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はい、おはようございます。本日の放送は、2025年の11月9日、日曜日です。本日は第1351回目のお話しとなります。
このチャンネルは、福島県郡山在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が、響きになったことをダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
居酒屋での展開
さてさて、今回もこの作品の話を続けましょう。 東島丹三郎は仮面ライダーになりたい。
今朝も最新話第6話。 つまみを注文しろを見ました。
タイトルからして、なんだかもう居酒屋界の匂いがプンプンしますね。 これまで第5話まではハイテンションで突っ走る感じでした。
毎回これ脚本のテンションどうなってんのって思うくらい勢いがあったんですが、 今回は少し落ち着いた感じ。
ペースダウン回です。 まともな戦闘シーンが少なくて丹三郎のライダーパンチを一発雲男にお見舞いして終わり。
あとは兄弟喧嘩とヤクザの殴り合い。 なんでか絵面が地味。
そのライダーパンチ意外と雲男に効くんですよ。 あれこいつ思ったより強い?と雲男もびっくり。
でもその直後、公園でコスプレ集団が暴れているという通報で人だかりができてしまう。 雲男、これじゃショッカーの活動に支障が出ると焦って、
なんと味方のショッカー戦闘員を毒矢で消していく。 まさかの味方殺し。
いやいやいやいや、ちょっと待てと。 その毒矢、丹三郎たちに使えば一発で終わりじゃないですか。
なぜか主人公サイドには撃たないという不思議なモラル。 多分脚本上の優しさなんでしょうね。使っちゃうと物語が一瞬で終わる。
今回はそんな中でも新しく常識人キャラが登場します。 この作品、これまで登場人物全員どこかしら常識からずれてたので、
ようやくブレーキ役が現れたなという印象です。 そのせいでテンションが落ちたというのも正直ある。
その常識人が一王の身元で三葉の姉でもある二葉。 若いのに自分の居酒屋を切り盛りするしっかり者。
顔立ちは一王そっくりの美人で、 若くして自分の名前をつけた店を持つというしっかり者。
この世界の登場人物たちの中ではかなりの普通のポジションです。 胸のサイズも普通。
いやこれ重要なんですよ。パックル女戦闘員の存在でこの世界の女性の基準がバグってたんだよ。
ようやく現実感が戻ってきた感じです。 ほっとします。
しかしこの二葉、戦闘能力高いんですよ。 仮面ライダーに憧れてるわけでもないのにやたら強い。
きっとあのおばあちゃんの血筋が関係してるんでしょうね。 ただしショッカーの存在は全く信じてない。
兄が変なこと言ってるだけで、とバッサリ。 そしてその兄一王のせいで友達ができなかった過去があり、兄を恨んでいる。
うーんこれは恨まれても仕方ない。 そんな彼女の元に兄が突然仲間を引きずれてやってくる。
しかも全員戦闘でのコスプレスガイダーのまま。 その格好のまま居酒屋に入ってくるってどんな青春力の持ち主なんやか。
あの場にいた一本客絶対何の撮影って思ったでしょうね。 さらに一王の推しに負けてここでまさかの結婚式が始まる。
三葉と女戦闘員ユカリスの結婚式です。 いやいやいや、展開のスピード感どうなってるの。
しかもユカリス高校生ですよ。 法律上18歳を超えていれば親の同意なしで結婚できますけど、18歳超えてるの?
高校生が居酒屋で結婚式してるのインパクトが強すぎる。 つっこみどころしかない。
しかし正直結婚式よりも高校生を居酒屋に連れて行ったことの方が問題です。 ファミレス時間も過ぎた深夜に居酒屋で結婚式、これ放送倫理ギリギリじゃない?
とはいえ双葉さんの立場からしたらまさか高校生と思わなかったでしょうね。 だって女戦闘員の一緒で来てるもん。高校生に見えるわけがない。
三葉も同じ飲食業の店長だからまあ大丈夫でしょう。 で通しちゃう。ギリギリセーフ?いやアウト?なラインを攻める展開です。
ただ一番ヤバいのはタックルユリ子先生。 教師が高校生を居酒屋に連れて行くってどう考えてもアウト。
しかも隣でビールを飲んでる大人たち。 コスプレ運民より教育委員会案件です。
でもねこの作品そこが面白いんですよ。 常識が通じない人たちが常識の外で生きてる。
戦闘シーンの動き
それがこのアニメの魅力でもあるんですよね。 ちなみに居酒屋双葉のメニュー、値段がすごい良心的。
生酒300円。冷えっこ300円。いやマジで行きたい。 双葉さんのような美人のおかみがいる居酒屋。
アニメの中の居酒屋に飲みに行きたいと思ったの人生で初めてです。 一方ヤクザの方の戦闘シーンも動き始めます。
ショッカー強盗を支持していたショッカーへ憧れる中尾。 最初はただのダメヤクザかと思いきや実はめちゃくちゃ強い。
ですがこの人間対人間の戦闘シーン。 正直ちょっと見てて辛いです。
特殊能力なし純粋な殴り合い。 リアルで痛そう。
そして最後にはまさかの展開。中尾vsクモ男。 人間と怪人の直接対決。
どうなるのか。ただ自分は原作漫画を読んじゃっているので、 ああここ来たかって先が分かってしまうのが少し残念。
それでもやっぱり次回気になります。 遠島炭治郎どこへ向かうのか。
というわけで次回も楽しみにしています。 つまみを注文しろ会。テンションは少し下がり気味でしたが、
作品全体の呼吸をととめる中休みような会でした。 来週からまた盛り上がる予感です。
はい、それではまたもしよろしければピョン拒止のオタクの話にお付き合いくださいね。 本日もお聴きくださいまして誠にありがとうございました。