾さん。
そして制作するアニメーションはこの世界の片隅にチームが立ち上げた新駅営の製作会社クラップだそうです。
いい組み合わせですね。
昨年劇場国家祭で非常に話題になった作品なんですね。
もう一つの森人というドキュメンタリーなんですが、正式題名は森人環境再生医矢野智則の挑戦というタイトルらしいです。
大地も人と同じように呼吸していると土の中にある空気と水の通り道の大切を解き各地で大地の再生講座を開く山梨県の造園家矢野智則さんを追ったドキュメンタリー映画だそうです。
これもちょっと期待しております。環境再生医というのはどんなお仕事なのかちょっと興味ありますね。
このカナリア映画祭なんですが、昔々元宮市で行われていた元宮方式映画教室運動を説明したいと思います。
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元宮方式映画教室運動は全国で有名だったことがあるんですよ。
映画は良いものなんだけど子供に見せるとちょっと悪影響を及ぼすんじゃないのっていう映画もあると。
良質な映画を子供たちに見せようとした運動なんですね。
例えば元宮市には108年の歴史を持つ元宮映画劇場がありますけどね。
現在非常に有名になって観光名所になってきておりますけども、元宮映画劇場は良質じゃない映画を流すことが多い映画館だったんですね。
というわけで子供に見せたい映画もあるし、子供にあまり見せたくないなというような映画もある。
1956年頃から元宮方式映画教室運動が母親と教師らによって行われたんですね。
母親と教師が映画を選んで子供と鑑賞する活動を行っていたんですね。
当時はそういう風潮がよくあったみたいですね。
漫画なんかも同じ頃、1955年頃に悪性追放運動というのがありました。
子供に悪影響を与えるというのが漫画であるという悪玉にあげられちゃったんですね。
というので漫画本が捨てられたり燃やされたりとかそういう風にされたんですね。
その悪書と呼ばれたやつには鉄腕アトムとか少年ケニア月光仮面など
今では非常に子供に良いと思われている漫画を含んでいます。
鉄顔サムさんなんかもこれには苦労されていたみたいで
漫画おやつというご飯以外にも子供にとって必要なんですという展開をして講演をよくされていたみたいですね。
例えば1959年に藍津若松市に鉄顔サムさん観光旅行に来たんですよ。
ところがその時にもPTAの方々を招いて講演会をやったらしいんですね。
このように追放しようとするんじゃなくて良いものを見せましょうという運動ですから非常に良い運動ですよね。
元宮氏は映画を授業として映画館まで子供たちを連れて行って
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映画を鑑賞させて帰ってきて教室でその映画の内容について議論させたり
また見た映画の感想などを作文にして書かせるみたいなことをさせていたそうなんですね。
それが非常に良い運動だというので全国で話題になったんです。
子供たちにとっても授業で映画を見られるというのは非常に良かったみたいですね。
その運動が継続して1965年に母親たちは映画心の山脈を制作して大きな話題を読んだらしいんですね。
自分も何度かカナリア映画祭でこの作品を見ましたけど確かに良い映画でしたね。
監督は吉村光雄監督なんですがその制作メンバーの中には後に巨匠となる振動金人監督も入っているんですよ。
演じ合いたい方は宇野十一さん、山岡久野さん、吉幸和子さん、殿山大治さん、奈良岡智子さんなどですね。
自分が子供の時によく見た有名な俳優さんが上手い演技をする方が出ていたんですね。
この映画の中には元宮市の当時は元宮町だったんですがその時の町の風景が収められているんですね。
60年前の元宮市の映像が見れることができるんですね。
元宮市にとっても非常に貴重な映画なんです。
さらに1997年にはこの映画を見たそしてまた中に出演していた子供たちが大きくなりましたね。
そして青年会議所のメンバーになっていてまたあの映画を作ろうって話になりましたね。
そしてコスモスっていう映画も作ったんですよ。
これは自分も高齢越しの演館で見ました。
これも良い映画でしたね。
今回のカナディ映画祭は10周年というわけでこの上映会に向けまして7月と8月にもワークショップなどを行って
取り組んできたみたいですね。
というわけで今回の10月2日のカナディ映画祭。
ちょっとね、非常に気になっているところなんです。
それではまた次回よろしく。ペンキーさんとお話をお付き合いくださいね。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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