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おはようございます。このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が
響きになったことをダラダラと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪意じゃなかったんです。
ここにもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご引き入れのほどよろしくお願いいたします。
そんなわけで、ダラダラと行かせていただきます。
あ、と言いまして、おはようございます。このチャンネルのナビゲーターのピョン吉です。
本日の放送は、2022年の3月22日火曜日。
3連休を終わりましてね、なんかちょっとここがまたショートカー、ちょっとね、ボックスな気持ちになっております。
本日の放送は、第23回目のお話となります。
昨日言いましたけど、うちではですね、お彼岸とお盆にね、お墓参りするんですよ。
結構これは大変なんでね。
20日の日にはですね、奥さんの方のお墓の方に行ったんですけども、
まあ、やっぱりまあ地震の影響でね、もしやと思っていましたけども、やっぱりですね、墓石がですね、ずれてるんですよ。
台座の部分はね、ちゃんとしてるんですが、上の石の部分がね、それがぐるっと回ってまして、危うく落ちかかってましてね。
あともう1回大きな地震があったら、これを移動しちゃって、落っこって割れてたかもしれないなという状態だったんで、
まあ、ちょっとね、本当にドキドキとしました。
それは元に戻しましてね、なんとか元に戻したんですが、また同じようなね、地震が起きちゃうと、これ落っこちるんじゃねえかなと思ってる状態です。
本当にね、去年も直したんですよ。というような状況ですんで、どうにかならないかなという感じですね。
21日、昨日にはですね、自分の方のお墓参りに行きました。
えーと、まあ無事にお墓参りしたんでね、ちょっと少し遠いんですけども、ちょっと秋田県の横手市の方に移動いたしました。
横手市にですね、増田漫画美術館っていうのがあるんですよ。
矢口隆夫さんがね、館長していた漫画館です。
でね、そちらの方でですね、まあ矢口隆夫さんも亡くなったわけですけども、
そちらの方で3月5日からですね、5月29日まで萩生本SF原画展を行っているんです。
もう萩生本さん大好きなんですよ。
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まあ少年チャンピオンにですね、三瀬龍さんとの原作の100億の昼と千億の夜が連載された時にですね、
その時になんだこれはと思ったのがありますんで、
多分それより前から読んでたんですね、多分ね。
なんで三瀬さんのやつを少女漫画の人が書いちゃうの?というのがあったんですね。
その頃はもうすでにですね、三瀬さんのジブナイル小説と呼ばれるやつ、中学生・高校生向けの小説、
このやつはもうだいたい読み尽くしておいて、
そしてあと宇宙年代記と呼ばれるですね、非常に序章的な小説なんかも読んでた時期です。
そして三瀬さんというとですね、岩手県にですね、17歳から20歳までですね、
岩手県の一ノ関に住んでいたというのがありましたので、
なんか非常に愛着があるというかね、同じ東北の人だよねという意識があったもんで、
その人がSFを書いているという組み合わせがあったわけですね。
というわけで三瀬さんに愛着を持ってたんですが、
それがね、もう少年チャンピオンにね、少女漫画の人によって漫画になるというので、
えーという風な意識があったんですね。
だって少年漫画の仮殺の世界にですね、少女漫画の綺麗な絵って合わねえよねっていうね、
まあそんな風な感じがありまして、少年、まあ独特のね、男の子と女の子を分けたいというね、
なんで男の世界に女が来るんだよ、なんていう風な意識があったんですね。
で、それもしょうがないから一応ね、連載されてから読んでみましょうかというと読んでみると、
もうすごい、ストーリーがめちゃくちゃすごくて、なんだこれはと。
そして、えっと、アシュラオウですよ。どう見ても少女に見えるアシュラオウ。
これにもドギマギしました。いや、かっこいい、厳しい、ね、素晴らしいなと思ったんですね。
という風なのが萩本さんの漫画の初めて出会った時でしょうかね。
いや、でもそれ以前にもやっぱり結構あの少女漫画の世界で萩本さん有名だったんで見てたと思うんですね。
例えばNHKの少年ドラマシリーズで11人いるが1977年にドラマ化されているんですね。
さっきのあの少年チャンピオンよりね、100億の昼と4千億の夜が連載された頃とほぼ同じです。
それ見てですね、あ、これ全然違うわと思ってですね、自分が漫画で読んでたイメージと全然違うっていうのでびっくりしたっていう記憶もあります。
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例えば、宇宙で焦脱する植物があってね、それを体に自分で巻き付けておいて、うわ、やられるとかね、これはなんだろうと。
今だったら特撮でね、どうにかなるのかもしれないけども、昔ですかちょっと難しかったんでしょうね。
それから子供向け番組ね、スーパーロボットレッドバロンだとか、あと青春ドラマの我ら青春とかね、で大活躍されていたホズミンペペさんが出てきてね、
うわ、これもホズミンペペ出てくるのか、宇宙人役ってこれ無理があるんじゃねーのとかね、そんなふうな視点で見ていました。
でもね、この2作があったおかげで萩尾本さんっていうのは少女漫画だけでもこれは別格だよと、まだあの男の子の意識ありますよね。
少年漫画の方が少女漫画上だと思ってるんですね。
別格だよねっていう変な仲間分けしまして、それでこれはまあ読んでもいいんだよね、男の子の女の子なんだけども男が読んでもいいんだよねっていうのがあったんで、
それ以降ですね、スターレトアとか銀の三角とかモザイク螺旋などね、特にSF系の作品のやつはね、よくよく読みました。
というので、それらの作品と今回ですね、対面することができまして、やっぱりすんごいなあ、萩尾本さんはなあというふうに思ったわけです。
これの企画展ですが、2016年頃からね、全国の美術館などで行っていた展示会ですんで、もう既に見たことのある方もいるかもしれません。
2018年にはですね、宮城県の石巻招待さんとゆかりのある石巻の石巻漫画館、そちらも展示会を行ってたんですよ。
そのので行きたいと思って行ったんですけども、残念ながら行けなかったんですね。
という今回の念願かなって見ることができまして、それで非常に満足いたしました。
ここ2、3年ね、コロナのためにお休みしてたんでね、再開してくれて非常に嬉しいです。
ですが今回のこの展示会ですが、SFだけに特化してるんですね。
というわけで、ポーの一族だとかトーマの心臓、私が好きなメッシュ、ギグアの娘、こういった作品は抜けてるんですよね。
まあそれはしょうがないよね、すべての萩本の作品の関係やったらもうめちゃくちゃすごいね、分量になってしまいますんで。
まあ仕方ないけれども、SFという点でこれを見るには非常に良い展示会じゃないかなと思いました。
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でもね、実は萩本さんの奇想天外という雑誌にですね、漫画じゃなくて小説も書いていたんですよ。
それは抜けてるのかなとはちょっと残念だったと思ったりしました。
というわけで非常に満足いく展示会でしたんで、もしもね、見るチャンスがある方は是非見てはどうでしょうか。
今回はですね、2日連続の直立ドライブで疲れとりますし、今回知り得た情報を整理するのでね、ちょっともうちょっと時間かかりそうなんで、
今回はね、とりのとおりの話はここまでで終わりたい終了したいと思います。
そのうちですね、また今回の話の続きがありましたら、何か思い出したらやるかもしれません。
はい、それではですね、また次回よろしければぴょん吉のつまらないオタクの話にお付き合いください。
今日も一日頑張りましょう。