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はい、おはようございます。本日の放送は2024年の11月8日、金曜日です。本日は第985回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画で、スクウェジのピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
今週あった漫画でね、大きな出来事といえばですね、恐怖漫画のレジェンド、楳図かずおさんが亡くなったってことでしょうかね。
11月5日にね、報道されました。亡くなられたのはね、先月の28日だそうです。
88歳だそうです。ご冥福をお祈り致します。
今回はね、個人的な楳図かずおさんの作品の話の思い出をしていこうと思っております。
皆さんもね、いろいろと思い出あると思いますけどね。 自分がですね、初めて楳図かずおさんの漫画と出会ったのはですね、幼稚園の時なんですね。
ウルトラマンなんですよ。 兄の友人の部屋にですね、まあ兄にくっついていきましてね。
その友人がね、お金持ちの友人だったんですね。 電子ブロックっていうのを持っていましたね。
この電子ブロックって、ブロックがね、組み合わせるとね、いろんなものになる。 無線ギターとかね、なんかいろんなものになるんですよ。
ていうので、それ自慢されて見ていた時にですね、その部屋の中にあった漫画なんですね。
ウルトラマンって書いてましたね。 当時はですね、再放送とかないんですかね。大人気の特撮ドラマのウルトラマンでもですね、自分見てなかったんですね。
再放送とかないですからね。 でもウルトラマンというヒーローがいるってことは知っていますね。
で、その漫画をね、ワクワクして読んだんですが、何にしようですね。肝心のウルトラマンが何かって面白くないですしね。
自分の年齢がね、低すぎるんですよ。幼稚園ですからね。 ですから正直ですね、面白さがわからなかったですね。
ただただ不気味な感じが印象に残っておりました。 そのね、最初の梅津作品との出会いでしたね。
次は小学校の3年生の時です。 同級生にですね、大きな病院の院長の息子さんがいましてね。
学校外に遊びで寄ったんですね。 そしたらですね、自分の子供部屋を持っているって言うんですよ。
いやー金持ちだなぁと思ってね、遊びに行ったわけなんですが、 たくさんの漫画本があるんですね。
わーと思って喜んでね、読み始めたんですね。 それが梅津和夫さんの漫画本なんですね。
それまで自分で怪奇漫画っていうジャンルがあることを知らなかったんですよ。 たくさん梅津和夫さんの漫画本が並んでましたね。
すごいと思って読んだんですね。 特にですね、印象的だったのはね、赤ん坊少女だったんですよ。
自分が読んだ漫画本ではですね、呪いの館っていうタイトルになってましたね。 その本に収められていました。
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成長しない女の子、タマミっていうね、赤ちゃんに見える少女がですね、飛びかかってくる表紙なんですよ。
その表紙をね、今見てもね、思い出しても怖いんですよね。 で、こんな怖い漫画を読んでるってことだけですね、その友人、その友人が怖くなっちゃいましたよ。
だって、ずらーっと並んでるんですよ、梅津和夫さんの作品が。 そんな思い出があります。
そしてね、梅津さんって言ったら恐怖漫画と思って言ったらですね、少年三典に連載始まったのが漂流教室なんですよ。
ある日学校が未来に飛ばされましたね。 そして次から次と事件が起きていくっていう物語なんですよ。
自分と同じ小学生がね、主人公ということでね、熱中しました。 もう長年自分たちで手術したりとかね。
また、低学年の子供たちがね、家に帰りたくてね、飛び降り自殺するんですよね。校舎から。
それを食い止めるためにですね、「見ろー!」って、「こんな風になるんだー!」ってね、見せたりするシーン。 そんなシーンが非常に印象に残っています。
どんどんどんどんね、未来の怪物みたいなのが襲ってきたりとかしましてね、でも多分ハッピーエンドが待ってるんだろうなと思って行ったらですね、なんないんですね。
えー、こんな終わり方あんのー?って衝撃でした。 で、小学校のそのね、6年生になった時にですね、今度は誠ちゃんが連載始まるんですよ。
これがまた流行ったんですね。 自分はね、恐怖漫画ってイメージありますからね、ちょっと怖いんですよね。でもやっぱり読むと面白かったですね。
誠ちゃん自身はですね、あの漂流教室の前に連載していたアゲインっていう漫画。 それに出ていた幼稚園の子供なんですね。
アゲインでもギャグ漫画に挑戦していたんですけども、主人公が子供に見えるんですよね。 おじいさんって言うのでね、ちょっと熱中できなかったんですね。
その点ですね、誠ちゃんはですね、意味不明でね、口頭無形でね、非常にインパクトがあって面白かったです。
グワシだとかね、サバラだとかね、言って真似してましたしね。 マコトムシだとかね、飼えたりとかしてましたね。
みんなそんなことやってね、遊んでいてましたね。 で、中学生高校生の時にはですね、今度は古本屋買うようになりましたんでね。
って言うんで、梅津和夫さんの作品を探して読んでいました。 少女漫画にね、連載しました。例えばママが怖いだとかね、マダラの少女だとかね、ヘビ少女だとかね。
そういったものが怖かったですね。 またあの、オロチだとかセンレイだとかね、そういったのもね、絵がどんどん消えてなりましたね。
びっくりいたしました。 で、ネコメコ像っていうね、ヒーローもの、アクションものみたいなやつもありましたね。
で、こういう怖い本漫画本ね、本当にゾクゾクしながら読んでいたんですが、 ただ自分の部屋に置きたくないんですよね。
というわけで、結局ですね、買わずにずっと立ち読みばっかりしましたね。 で、大学生になった時ですね、連載始まったのがね、私はシンゴなんですよ。
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ビッグコミックスピリッツ。 メゾン一国、おいしんぼ、きずおいびと、なぜかしょうすけ、などなどですね、あのビッグコミックスピリッツ。
あったんですが、そん中にですね、私はシンゴ、梅津さんの作品もあったんですね。 恐竜教室もちょっとね、SFっぽかったんですよね。
恐竜漫画の梅津さんがね、SFものを描くっていうのが驚いたんですね。 しかもそのコンピューターだったんですよ。コンピューターに知性が発生したらと。
神とは何かだとかね、非常に軽重上学的な物語でね。 で、ハードな話で非常に驚きました。
大体、間に一つね、神の左手、悪魔の右手とかね、そういう作品もありましたけども、 その後に連載始めました。あの14歳ですよ。
チキンジョージっていうね、ニワトリの肉からね、発生したね、大統領とか登場してきましてね。 話はどんどんどんどん暴走していくんですね。
いやー、このね、世界が破滅していくイマジネーションってすごいなぁと。 でも、どんどんどんイマジネーションが凄すぎてね、自分が追いつけなくなってしまったんですよ。
いやー、梅津カウソさんどこ行っちゃったんだろう?どこで行っちゃうんだろう? と思った時にですね、梅津さんね、漫画を描くのをやめたんですね。
その後はですね、梅津さんね、映画とかを作ったりとかね、いろんな活動されていたみたいですけどね、 あまりね、その後は作品と触れることはなかったです。
というわけでね、今回はですね、梅津カウソさんの個人的なね、漫画作品の思い出って話でした。 でも、絵からストーリーからですね、他の漫画家とね、明らかに違うオリジナルっていうね、
こういう漫画家さんがね、ここから出てくるのかな? なかなか難しいような気がしますね。
本当にたくさんですね、楽しませてくれて、そしてたくさん声を上げさせてくださってね、 非常にありがとうございますと思っております。
はい、それではまた次回、よろしければペンキちゃんオタクの話をお使いくださいね。 本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。