1. ピョン吉の航星日誌
  2. #362 郡山市出身の今泉力哉監..

郡山市出身の今泉力哉監督の「ちひろさん」。「ショムニ」などで有名な安田弘之さんの同名傑作漫画を原作とした映画です。Netflixで全世界同時配信&全国劇場公開で、昨日2月23日17時から公開されました。それを17時に観ました。ネタバレ等はなく、その感想等を話しております。有村架純さん演じるちひろさんが魅力的でした。自然体で生きることが大切ということを気付かされました。心が疲れている人に観て欲しい映画だと思いました。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2023年の2月24日、金曜日です。
本日は第362回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画
大好き親父のピョン吉が響きになったことを
だらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言が気になりまして、
もしもあなたの心に何かが残ってしまったらごめんなさい。
悪意はなかったんです。
過去にこの番組に興味を持ってしまったら、
ぜひ今後もご悲劇のほどよろしくお願いいたします。
昨日ですけどね、17時、午後5時からですね、
今泉力也監督のね、映画「ジヒロさん」がですね、
ネットフリックス、そちらの方で全世界同時配信となったんですね。
それだけではなくてね、
実は全国劇場公開も一緒だったんですよ。
というわけでね、見たわけです。ネットフリックスね。
今泉力也監督はね、郡山出身の映画監督です。
これまでですね、数々の作品を発表してきました。
その今泉監督はですね、ネットフリックス、
そっちの方を使いましてね、全世界で同時配信ですよ。
いやー、すごい監督になりましたね。
郡山氏ね、全然上映されなかったですね、映画監督なんですけどね。
その方がですね、今ですね、全世界で一斉公開ですよ。
なんかね、前から追いかけてる自分としましてね、
親戚のおじさんになったような気持ちでね、
応援してきてよかったなーっていう感じ思ってます。
とか言いながらですね、
ここ3年ぐらいのね、有名な俳優さんを使っての作品はですね、
ちょっと見てないんですけどね。
いやでも本当にすごい時代になったもんですよね。
アメリカ、オランダ、ブラジル、インド、
韓国、イギリス、シンガポール、フランス、スペイン、メキシコなどなどですね。
そういった国ですね、ネットフリックスでね、見られてるわけですよ。
というわけでね、全世界がね、
どのような評価を受けるのかっていうのはね、分かるわけですよね。
日本の実写映画がね、意外と面白いって思ってくれる人もいるかもしれませんし、
分かんないとなってしまうかもしれませんね。
というわけで非常に気になるところです。
しかもですね、このネットフリックス同時にですね、
全国劇場公開ってことなんですね。
と言ったんですが、今んとこですね、
関東に2巻、中部に1巻、近畿に1巻っていう状態みたいですね。
まあ、それ分かるんですよね。
ネットフリックスでね、同時公開だったらね、
映画館にね、人が来ないんじゃないかなっていう心配になっちゃうのもありますしね、
またあと、こういうことが続きますよね。
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映画館自身に来なきゃいけないんじゃないかっていうね、
っていう心配がですね、映画館の方にあると思うんですね。
様子を見てるっていう状態じゃないかなと思うんですよね。
ですけどもね、この4巻だけですけどもね、
一斉に始まったっていうのはね、それだけですね、
今住力家監督の作品だったらですね、
映画館で見たいっていう人はね、多分いるんじゃないかとね、
それをね、思ったっていうことがあるかと思うんですね。
映画館の方でね、これからどのようにですね、続けるのか、
それはちょっとね、気になるところです。
ただですね、今回ネットフィックスでね、
2月23日から公開っていうのを宣伝したんですがね、
何時からっていうのを言ってなかったんですね。
みんな午前0時からかなーなんて思ったらですね、
他の国ではね、時差があるわけで違うわけですよね。
17時からね、公開だったんですね。
というわけで、自分はね、17時から見たわけです。
原作はですね、安田博之さんのね、作品なんですね。
書文人などで有名な漫画家さんですよね。
書文人の方はね、テレビドラマ化が2回、
それから映画館が1回ね、なってますよね。
テレビドラマのね、一期ののは非常に好きでした。
千尋さんはですね、
エレガンスイブっていうその雑誌の方にですね、
2013年からですね、2018年にかけてね、
連載された作品です。
元はですね、千尋っていう前作がありましてね、
それは1999年から2000年にかけてね、書かれてましたね。
その後実さんが千尋さんなんですね。
自分はですね、映画家になるって聞いた時にね、
この作品、千尋さんの方をですね、一気に読んだんですね。
見始めた時にですね、あれ?どっかで見たなーと思ったんですね。
あの、当時あの書文人がね、
すごいテレビで大ブームだったじゃないですか。
その時ですね、あの雑誌にね、書文人のね、
原作者の方が書いてるっていうね、それを見たよね。
で、印象に残っていたんですね。
で、その続けてね、すべて見たのはね、半年ぐらい前だったのね。
っていうので、ちょっと内容もね、少し忘れてきてるところですかね。
でも、すごく良い漫画だと思ったんですね。
海辺のね、小さなお弁当屋さんがね、
で働いている元風俗女の千尋さんですがね、
彼女はね、自然体で心の前にですね、生きていくことですね。
