宇宙人ムームーの概要
はい、おはようございます。本日の放送は、2025年の5月17日、土曜日です。
本日は第1175回目のお話となりまーす。このチャンネルは、福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が、響きになったことをただただ話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
昨日はですね、アニメ宇宙人ムームーの第6話を見ておりました。
宇宙人ムームー、宮下ひろきさんが、ヤングキングアワーズに連載中の漫画をアニメ化したものです。
もともとはですね、2019年の6月号で読み切りがスタートしまして、そして8月号から連載が始まりまして、現在コミックスが8巻まで出ています。
そんな漫画のアニメ化なんですね。 内容ね、ざっくりと言ってしまうとね、猫型異性人と女子大生が街出し、
東京都を街出しで共同生活という、まあぶっ飛んだSFコミュニティです。
ある日、遠い宇宙からやってきた猫型宇宙人ムームーがですね、なぜか東京都を街出しに住む女子大生、
梅屋敷桜子のアパートに宇宙船ごと突っ込んできて、そのままですね、異想郎生活を開始するんですね。
ちなみにこの桜子、作者と同じ石川県出身で内気で地味な平和志向の大学1年生なんですよ。
なのにですね、ムームーと出会ってしまったからということでね、平凡な日常がなくなるんですね。
ムームーが家電をいじっくり回しては壊すんでね、彼女の生活は毎回ちょっとした家電サバイバル状態になっちゃうんですね。
タイトルのムームーですかね、あのオカルト雑誌月刊ムームーのロゴね、意識したホントになってましたね。
絶対ふざけてるだろうって思わせるデザインですね。 初見でね、ニヤッとしていい作戦ですね。
そして肝心のムームーなんですね、見た目はただの猫なんですよ。
茶色の猫なんですが、だけどネクタイにね、背中にファスナーのつまみがついているという、ちょっと変わっているデザインですね。
で、貝の母性では文明の道具はあるんですけどね、肝心のカマコを忘れちゃってるっていう設定でしてね、
桜子の部屋の炊飯器や電子レンジを分解してはね、なるほど、わからんとね、感心してるんですね。
当然のように直せないんですよ。 困った作録は、大学のサークル人類再生研究会、元家電研究会なんですかね。
そこに入部するんですね。 そこにいたのね、家電マニアにして家電ジャンキーなトラブルメーカーの天空橋渡るっていう部長さんなんですよ。
この人部長なんですけどね、サークル崩壊の原因でいかない、そんなことをたくさん起こす問題児なんですね。
こうしてですね、むむむとね、天空橋っていうダブルトラブルメーカーを抱えましてね、桜子の大学生活は天夜ワン夜の連続になるわけです。
アニメを制作してるのはね、ポケモンだとかね、妖怪ウォッチでおなじみのね、OLMなんですね。
子供向けアニメの重要性
なるほど、あの桜子のキャラクターデザインがね、ちょっとね、大学生なのに小学生に見えるのはね、そういうのもあるんですよね。
エンディングテーマがですね、またこれが渋いんですね。なんとね、1990年の大ヒット曲、さよなら人類ですよ。
たまごね、さよなら人類。それをですね、桜子とむむむの声優さんがね、カバーしてるんですが、意外と合ってます。妙にクセになりますね。
この歌、選曲したの誰かわかんないんですが、このアニメの音響監督がゴーダ・ホズミさんなんですよ。
ゴーダ・ホズミさん。あのポトムズ、キリコン・キュービー、サトウ・ギン・エイデンの2代目ヤン・ウェイリーですよ。
声優さんとして活躍されてまして、また1980年代の怪物ランドっていうね、お笑いコント集団の1人でした、だったね。それもゴーダ・ホズミさんです。
ウソップランドって番組のあれ好きでしたね。赤帽子おじさんがやっていた、こなきじいじゃん、夢見るぞっていうのを思い出してしまったのね、自分だけでしょうか。
このアニメ、ストーリー自体はね、まあまあありがちな日常系プラスSFってなってましてね、最大の特徴はですね、家電。
どこにでもなる家庭用電化製品ですね。これはね、ポイントですね。 その仕組みはネタに物語が展開するわけですよ。
冷蔵庫、電子電池、ドライヤー。 見慣れた家電が突然性、化学の共生になるのが面白いですね。
そして主人公たち、文学部ってこともありましたからね、もう科学的知識はそこそこ怪しいんですよ。
だからこそね、家電の中身を知ってね、へーってね、毎回になるわけですね。 視聴者も同じくね、なるほどーとなるわけですね。
ちょっとだけですね、科学に興味が湧くわけですね。 この家電、こうするといいんだねーだとかね、今度はこの家電買ってみようかなーってなるわけですね。
というわけで、生活にも役立つんですね。
ただね、ちょっとね、一つだけ気になるとこがあるんです。 このアニメ、割とガチですね、家電の分解、改造してるんですよ。
これですね、真似する子供が出てきそうで、ちょっとね、ヒヤッとしてるんですね。 いくら大学生がね、主人公と言ってもですね、アニメになりましたらね、小中学生もいますからね。
せめて真似しないでね、そのテロップはね、もっとね丁寧に出してほしいなと思うんですね。 だって家電の中身ってね、冗談抜きでね、危険性がたくさんあるんですよ。
これ本当に大きく出してほしいなと思ってます。 とはいえですね、家電をきっかけに科学に興味を持たせるというのは、すごく良いアプローチですね。
昔自分ね、子供の頃、漫画を始めた物語とかね、あるいはミーム、夢の旅とかね、そんなアニメがたくさんあったんですよ。
楽しく科学技術やね、そういうのを学べるアニメって結構あったんですね、当時ね。 最近ないんですよね。
あれね、またぜひ復活してほしいなと思うんですよね。 この身近な家電から科学への興味を引き出すアニメ。
これですね、いいなと思うんで、文部科学省あたりでね、本を教えてですね、小学生向けに作ったらですね、
立家離れなんて吹っ飛ばせるんじゃないかと思うんですね。 そして技術大国日本、その復帰もね、ムームから始まるのかもしれないなと思うわけですね。
というわけでですね、今回はですね、宇宙人ムームをみなしてね、 子供向け家電科学のアニメの必要性を痛感したという話でした。
ぜひね、本当に作ってほしいなと思っております。
はい、それではまた次回。 よろしくはピョン吉のお宝の話をお付き合いくださいね。 本日もお聞きくださいまして、
誠にありがとうございました。