新アニメのスタート
はい、おはようございまーす。本日の放送は、2025年の5月1日、木曜日です。
本日は第1159回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県恒山市在住の特撮アニメ、漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことを、だだ楽し押していくという番組です。
よろしくお願いいたします。
この春からですね、満を持してスタートしたアニメ、
真・侍伝YAIBA。
いやー、ついに来たかという感じですね。現在第4話まで放映しているところですがね。
というのもですね、この原作のYAIBA、自分にとってはですね、ど直球の漫画なんですよ。
すごくね、惚れ込んだ漫画なんですね。
連載当時からずっと大好きな作品なんですね。
今回ね、そんな思い出たっぷりなYAIBAの新アニメについて語らずにはいられません。
というわけでね、その話をしようと思います。
YAIBAという作品、もちろん知って方が多いでしょうけどね。
あの名探偵コナンだとかね、マジック怪盗でおなじみのね、青山豪州先生の手によるものなんですね。
週刊少年サンデーでね、1988年からね、1993年までね、連載されていた作品です。
ランマン二分の一の時代ですね。
つまりですね、完結したやつはもう32年も経っているわけですよ。
正直今更アニメ化っていうね、驚きもありました。
ですがもね、昨年も同じ時期にね、漫画化されました。ランマン二分の一もね、それもアニメ化されましたからね。
それだけでね、長年愛されてきた証ともいえますよね。
ちなみに1993年、漫画のね、終了の年にはですね、既に一度、県有伝説YAIBAというタイトルでね、アニメ化されていたんですね。
約1年間、全52話の放送をされたんですね。
YAIBAの魅力
でも残念なことにですね、そのアニメ、自分の住む福島県では放送されなかったんですよ。
テレビ東京県の放送っていう壁のせいでね、地方民あるあるですね。
放送されなかったアニメってね、それだけ記憶に残りづらいですしね、悔しさも倍増なんですよ。
当時のね、自分は見ることができないんですよね。まさに幻のアニメだったんですね。
で、なんで自分はね、こんなにYAIBAが好きだったかというとですね、やっぱり主人公、黒金YAIBAのキャラクターにつきます。
とにかく元気で真っ直ぐで、子供らしい少年。そうずーっと少年になり続けてたところがいいんですね。
成長しないところがね、マイナスに聞こえるかもしれませんが、彼はずっとね、少年の心を失わなかったんですね。
冒険と戦いの日々でね、ワクワクを大切にしていましたね。まさに王道少年漫画の鏡って感じだったんですよ。
連載当時ですね、少年ジャンプね、ドラゴンボールの絶大な人気を誇っていましたね。青山先生もね、きっと影響を受けたはずなんですよね。
ですが、ドラゴンボールはね、最初にこそね、冒険者だったんですよね。途中から完全にバトル漫画化しましたよね。
そして悟空は大人になっちゃいましたし、そして子供もできちゃいましたし、その子供はまた戦うっていうですね、成長のスピードが凄すぎたんですね。
その点ですね、刃はね、そうじゃなかったんですね。黒魔の刃ね、ずっと少年だったんですよ。ストーリーもね、どっか行き当たりばったりな感じもしましたね。
読んでいて次はどうなるんだ?というワクワクがさせられたんですね。まさに冒険活劇の面白さが詰まっていたんですね。
でもそんな刃が終わった頃ですね、青山豪州戦争が次なるステージに進むんですね。
そう、名探偵コナンだったんですね。当時自分はね、正直、えー推理者って思ったんですよ。
当時ね、あの近大地少年の事件簿とかも流行ってましたからね。まあそんな感じなのかなと思ったんですね。
そしてストーリーはね、高校生が薬に飲まされて小さくなるっていうことでね、えーと、ちょっとね、あの推理ってロジックなもんでしょ?
