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2022-05-02 12:31

#64 石ノ森章太郎ふるさと記念館で「ゲゲゲの鬼太郎」の思い出話

昨日の旅の後半。宮城県登米市にある佐沼高校と石ノ森章太郎ふるさと記念館と石ノ森章太郎の生家を訪問。記念館では企画展で「ゲゲゲの鬼太郎 ゲゲゲの森であそぼう!」のが開催中。というわけでアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」50年間についての思い出話。

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はい、おはようございます。本日の放送は2022年5月2日、月曜日です。
本日は第64回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が
響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったらごめんなさい。
悪気がなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご悲劇のほどよろしくお願いいたします。
そんなわけで、だらだらと言いかせていただきます。
昨日の続きです。石ノ森漫画館、そちらの方ですね。
出てからですね、だーっと走ってきまして、
13時、1時にですね、佐沼高校へ到着いたしました。
ここはですね、石ノ森翔太郎さん、大友克洋さん、佐藤志夫さん、それから山内定司さんなどの出身の高校です。
石ノ森翔太郎さんについてはね、もう説明の必要がないでしょうね。
大友克洋さんも大丈夫ですよね。
ドーム、アキラ、気分はもう戦争などのね、描いた漫画家さんです。
佐藤志夫さんはですね、夢見る惑星とかね、ワンゼロだとかね、独特の雰囲気を持つ女性の漫画家さんです。
竹宮恵子さんのアシスタントを経てですね、ポスト24年目の女性漫画家として期待されてたんですが、早くに亡くなりました。
あと山内定司さんもですね、1960年代からですね、時はそうに住んでいまして、そして石ノ森翔太郎さん、赤塚富士夫さんのアシスタントを経て独立された方です。
というですね、4人の漫画家さんを産んだ高校なんですよ。
4人もメジャーな漫画家さんを産んだってすごいと思うんですよね。
この地方としてですね、どうしてその中でできたのかが不思議なんですよね。
そしてですね、富士はですね、なぜそれを売りにしたいのかなと不思議なんですよね。
というわけで、佐野間高校を見た後ですが、いよいよですね、石ノ森翔太郎ふるさと記念館の方に行きました。
今回はですね、ゲゲノキ太郎展、ゲゲノの森で遊ぼう展が行われてまして、テレビのゲゲノキ太郎が放映されて50周年記念という記念イベントらしいんですよね。
というので、4月29日から始まってまして、8月21日まで続くそうです。
というわけでですね、館内に入るとですね、早速猫姉さんがお迎えしてましたね。
早速ね、その企画展の方に入っていきますと、ゲゲノキ太郎のテレビシリーズの6シリーズの紹介がね、ずらっと並んでおりました。
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ゲゲノキ太郎ってルパン三世と並ぶぐらいですね、リメイクっていうかシリーズが多い作品なんですよね。
一興ですね、私もほとんど見たことないです。モノクロだったんでね、再放送されなかったっていうのがまず原因ですよね。
というのであんまり印象がないんです。個人的にはですね、やっぱり1971年の2期からですよね。
現在はね、孫悟空をやってますね。野沢雅子さんが声をやってました、キタロウの声はね。
というのでちょっとやんちゃな雰囲気のあるキタロウでしたよね。
ストーリーもですね、原作に近い感じでね、人間が悪い話も多かったし、キタロウが活躍しないような話もあったし、というのでね、非常にバラエティーが飛んでた感じでね。
面白かったですね。そして熊倉雅雄さんの歌も良かったですよね。
そしてエンディングは佐々田さんの声をやっている加藤みどりさんのカランコの歌ですよ。
2期が一番個人的には印象がありました。3期の、1985年からの3期も面白かったですよね。
アンパンマンの戸田恵子さんがね、キタロウの声を当ててましたね。
そのせいかちょっとね、スマートな感じのね、印象深い作品でした。
2枚目の声は手応えが多かった。古代進むのね、富山恵さんがね、ネズミ男をやってたりとか、
あとボヤッキーのね、柳上庄司さんが言った桃井の声だったりとかね、声優さんの声が印象に残ってます。
3期の歌はね、吉井久澤さんの劇場のキタロウでしたね。
そしてね、3期の特徴としましてはですね、ストーリーが分かりやすくなるようにですね、
人間側にユメコちゃんというね、女の子のキャラクターで登場させたことですかね。
まあ、そのためですね、キタロウが毎回毎回ね、活躍、正義の味方みたいな感じになってしまったのはちょっと残念でした。
1996年の4期がですね、個人的に印象に少ないですね。
ゆうか団が歌を歌ったなっていうのでびっくりしたぐらいですかね。
ユメコちゃんに相当するキャラクターもいなかったのもちょっとね、原因かと思います。
2005年の5期でですね、キタロウが名探偵コナンの畑山美波さんに変わったのはね、これも印象的でしたね。
そしてあと猫娘がですね、可愛くなったんですね。
で、妖怪47死っていうよくわからない設定出してきたのはですね、ちょっとなんかずるいなーなんて思ってみてました。
そして自分の地元のところのね、妖怪がね、どんなふうに出てくるのかなと思ったんですが、
福島県の妖怪っていうのはね、シュノボンダとかね、あるいはテナガシナガとかさ、あるいはアダチガハルオニバラだったりとかさ、
そういうふうに出てくるのかなと思ったら、カメヒメっていうですね、全然知らない妖怪が出てきてね、なんかびっくりしましたね。
で、2018年から始まった6期です。
猫娘がね、猫姉さんになってね、非常にスタイル良くなってびっくりしましたね。
