2024-05-04 10:15

#797 「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」が面白かったんだけど、という話

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5月4日は工藤新一の誕生日だそうです。「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」を観てきました。青山剛昌さんの「まじっく快斗」や「YAIBA」が好きな人には、楽しめる作品になっていると思いました。しかし、冷静になってみると・・・という話をしております。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は、2024年の5月4日、土曜日です。
本日は第797回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことを、だらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何か残ってしまったら、ごめんなさい。
悪意はなかったんです。不幸にこの番組今日終わってしまったら、ぜひ今後もご悲劇のほどよろしくお願いいたします。
本日5月4日は、名探偵コナンの駆動新一、江戸川コナンの誕生日です。
びっくりしました。おめでとうございます。
昨日はですね、名探偵コナンに100万ドルの道しるべを見てきました。
昨日は祝日、憲法記念日。自分が見た郡山テアトルは毎週金曜日にレディースデイっていうのをやっていましたね。
特にですね、観客が多かったですね。
郡山テアトルは大きなスクリーンを2つ上映し使ってたんですが、それでも結構列ができてきましたね。
皆さん、名探偵コナンが好きなんですね。
劇場版の名探偵コナンを映画館で見るのは、実は初めての経験でした。
もちろんですね、劇場版のレンタルとかサブスクリプションとか、まあ多方見てるんですよね。
そんな熱心な名探偵コナン不安ではないです。
今回の劇場版はですね、27作目。 1996年にテレビシリーズが始まってね、正直こんなにね続くとは思わなかったですね。
今回ですね、見に行ったのはね、2つ理由があるんですよ。 1つはですね、今回のこの映画ですね、
コナンもね、映画ですからどんどん興行収入が上がっていましたね。 今回ですね、早くもね100億円突破したっていうね、
そんなに面白いのかなと思って見に行ったんですね。 それともう一つはですね、とある噂を聞きまして、本当かなと思ったんで見に行ったんですね。
今回のこの映画の話を進めるには、ネタバレなしでは話ができないんですね。 というわけで今回はごめんなさい、ネタバレありで進めたいと思います。
とある噂っていうのはですね、鬼丸がですね、この映画に登場するって話なんですよ。 鬼丸っていうのはですね、
青山豪将さんのね、名探偵コラーのね、前にヒットした漫画、刃。 1998年から1993年にね、週刊少年サンデーに連載された漫画。
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その刃のキャラクターなんですね。 その主人公、黒金刃のね、ライバル、鬼丸たけしのことなんですよ。
自分大好きな漫画だったんですよね。 この作品をですね、うまくアニメ化したんですね。
当時人気だったね、ドラゴンボール。そうこれかもしれないなぁなんてね、期待していたんですね。 ところがですね、アニメ化された
県有伝説刃。 1993年の作品ですよね。これはなんかですね、パッとしなかったんですね。
漫画ではですね、生き生きとしたキャラクターなんですかね。 アニメにしたらですね、ちょっと魅力が無くなっていたんですね。
でそのアニメを見てね、あーと思ってた頃にですね、連載始まったのがね、名探偵コナンだったんですよ。
連載始まった頃はですね、なんでコナンってね、カタカナの名前に使ったんだろうと。
宮崎駿監督ね、未来少年コナンと被るってことですね。 そのね、不満だったんですね。
またあのドシラツレッカーのね、コナンっていうのもありましたしね。 ちょっと不満に思ってたんですね。
それより何よりですね、少年マガジンでですね、金太一少年の事件簿が大人気だからと言うので、なんで刃のね、
綾山豪章さんにね、殺人事件のある推理者、それをやらせんだと思ったんですね。
そして始まったらね、漫画を読んでみたらね、面白いじゃん。 1996年になりましたね。これアニメ化になった時にはね。