出会った人たちにね、安らぎを与えていくみたいな話だったんですね。
まぁ今回ね、映画が制作されたってことでね、
またその続きっていうかね、新たなエピソードがね、書き下ろされているようです。
で、その主演、千尋さんのね、主演ですけどね、
有村霞さんがね、演じてらっしゃるんですね。
ドラマのね、鋼の女にね、出てた女の子です。
石川町出身の深谷香夫さんのね、原作をドラマ化したドラマでしたよね。
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鋼の女ね。
そこでね、パッと出てきまして、
そしてNHKの天ちゃん。
そうですね、主人公の母親役ですね、小泉京子さんやってましたよね。
小泉京子さんの若い頃、アイドル時代、そしたらの時代をですね、演じていた方です。
それからあと、思い出のマーニーの、ジブリの作品の思い出のマーニーですね、声優もしていました。
その後、ビリギャルで、そしたらの主演にしてましたよね。
以降、数々のね、映画の方でヒット作を作ってきた方です。
今日はね、どんな風な千尋さんになるのかなーっていうんでね、見たわけですね。
千尋さんのイメージに似てた感じでね、いいなーって感じしましたね。
でもさすがにですね、千尋さんのね、キャラクターっていうのは、タバコが大事なんですね。
そのタバコがですね、今のご時世なんで、また全世界に廃止するってことでね、タバコは吸わないんですね。
まあこれはですね、世界のことを考えちゃうと、あと今の世の中を考えちゃうと仕方ないのかな、なんていう風に思っちゃいましたね。
見ての感想なんですかね。非常に良い映画でした。
多分ですね、今年見るだろう映画の中でね、10本の中に確実に入るだろうっていう映画でしたね。
まあ2月の時点なので、今年で最高っていう風に言えないのはね、残念ですけどね。
なぜ良い映画かなと思ったというとですね、ここはちょっと自分の特殊な環境もあるかもしれません。
今までさえ自分がね、見てきた今墨監督の作品の中でね、一番ね、わかりやすかったっていうのもあるんですね。
なぜかなーと思ったらですね、今墨監督の作品ってね、主人公はどうしてこういう風になったんだっけっていうのをですね、追いかけていくのが大変なんですね。
理解するのが難しいんですよね。
それはですね、今回ですね、読んだことがある漫画、原作っていうね、大体のストーリーがわかっていてね、ストーリーをね、理解しやすかったってこともあるんでしょうね。
その分ですね、出演されている方の演技だとかね、あるいは背景だとかね、そういったのに集中してね、見ることができたんですね。
わかりやすくて良かったっていうのがあるんですね。
まあ、監督もね、そういう意識してるんだからね、原作の絵にね、見せようとしてるシーンがね、あちこちあったような感じがします。
そこがね、非常に上手く出てましたね。
今、アニメの実写化とかね、漫画の実写化っていうのはね、映画で非常に多いじゃないですか。
これ、脚本家にね、実力がないからなんてね、ついつい言ってたんですけども。
これってあの、見てる側のほうの読み取り力が落ちてきてね、そういったものを題材にしたものじゃないとね、ついてこれないからね。
だからそういう風になってきたんじゃないかなって思ったんですね。
今回ね、今泉力也監督ね、漫画の実写化っていうことをね、やったんでそれとそれを思っちゃいましたね。
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ちょっと話に戻しましたね。
それがあとですね、もう一つわかりやすかったっていう理由はですね、ネットフィックスで見たってことですよね。
何がっていうと、つい字幕付きで見てしまったんですよ。
今泉力也監督の作品ってね、セリフが出てて面白いんですね。
そのセリフをですね、字幕で読めてしまったっていうのがね、大きいと思ったんですね。
そこがね、そこで理解しやすくなったっていうのもあると思うんですね。
それがあとですね、今回の映画でいいなと思ったのはね、配役された方ですね。
もちろんですね、主演演じました有村霞さんの演技も素晴らしいんですけどね、周りの人たちも非常にいいんですね。
幻覚の中央でね、いびつな理想的な家族を演じているね、岡地っていうね、演じた女の子。
そちらの方も非常に雰囲気が合ってましたし、またあとですね、遅くまで働いている母親にね、そこに合図を求めている誠。
それも非常にいい味だしました。
それと、過去の親子関係に悩んでいる谷口。それもいいんですよね。
それと、なんといっても場面少ないんですけどね、店長の奥さんで入院している吹雪純さん。
吹雪純さん、それが良かったんですね。
それからですね、あと今回の作品ですね、食べるシーンがやたらあるっていうんですよね。
食べるってことがですね、人間にとって大切だとしみじみと感じさせる映画になってたんですね。
スタッフのところでフードスタイリストっていう人を大きく出しているっていうのもね、やっぱりここが大事なんだよっていうことの証なんでしょうね。
興味ある方は是非見て欲しいと思っております。
人を選ぶ映画だと思いますので、すべての人にこれは良い映画ですというふうにお勧めはできないんですけどね。
なんかね、疲れている人、息ぎるさを感じている人、そういう人に見てもらうとね、そうすると心に安らぎをもたらす映画じゃないかなと思っております。
それではまた次回よろしく。ペンキションのただの足音、落ち着いてくださいね。
本日も聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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