映画「スーパーマン」の魅力
はい、おはようございまーす。本日の放送は、2025年の7月16日、水曜日です。
本日は第1235回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ、漫画大好き親父のピョン吉が、響きになったことを、だーだーと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
今日はですね、今見たくてたまらない映画話をしたいと思います。
今見たい映画、それはね、映画スーパーマンなんです。スーパーマン。
え?今更?いやいやいや、あの今回のはちょっと違うんですよね。
何が違うかというとですね、今回上映されている映画スーパーマン、スーパードッグクリプトが登場するんですよ。
スーパードッグ。そう、スーパーマンじゃなくて、スーパードッグが見たくてね、今うずうずしているようなわけなんですね。
自分がね、最初に出会ったスーパーマンといえばですね、アニメ版のスーパーマンなんですね。
今でね、スーパーマン新冒険なんて名前になっていますよね。放送当時はね、シンプルにスーパーマンだったんですよ。
放送はね、1971年です。3月から放送を開始しまして、10月までね、火曜日の19時、日本テレビ系で放映していたんですね。
この年ってあの、仮面ライダーの放送を開始した年でもあるんですよね。そのね、やっていた日本テレビ系でですね、しれっとね、アメリカさえのね、アニメも放送していたんですね。
印象的だったのは、なんといってもね、冒頭のシーンですよ。 弾よりも速く、力は超特急も強く、そびえ立つ摩天楼もひとっ飛び。
見ろ!あれはなんだ?流星か?いや、ミサイルか?違う!スーパーマンだ! この流れ、めっちゃかっこよかったんですね。
そしてスーパーマンの正体はね、当然のことならクラーク・ケントですね。新聞記者に扮していまして、正体を隠しながら平和のために戦う王道のヒーロー展開でした。
これはね、当てていたのは広川太一郎さんなんですよ。 今ではね、おなじみになってます。広川武士ね、アドリブとかね、コミカルな感じを封印していましてね、真面目にヒーローを演じていました。
これはね、すごく渋かったんですね。 別の番組ではね、ムーミンの方でね、スノークやっていましたからね、もう完全にね、広川武士やってた時期なんですけどね。
で、このアニメはね、スーパーマンの歌が1個あったんですよ。 スパー、スパー、スパー、午後ひととびビールの谷間ってね、グループサウンズ風のテンポの良い曲でしてね、非常に好きだったんですよね。
これは日本のオリジナルの曲でしてね、歌っていたのはケチャップっていうね、歌手の方々です。
誰かなと思うんですよね。他に何か歌っていたのかと思っちゃうんですよね。謎の歌手ですね、ケチャップ。
ちなみにスパーって言ったのはね、歌詞に入っていたのはね、スーパーマン飛ぶ時のかけがわ音なんですね。
既にですね、ウルトラマン放送されていたのね、ウルトラマンのね、シュワッチ、それに対抗してっていう感じなんでしょうかね。
当時のアニメってね、ちょっと紙芝居風っていう、あんまり分からないのが普通だったんですよ。
だからですね、後にですね、1940年代、自分が見たよりね、30年前のね、アニメを見たんですね。フィッシャー版のスーパーマン。
宮崎駿さんがね、見てたやつですね。それを見たらですね、びっくりするほどですね、1940年代の方がね、思い出にいたんですよ。
で思わず、これが本当のスーパーマンだったのかなんて思いました。 まあ宮崎駿さんはね、天空の城ラピュタにね、パクったのもね、有名ですけどね。
で、話を戻しましてね、当時見ていたこのアニメのスーパーマン。 この中にですね、なぜか不思議なことにですね、別の番組のね、スーパーボーイの話がね、挟まっていたんですね。
もちろんね、スーパーマンの少年時代の話です。 場所はね、メトロポリスじゃなくて、スモールビルっていうね、田舎町なんですね。
ここをですね、確か古谷徹さんじゃなかったかと思うんですね。 当時あの巨人の星でね、大人気中だったんですよ、古谷さんね。
で、このスーパーボーイ、空飛ぶ犬、クリプトを飼っていたんですね。 このクリプトね、マントをつけてね、飛ぶんですよ。
これはね、まあいかにも相棒という感じで良かったんですね。 そして自分の家の外にはですね、ラナーラングっていうガールフレンドも住んでいましたね。
子供がね、羨ましいなぁなんて思ったんですね。 あのね、スーパードッグ買っていくとの方ですよ。
ただね、田舎町のはずなんですが、やたとね、世界的な事件が起きるのは謎でしたよね。 自分の住んでいる田舎町でさえ、そんな事件は起きませんでしたからね。
でもね、当時って全然情報がなかったんですよ。 仮面ライダーとかね、ウルトラマンとかね、そういった雑誌とか見るとね、いろいろな情報が出てるんですよね。
スーパーマンの情報って、本当に手に入らなかったんですね。 そのためですね、謎だらけだったんですね。
なぜスーパーボーイのお話があるの? なぜクリプトになると弱っちゃうんだろう?