刃があったらね、どうかなようにならないようにと思っていたんですね。 これもなかなかいいじゃん。
それがですね、こんなに続くとね、本当にびっくりです。 特にですね、この劇場アニメはですね、年々年々ですね、興行収益が増えてましてね。
昨年の昨年がですね、136億円を突破したらしいんですね。 今回ですね、それを思われそうであるらしくてですね、どこまで増えるのか、とても気になるんですね。
この名探偵コナンの話にですね、 マジック怪盗、すなわち怪盗キットの物語をね、取り込んだのがね、うまいなぁと思いましたね。
探偵といえばですね、ライバルは怪盗。 かつてですね、別の漫画としてね、描いていた作品なんですね。
その怪盗をですね、ライバルとして出したというのはね、非常に面白いと思いましたね。 しかしそれでね、困ったことが起きたんですね。
コナンのね、主人公クドウシンイキとですね、 マジック怪盗のね、主人公クローバー怪盗の顔が似ているんですね。
同じ作者がね、描く主人公がね、似すぎるのはよくあることです。 それがですね、今回この映画でですね、なぜ二人は似ているのかという謎が明らかになるっていう仕組みになったんですね。
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はぁーと、なるほどと。 でも結局ですね、この物語に登場する人物達はね、知らないものなんですよね。
それからと、綾間豪昇さんのね、キャラクターにも非常に似た人物がいるんですね。 それが刃の漫画の後半の方に登場する沖田壮志です。
沖田壮志。 原作のコナンはですね、たびたび刃を用いた仮面刃というのが登場してきたんですね。
そんな刃の漫画ですね、沖田もですね、原作の方に剣道の大会の方にちょっと出たことなんですよ。
その刃の漫画だなぁと思ってたんですが、その声もね、最近またね、何度か登場させていただきましたが、今回のこの映画はですね、重要なキャラクターとして出てくるんですね。
その沖田がですね、なんか強そうなのがいたから連れてきたと言ってね、連れてきたのは鬼丸だったんですよ。
えー?そんな出方?なんか表紙抜け?と思ったんですよね。でも本当に出てきた!わーい!と喜んだんです。
喜んだんだけど、ん?なんか変?と思ったんですね。
自分は刃が好きだからいいんですけども、刃を知らない人からしたらですね、突然知らないキャラクターが出てきますね。
それが助け立ちにくるわけですよ。これで物語いいのかなと思ったんですね。
このアニメ、映画としてはどうなんだろうと。見渡った時は確かに面白かったんですよね。面白かったんだけども、後になって冷静になってみたらですね、ストーリー的におかしいところ、結構いろいろあるような気がするんですね。
今回ですね、似た顔の登場人物が多すぎましてね。このような映画を見た人はですね、ちょっと不親切じゃないかなと思ったんですね。
また、ハットル平城の好きな五稜城が登場してきまして、北海道あちこち見てまいりましたね。ヘイコプターが爆弾を落として荒れてましたよね。
これって話に繋がってないかな?話に繋がってますかね?なんか変な気がするんですよね。
それと、母親爆弾でね、亡くした人物がですね、それで戦争が起きるのが分かるんですよね。なんでその人物がね、切磋琢磨きに巨大な爆弾を積んでるんでしょうね。
それで何をしようとしたんでしょうね。なんかよくわかんないですね。アーサー博士たちでね、少年探偵隊にね、来ましたけども。
新幹線に来ましたけどね。あの気球、どっから出したんでしょうかね。
考えるとですね、いろいろとね、不思議なこと、疑問が湧いてきましてね。ちょっといろいろとね、不親切すぎるっていうような気がしたんですね。
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というわけでですね、今回はですね、名探偵コナン100万ドルの道しるべを見てですね、面白かったんだけども、冷静になったらですね、いろいろとね、
不親切なところが多くてね、ちょっとね、不親切な作品が、いろいろとね、不親切なところが多い作品だということに気づいたっていう話でした。
ま、タイトルがですね、五稜星、五稜郭の五稜に星でね、道しるべって読めっていうのがね、一番の不親切ですけどね。
はい、それではまた次回よろしく。ペンキシン、おたかの足、落ち着けくださいね。本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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