1. ピョン吉の航星日誌
  2. #258 天栄村にある「つげ義春..

天栄村の岩瀬湯本地域にある村農村交流施設、古民家「智恵子邸」。その邸内に2016年より「つげ義春資料館」として、村とつげ義春さんの関係を示すコーナーを作っていたんです。それを運営していたNPO法人「野田組」が今年1月に解散していたみたいです。現在、「つげ義春資料館」がどうなっているのか気になっております。

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はい、おはようございます。本日の放送は2022年の11月12日土曜日です。 本日は第258回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の一人言を気になりまして、もしもあなたの心に何か残ってしまったら、ごめんなさい。 悪意はなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご卑怯のほどよろしくお願い致します。 以前ですね、あの杉吉春さんのね、ゆかりのある温泉旅館がありましたね。
その温泉旅館のオーナーがですね、どうやらうちの近所の社長さんだってことがわかりましたって話をいたしました。
杉吉春さんっていうのはね、数々の漫画を書いた方ですね。 現在もなおですね、漫画、アニメ、現代アートなどですね、数々のところにですね、影響を与えている方なんですね。
歌詞本漫画でね、デビューいたしまして、水木しげるさんのね、アシスタントなどをしたりとかね、画論にね、作品を発表したりとかね、していった方なんですね。
ねじ式だとか、赤い花とかね、無能な人などですね、数々の作品をね、発表してね、話題になった方なんです。
その次、吉春さんがね、関係する旅館っていうのがですね、 福島県の天英村にありますね。
湯小屋旅館っていう旅館なんですね。 以前ですね、そちらの方に行った時にですね、杉吉春さんのね、書かれた漫画の通りですね、入り口が残っておりましてね。
ああ、本当に杉吉さんが来たんだ、ここに。っていう風にね、感激したのを覚えております。 残念ながらですね、その時はですね、予約をしてなかったんでね、中に入ることができなかったんですね。
いつかね、こちらの方に来て、もう一回入ってね、ちゃんと温泉入ってみたいなーなんて思っていたんですけどね。
ところがですね、最近ちょっと気づいたんですけどね、あのホームページが新しくなったんですね。
湯小屋旅館のね、ホームページであったんだーと思ってね、見たらですね、 綺麗な建物になってたんですよ。
えーっと、ちょっとびっくりいたしました。
全然、ひなびたーっていう温泉の感じはしないんですよね。
まあ、こうしないとお客さん来ないしね、そうしないとあの旅館を維持できないし、仕方ないのかなーなんてね、思ったんですよね。
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やはりこの改築する前にですね、泊まってね、温泉旅館に、温泉に入ってみたかったなーという風に思ったわけですね。
ところがですね、よくよくよく見ますとね、ちゃんと杉野石原さんのね、訪れた状態の旅館の方の入り口はね、そのまま維持されているようなんですね。
その脇のところにですね、新しく建物を建てられたみたいなんですね。
というわけで、ほっとしたんですね。
というわけでね、もしも杉野石原さんの泊まったところ、そこに泊まりたいという方はね、行ってみてはどうでしょうか、という感じなんですね。
2015年の11月にですね、天英村のところでですね、ふるさと文化伝承館というところがあるんですが、そこでですね、杉野石原天英湯本の旅作品展示会というのがね、あったんですよ。
そちらの方にね、その時行ったんですね。今から7年前の話ですかね。
郡山市からですね、天英村へ行く道はですね、まあ簡単で35分もかかわなく着いたんですね。
意外と近かったなーと思ってね、というので中を訪れたんですね。
いろんなね、天英村との繋がりを示す資料がありましてね、非常に面白かったんですね。
じゃあついでにですね、杉野石原さんが訪れたというね、その漫画の舞台になりました。
岩瀬湯本留温泉、二股渓谷、そちらの方にね、行こうと思ったんですね。
そうしたらですね、その同じ天英村なんですけどね、そこから片道40分以上かかったんですね。
天英村ってずいぶん広いところだなーって感じでしたね。
どうにかですね、その岩瀬湯本温泉のところに着きましてね、見たんですが、なるほど、杉野石原さんがね、漫画のところに帰ったそのシーンのところがね、道なりがですね、ちゃんと残ってるんですね。