あと、ツリピカートのおじさん、これ悪い人なの? スーパーマン以外になんかヒーローが出てくるんだけど、これ誰なの?
もう毎回謎だらけですね。 でもそれはね、逆にアメリカや日本と違うヒーロー文化があるってことを感じた瞬間でもありましたね。
それはね、わかったのは1978年ですよ。 テヴィアン2のスーパーマンから7年後、映画スーパーマンの公開ですよ。
今後の期待と懸念
よくこうですね、スーパーマンというキャラちゃんと理解できるようになりました。 この当時ね、スターウォーとかね、映画雑誌なんかもできてましたんでね、
詳しくね、解説あったんですね。 で、映画のスーパーマン、書き換え版はね、あの沢木伊佐夫さんでしたね。
これまたね、最高でしたね。 その期間中ですかね、スーパーマンなんか変な外国外人のヒーローぐらいの認識だったんですね。
バットマンなんかも当然でしたね。なんか変なおじさん出てたと思って見ていたんですね。 ちょっと話を戻しますね。
もう1971年のアニメ版のスーパーマン、なんで再放送されないんでしょうね。 DVD化されていないんですよ。さっき言いましたね、仮面ライダーと同じ時期ですからね。
まあ放送されてもおかしくないんですよね。 DVD化もほとんどされていないです。
これだけ懐かしのアニメ、特撮が復刻されている時代にですね、なぜかこれだけ置いとけぼりなんですよ。
もったいないと思うんですよね。 広川大一郎さんの声とかね、改めて連載を見たいと思うんですけどね。
改めて見るとね、たぶん新しい発見がいろいろとあるような気がするんですね。
今回の映画のスーパーマンにつきましてね、ファンタスティック4が公開されるじゃないですか。
ファンタスティック4、自分たちの子供の時にはですね、これ宇宙忍者ゴームズってアニメだったんですよ。
宇宙忍者ゴームズ。 日本で見たね、あの1970年代のスーパーマン。
実はとんでもないヒーロー、あるいはヴィランがね、こっそり出てくる可能性がありますよね。
え?あれってあいつだったの?みたいなこと、そういうのありそうな気がするんですね。
というわけでね、その1971年のスーパーマン、スーパーマン新冒険、見たくてたまんないんですよね。
まあそんなのでね、今回スーパーマンの映画が公開されて、それにスーパードックとクリプトが出るっていうね、非常に見たいなというふうに思っているところです。
子供時代のバックグラフがね、読み慣れそうな気がするんですね。
ですもんこれね、自分たちの年代外はしないような気がするんでね、ですからちょっとね、大ヒットにつながらないかなと思うんですよね。
でもね、ぜひスーパードック見たいなと思っております。
はい、それではまた、もしよろしければ、ぷん吉のおなかの話をお聞きくださいね。本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。