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はい、おはようございます。本日の放送は2025年の11月8日土曜日です。 本日は第1350回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が、日々気になったことをダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
新作ゴジラのタイトル発表
さてさて、もう1週間前の話になりますが、山崎隆監督の新作映画、そのタイトルがついに発表されましたね。
その名もゴジラ-0。 発表日は11月3日、ゴジラの日です。
なぜその日かというと、1954年に初代ゴジラが公開された日なんですね。 つまりちょうどゴジラ誕生の日。
その記念日に開催されたゴジラフェス2025の会場で、どーんとタイトルが公開されたわけです。
で、G2-2、0.0でマイナスゼロと読むということらしいです。
もうこの時点で意味深ですよね。マイナスにゼロってどちらねんと。 内容についてはまだ一切ベールにつたまれていますが、ネットでは早くも憶測が大盛り上がり。
このGの形、祈る女性に見えるから、だからゴジラ-1で蘇ったノリコの物語なんじゃ、なんて説が出ています。
いやー確かに自分もノリコの行方は気になっているので、そうなってほしい気持ちはすごくわかります。 一方で、いやいやGがキングギドラの頭に見えるよっていう人もいます。
彼ら曰く、X星人がキングギドラのことを怪物ゼロと呼んでいたから、 マイナスゼロはギドラ登場のサインだ、と。
でも自分にはGがキングギドラには、ちょっと見えないですね。 さらにゼロ点ゼロがモスラの目に見えるっていう説もあります。
ただ、あのワダツミ作戦みたいなリアル路線の世界で、 あの巨大モスラがブンブン飛ぶのはさすがに無理がある気がします。
あと、ゼロ点ゼロがミニラの口から出る光線に見えるっていうのもあって、 なるほどと思いつつ、いやミニラはないだろう。
でもね、こうやって公開前にあれこれ妄想を語り合うのがゴジラ映画の醍醐味でもあるんですよ。 毎回、いや絶対こうなるって言って外れる。
妄想と予想の楽しみ
で、ちょっと恥ずかしい思いをしつつ、次のゴジラにまたワクワクする。 このループがたまらない。
ただ今回、もう撮影がほとんど終わっているから関係者やエキストラから 事態設定はもうバレてるとかいう噂もあり。
だから下手に中身を予想して当てに行くよりは、今は妄想を楽しむ時期ですね。 で、タイトルでオッと思ったのがマイナスゼロというワード。
この言葉を聞いて広瀬忠さんの sf 小説 マイナスゼロを思い出した人も多かったみたいです。
1970年代の作品で時間をテーマにした名作、自分も大好きな一冊です。 あの小説、時間を題材にした sf 設定がすごく秀逸で、いかにも山崎監督が好みそうな材材なんですよ。
でも正直ゴジラで時間 sf はやめてほしい。 山崎監督、昔リターナーってタイムトラベル映画を撮ってますけど、あれはちょっと
うん、惜しかった。 それにゴジラシリーズで時間ものといえば大森和樹監督の手かけた作品もありましたからね。
二番煎じになるし、タイムパラドックス時刻はもうお腹いっぱいです。 それに数学者的に考えてもおかしいんですよ。
マイナスゼロって、ゼロはプラスでもマイナスでもない。 あえてマイナスをつけたということは、つまりマイナス1の続編あるいは同シリーズという意味でしょう。
時代を考えればマイナス1が初代ゴジラより前の戦後設定だった。 ならゼロは1954年、つまり初代ゴジラの時代リメイク的な作品になる可能性が高い。
しかしそうなるとあの世界観に架空の物質のオキシジェンデストロイヤーを出すわけにはいかないですよね。 またゴジラ単独でもちょっと寂しい気もします。
もう一体別の怪物とぶつかってくれると嬉しいですね。 例えば海底に沈んだゴジラとノリコのゴジラ細胞がビオランテ的な存在になって戦うとか
めっちゃ見たいですね。そんな展開。 まあ当たらないと思いつつこういうご妄想を語れるのが一番楽しいんですよ。
多分公開は来年の秋そして再びゴジラの日 11月公開になるんじゃないかと予想しています。
それまでの1年あれこれ一切してもしやーっとニヤニヤする時間を楽しみましょう。 次のゴジラがどんな驚きを見せてくれるのか今から待ち遠しいですね。
はいそれではまたもしよろしければピョン吉のオタクな話にお付き合いくださいね。 本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
