上映会の目的
はい、おはようございます。本日の放送は、2025年の5月16日、金曜日です。
本日は、第1174回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ、漫画大好き親父のピョン吉が、
響きになったことを、だだーっと話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
今回はですね、これまで紹介してきた映画とは少し違うお話です。
しかもですね、まだ自分が見ていない映画なんですよ。
アニメでもね、特撮でもないんですね。ドキュメンタリー映画についてです。
5月27日火曜日にですね、郡山市中央公民館で受賞映画が行われます。
その映画をね、応援したくてね、今回お話をさせていただきます。
今年の3月19日、福島県知事をですね、5期18年にわたって勤めた佐藤英作さんが、85歳で亡くなりました。
名前が似ているためですね、福島県以外の人はね、ノーベル平和賞を受賞した元総理大臣のね、佐藤英作さんを思い浮かべるかもしれませんけどもね、
英作さんはね、全くの別人で、福島県を長く支えた知事でした。
かなり迅速になった事件を元にですね、2016年に制作されたのが、今回上映されるドキュメンタリー映画
知事抹殺の真実です。 佐藤英作さん自身も登場いたします。
この上映会は、佐藤英作さんの不法を受け、彼を忍び、改めてその足跡を見つめ直そうという
由旨によって企画されたものです。 映画のタイトル、知事抹殺の真実
ちょっと衝撃的なタイトルですが、これは2009年に佐藤さん自身がね、出版した本
知事抹殺福島県知事汚職事件に由来します。
2006年6月、県民とともに福島の未来をね、築いてきました佐藤知事がですね、突然収賄事件で人員に追い込まれました。
しかしですね、裁判の中で次第に矛盾が浮かび上がってきます。 少々ね、不自然な点が多くて、知事には収賄の意識はなく、そして金銭の自信もなかった。
つまり収賄額ゼロであるにも関わらず、有罪の判決。 検察の主張は崩れ、罪状も曖昧なまま、なぜか有罪とされたんです。
映画の詳細
それにも関わらず報道はほとんどされず、多くの人が事実を知らないままなんですね。 一体誰が、なぜ知事を存在から抹殺しようとしたのか。
真相ははっきりしませんが、国にもの申す知事として、福島県民を守ろうとして国の政策に反対し続けた姿勢がですね、都合が悪かったのではないかという見方もあります。
不本意ながら知事を辞してね、5年後の2011年、佐藤さんはね、兼ねてから安全性に懸念を示していました福島第一原発で事故が起きました。
事故後ですね、福島第一原発に近い富岡町の人々はね、避難を余儀なくされましたね。
で、神山市のビッグパレット福島というですね、施設、そこに大勢の避難者が集まったんですね。
自分はですね、富岡町に知人がいる関係でですね、ビッグパレット福島に訪れたことがあるんですが、それで偶然佐藤英作さんにお会いしたんですよ。
すでにね、知事はなかったにも関わらずですね、避難者の方々の声を聞きましてね、そして要望をまとめてですね、関係機関に伝えるなどね、懸命に厄介になって動き回っていました。
この人が本当に醜愛なんかするんだろうかとね、その姿勢を見てね、強く感じたことがあります。
ということでね、今回上映される知事真っ最初の真実、どんな映画なのか、自分の目でね、確かめていきたいと思っております。
上映はですね、5月27日火曜日、神山市中央公民館にて、時間はね、13時30分と16時30分の2回の上映です。
14時にね、監督のトークも予定されているそうです。
前日券は1,000円、当日券は1,300円だそうです。
というわけでね、今回は自分が気になっているドキュメンタリー映画、知事真っ最初の真実のご紹介でした。
少しでもね、興味を持ってもらえたら嬉しいです。
はい、それではまた次回よろしくは、ピョン吉のお宅の話をお付き合いくださいね。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