動画、非科学的、小さくなるって非科学的な話が入ってると。そうしますとね、推理ができなくなってしまいますよね。
というわけで、疑問が眠れなかったんですね。そして何をね、ちょっと嫌だったのはね、コナンっていう名前ですよ。
既にアニメの方で未来少年コナンがあるんでね、それなのにね、なぜコナンっていう名前をつけたの?っていうね。
というわけで、何かにも何も不倫は落ちなかったんですよ、当時。黙ってね、相棒を継げてくれよ、なんて思っていました。
でもね、世間の反応は全く逆でね、名探偵コナンはね、爆発的に人気となりまして、アニメ化もされまして、今はね、国民的作品となっております。
その人気っぷりを見てね、自分の耳がなかったのか?とも考えさせられますけどね、いや多分ね、自分の見る目が狭かったんでしょうね。
その中、2024年の5月、ついにヤイバのアニメ化が発表されたんですね。
その名も、新侍伝ヤイバ。放送がね、なんと名探偵コナンの30分前ですよ。
土曜日の夕方5時半から。しかも読み入れテレビ日本テレビ系列というわけでね。
これでもうですね、うちの地域では見れないなんて言われないようですね。
そして制作はですね、コナンと同じくですね、トムスエンターテイメントともう一家でですね、なんと進撃の巨人、王様ランキング、スパイファミリーなどとおなじみのね、ウェイトスタジオなんですよ。
ウェイトスタジオ。これはもうですね、作画、演出についてはね、心配する必要なしって感じでね、期待するしかなかったですね。
さらにですね、昨年公開された劇場版、名探偵コナン、100万ドルの道しるべ。
それでですね、ヤイバのキャラクターではですね、鬼丸だとかね、登場していましたね。不安の心をくすぐる意気なコラボ演出もあったんですよ。
トムスエンターテイメントの映画なんですけどね。
というわけで、これはもうですね、確実にね、再アニメ化に向かって不責だったんでしょうね。
そして嬉しいニュースとしてね、前作でクロマネヤイバの声を担当した高山美波さんが今回も続投とびっくり致しました。
心の違和感
江戸川コナンと連続で、江戸川コナンの声ですからね、超タボなはずなんですよね。
で、いざ始まった、新侍伝ヤイバ。
正直言ってですね、アニメのクオリティは高いです。
さすがですね、ウェットスタジオですね。仕事は天然です。
原作にかなり忠実な作りでね、鬼丸もね、鬼化しましたね。
盛り上がって本格的に動き出してきていますね。
で、これはこれでファンとして嬉しい展開でね、いいんですよ。
なんですが、自分の中でね、いまいち盛り上がりきらないんですよね。
なんでかなぁと。なんでワクワクしてたのに。
そうがね、実際アニメ化になったらちょっとね、来週楽しみにしてないって感じになっちゃってたのかなと。
やっぱこれってストーリーを全部知ってるからなんでしょうね。
どこで誰がどんなのか、展開も全部頭に入ってますしね。
懐かしさはあるけどね、次はどうなるんだっていうね、ワクワク感はないんですよ。
アニメはね、良いんですよ。
でもね、自分の心は落ち着いていかない、なんだか不思議な雰囲気なんですね。
もしかしたらね、これね、自分だけの感覚なのかもしれません。
他の人がね、どう感じてるかめちゃくちゃ気になるんですね。
懐かしさね、盛り上がってるっていう人もいるかもしれませんし、
初めて見てね、これ面白いとなってハマってる人もいるかもしれませんし、
あるいはね、自分と同じようにね、どっか物足りなさを感じてる人、そういう人もいるかもしれませんね。
ぜひですね、いろんな感想を聞いてみたいと思っているんですね。
というわけでね、今回ね、新しい刃、それを見ましてね、ちょっと戸惑ってる自分がいるっていうお話でした。
皆様はどうでしょうか。
はい、それではまた次回よろしくは、ぴょん吉のお互いの発信をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、
誠にありがとうございました。