多分まだ残ってると思います。
先ほど言いましたね、あのふるさと文化伝承館の方でですね、展示した資料ですね。
その後、その天英村の岩瀬湯本温泉のところにあります、古民家知恵古邸というところですね。
そちらの方でね、保存されまして、杉野石原資料館という形になって、展示してあったみたいなんですね。
2016年6月よりですね、NPO法人の油田組っていうところがですね、そちらの方がですね、都市邸管理者となりまして、
杉野石原さんの資料館、そちらの方ですね、先ほど言いました知恵古邸、そちらの中にね、作ったんですね。
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先ほど言った知恵古邸なんですけどね、地区140年のね、古い古民家ですね。
そちらの方をですね、改築してね、村の農村交流施設にしたものなんですね。
それをですね、知恵古邸というふうにしてね、みんなでね、いろんなことに使ってたみたいなんですね。
その中にですね、先ほど言いました杉野石原の関係するもの、そういったものをですね、展示して、そして資料館というふうにしたんですね。
そこを使いまして、杉野石原の魅力をね、発信する拠点、それから不安同士の交流の場、そういうふうにしたいというふうにして、開館したんですね。
それは2016年の6月なんですね。杉野石原さんはね、昭和40年代にですね、この村のところの二股温泉、岩瀬湯本温泉、そちらの方にですね、足しぎく通ってですね、
実在する湯小屋旅館、そちらの方にモデルにした漫画、二股渓谷、それからあと、かやぶき屋根がね、立ち並ぶ当時のね、岩瀬湯本温泉のね、
街並みなどをですね、イラストとして残してるんですね。あの湯小屋旅館ね、先ほど言った湯小屋旅館ですが、老朽化でね、取り壊すって話が持ち上がった時ですね、
残してほしいってね、杉野石原さんのファンの人たちがね、声をあげまして、古い建物を直しながらですね、新しく今回旅館を建てたんですね。
その活動を行っていたのがね、NPO法人ユダグミっていうところなんですね。残念ながらですね、そのユダグミなんですが、今年の1月にですね、解散したみたいなんですよ。杉野石原さんだけじゃなくてね、様々なことを行ってましたね。
地熱とね、あのサワミズを利用したね、野菜栽培して、それを宅配する事業だとか、先ほど言った小民家などを使って、ライブ、それあとコンサート、そういうこともやってましたし、また朝市、それあとカフェ、写真店、それあと廃校になった学校で昔撮影されました映画がありましたね。
映画の上映会、それから変わったところでですね、野兎、それを追いかけるですね、体験、そういったのをですね、するイベントだとかね、そういった様々な活動をしてきた団体なんですね。またあと地域にあったですね、トロッコ道、ちっちゃな電車みたいなですね、あのトロッコ道の跡を見つけてね、大切にしましょうと言ったりとかね。
またあとこの辺りはですね、昔、旧陸軍によってね、馬を育てる場所に使われていましたんで、群馬山っていうのがありまして、そこにある監視所、そちらの方をね、見つけてね、保存しましょうとやったりとかね。あるいはあの、日本最大のね、コブナラっていう木がありますんで、っていうのを見つけまして、そちらの方を大切にしましょうっていうね、田園村にあったね、宝、そちらの方を再発見してね、知らせるような活動をされていた団体なんですかね。
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というわけで、そのNPO法人の田組がですね、解散したってことでね、先ほど言いました小民家、知恵肯定、それもどうなってるのかなっていうのはちょっと心配なんですね。
次の石原市長官っていうのもね、多分もうすでに運営していないんじゃないかなと思うんですよね。ぜひともね、そのうち時間があるときにね、訪れてね、ちょっと確認しに行かなきゃというふうに思っているわけなんです。
ちょっと今回はね、残念な話ですけども、こういった活動はね、えっと、あちこちのところでね、福島県内でね、起きてきてね、街の活性化がね、それをやってくださるといいなと思っております。
はい、それではまた次回よろしく。ペンキ商卓の発信をお使いくださいね。本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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