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それからユメコちゃんみたいな犬山さんもね、登場してきてね、とても可愛くてね。
ていうんで、これもあざといなーと思ったんですけども、結構面白かったですね。
そしてあと、キタロウの子がですね、新しいミネフジコの声をやってる沢城みゆきさんなんですね。
会おうかなーと心配でしたが、これもバッチリ会ってましたね。
そして、目玉オヤジの声がね、初代キタロウのね、野沢まさこさんがね、目玉オヤジさんの声をやってるんでね、
心配したんですけども、これも結構会ってましたね。
そしてあと、ストーリー的にもですね、3期から5期になってですね、無難な感じのね、ストーリーじゃなくてね、
1期2期にあるような、あるいは原作に近いようなね、非常にちょっとね、不条理なとかね、解決がしないような話だとかね。
それも多くてね、それも面白かったです。
1期2期と見ていきまして、最後のポスターの動画で、もちろんあるんですね。
というのが、来年秋公開予定の映画のポスターでした。
キタロウ誕生!ゲゲゲの謎!という映画のポスターが貼ってありました。
それを見てびっくりしたんですがね、キタロウがですね、牢屋みたいな中でタバコを吸ってるんですよ。
えーとね、今は子供のアニメーションでね、タバコを吸うシーンがあったらしてもいいの?って感じなんですかね。
というので、6期をですね、最後のね、第6シーズン、それをベースにして演化される作品だそうです。
キタロウの誕生についてね、隠された謎に人を迫るストーリーっていうか、らしいですね。
というわけで、久々にですね、正義の見方じゃないですね、キタロウが登場するのかな、というので期待しております。
ただ今回の展示会ですが、ちょっと不満な点もいくつかありました。
例えば同じ東映動画で作った作品で2008年に制作されたですね、墓場キタロウがないんですよね。
これなんか第3シーズンに結構関係あると思うんですけどね。それはちょっと残念でした。
あと2007年、2008年に公開された実写映画、正直公開されたウェンツさんがキタロウを演じた、あれが全くないですね。
田中れなさんの猫娘とか大泉洋さんのね、ネズミ男っていうのは結構良かったと思うんですけどね。
これは小築だから仕方ないんですかね。
あと東映だったらですね、水木しげるさんが郵便配達員として登場する、1987年の実写版のね、
ゆえのキタロウ陽気伝、マテキエロイメーサイムっていう作品もあるはずなんですが、それも全く触れてません。
もちろん同様にですね、1985年の月曜ドラマランド版のね、ゆえのキタロウもないんですね。
岡本一郎一郎さんがね、この辺ジジシの役、竹中直人さんがネズミや男の役やってたやつですね。
この2つのやつは東映で作った作品ですからね、実写だけでもね、ちょっと話題にしてほしかったなと思ってたんですね。
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こういうとこまでですね、やってほしいなと思うんですけども、今回は大人向けじゃなくてね、
ゴールデンウィークから夏休みにかけてね、子供向けの企画なんでね、そこまで陽気伝は無理なのかもしれませんけどね、
そういうふうにやってくれたらもっと嬉しかったなと思います。
で、その企画展を見た後はですね、常設展の方でね、一緒に見ました。
こちらはね、あまり見た中身は変わっておりません。
石森翔太郎さんの展示のブースです。
石森翔太郎さんの歴史がね、パパッとわかるような内容になってます。
見たことのない方はぜひ見てほしいなと思いますね。
その後ですね、石森翔太郎さんのね、小川の目高のアニメーションの上映を見てきました。
これはね、常設やってるんですが、久々に見ましたからね、良いアニメーションでした。
この映画のね、監督したブラウンの森美さんという方ですが、
これもちょっと福島県下の方なんで、いつかこのコーナーでね、説明したいと思っております。
というわけでですね、ふるさと記念館を出た後ですね、
今度は石森翔太郎さんの実家の方を見てきました。
歩いてすぐのところにあるんですね。
入口のところですね、等身大の仮面ライダーザ・ファーストがいたのがちょっと変わったところですかね。
あと2階のですね、石森翔太郎さんの机の上にですね、高校時代のね、
石森翔太郎さんが文芸部でいる時に書いた文書が置いてあるのがね、
ここがちょっと変わったところでしたからね。
で、その後はですね、ちょっとあまり知られていないところなんですが、
ここにね、石森翔太郎さんの家があったんですね。
で、その後はですね、ちょっとあまり知られていないところなんですが、
すぐそばにありますですね、仮面ライダーV3が建っている公園があるんですよ。
公園の真ん中にね、V3のベルトのマークがついてるんですね。
その別名V3公園と呼ばれるんですが、
あそこのところにね、来まして、仮面ライダーV3をね、拝んできて、
そして今回の旅は終了となりました。
というわけで、そこを出発したのが3時15分。
で、公園に戻ったのが6時でした。
というわけで、朝6時から夜6時までという、ぴったし12時間の旅でした。
何度もね、実を言うとね、行ってるこの旅なんですけどね。
ですがね、新しい発見もね、多くて、色々と面白かったです。
実を言いますとですね、ここに話を書いてない、
車内での話が一番面白かったんですけども、
これは絶対に漏らしちゃいけないという話がね、
たくさんですね、聞くことができましてね。
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これが今回の一番のメインなんですが、
絶対漏らしちゃいけない話なのでね、残念ながら、
皆様にもお伝えすることができないという状態です。
はい、それではまた次回、よろしければ
ピョン吉のオタクな話にお付き合いください。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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