2022-12-02 11:48

#278 須賀川市出身のマンガ家小森羊仔さんの作品がいいですねという話

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宇都宮市の文星芸術大学マンガ専攻出身で、須賀川市出身のマンガ家小森羊仔さんの「シリウスと繭」、「青い鱗と砂の城」を読みました。自分好みのマンガでした。「青い鱗と砂の城」はいわき市の波立海岸を取材して、それが活かされていて気に入りました。最近、時間がないようだけれど、ぜひともこれからも作品を発表していって欲しいと思いました。


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はい、おはようございます。本日の放送は、2022年の12月2日、金曜日です。
本日は、第278回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡町在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをダラダラ話をしていくという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪意はなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
昨日はですね、塚川市のね、徹底市民交流センターの方に行ってまいりました。
実を言いますとね、そこから書いていました本がですね、期限切れだったんですね。
っていうんで、それを過ごしてしまったんで、慌ててですね、夕方にですね、塚川市に行って返却してきたわけですね。
そして返却しましてね、ほっとしてね、また借りてこようと思って館内をあちこち歩いたわけなんですよ。
それにしても本当に8時までね、空いてるっていうのは非常に嬉しいですね。
まあ早速ね、4階にあります特撮のコーナー、そちらの方ね、ブラブラーと歩いていったわけですね。
そしたらですね、塚川市のね、出身の作家さんをね、紹介する張り紙を発見いたしました。
7つの滞在のね、鈴木中葉さんのね、その隣にですね、小森陽子さんっていう漫画家さんがいるのをね、発見いたしました。
小森っていうのは小さい森、陽はですね、羊でね、子はですね、人弁に子供の子でね、それで陽子というふうに読ませるみたいです。
塚川にこういう漫画家さんいるんだってね、ちょっとびっくりいたしました。
女性が読む雑誌に連載されている漫画家さんはね、やっぱりどうしてもね、自分のね、例題に引っかからないんですよね。
早速ですね、3階に行きましてね、そこのところに行きまして、たくさん漫画本がね、ありますんでね、そこにあったですね、本を早速借りてきました。
小森陽子さんの作品ですがね、3作あるんですよね。その3作のうち2作がありましたんでね、借りてきたんですね。それぞれですね、2巻ずつだったのでね、4冊、それを書いてきたんですね。
書いてきた作品はですね、シリウスとマユという作品と、青い鱗と砂の大町という作品です。
いずれもですね、周囲者のマガレットコミックスから発行されたものです。 周囲者のね、ユウというですね、女性向けのね、雑誌に連載されたものなんですね。
ここにもですね、木陰君は魔女っていうね、作品があるらしいですね。それ3巻出てるらしいんですね。
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残念ながらそちらの方は借りられていたんで、今回借りていくことになったんですね。
早速読みましたよね。 なかなか自分好みの絵を描く漫画家さんですね。
シリウスとマユの1巻の方にですね、初めて女性子に漫画を描いたって書いてあったんでね、調べてみたんですね。
そしたらですね、この方ですよね、周囲者の青年誌の方のモーニングで行われているですね、漫画オープンという漫画新人賞、そちらの方でね、受賞したことがあるんですね。
第29回漫画オープン、それでですね、コヒツイニッシュという作品でね、奨励賞をもらっているんですね。
そこにですね、確かに福島県と書いてあるので福島県出身者の漫画家さんがあることは間違いないようです。
さらにですね、いろいろとね、検索していきましたね。宇都宮市にありますですね、文政芸術大学っていう大学があるんですよ。
そちらの方の漫画専攻の学生さんだったみたいですね。 この大学ですけどね、あの明日の城などでおなじみの千葉哲也先生がですね、
昨年までですね、学長としてね、教えていた学校なんですね。 今年2月にね、残念ながらね、辞任されたみたいなんですよね。
そこの3期生だそうです。そして2013年にはね、大学院の方も修了されたそうなんですね。
そして2010年の頃にはですね、収益者の金の手荒賞っていうので銀賞を受賞されたみたいなんですね。
銀賞っていうんでね、2番目って感じしますもん。 実は金賞はずっと出てなかったんですね。
というのでほとんどですね、金賞と同じようなもんですよね。 っていうので、君が死んだらっていう作品でですね、200万円を受賞したみたいですね。
ということで学生時代にね、これとしてデビューされてるんですよ。 この大学のね、出身の漫画家さんとしましたらね、テレビアニメにもなりました魔王城でお休みのね、
熊野又賢治さんね。それからあとリンカーネーションの花弁というね、 作品を書いている小西美希久さんって方などがおられるみたいです。
さっそく小森さんの作品を読んだんですかね。 まず最初にね、シリウスと魔女が産みました。
この1巻目はですね、2012年の6月に発行されたんですね。 元はですね、32ページくらいの読み切り作品だったらしいんですね。
それはまあ連載になってというので、半年連載されたところでね、1巻目が発行されたところらしいですね。
ということで2012年の6月ということなので、ということは最初に書かれた時はですね、2011年というわけで、震災の年なんですね。
その頃に書いてた漫画なんですね。 主人公たちがね、住んでいる町、そちらの方にある駅がですね、
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塚川駅そっくりなんですよね。 なるほどね、塚川出身っぽい感じですね。
ストーリーはね、星好きな男の子と彼を好きになる女の子。 その女の子の名前がね、魔友子って言うんですね。
その2人の物語ですね。 だからタイトルが星座のシリウスと魔友なんですね。
プラネタリウムを作りたいという夢を持つ男の子はですね、東京の方の大学に進学してしまいますし、
またあの女の子の方はね、地元の福祉系の専門学校に進学するんでね、というので距離が離れてしまうと。
で、2人の恋はね、どうなのかなというふうなお話です。 2巻目のね、ラストのところのシリウスっていう意味はね、なかなかいいですね。
女性向けの漫画っていう感じですけどね。 親父の自分が読んでもね、キュンキュンとした感じでした。
なかなかいい漫画です。続けて読みましたね。 青いウルコと砂のお城という方ですね。
1巻目が2013年の8月に刊行されたようです。 こっちの方がね、自分の好みだったですね。
ドンピシャリって感じでした。 海のそばの小さな町にですね、東京から引っ越してきた10歳の女の子。
女の子の名前はトキコって言うんですかね。 母親が出て行ってしまってね、父親ともですね、母親の故郷であるこの海の近くのそばにある町、それで暮らすことになったんですね。
その町は人魚の伝説がある町なんですよ。 実は少女もですね、4歳の頃ですね、人魚に出会った記憶があるんですよね。
という話なんですね。 取材のためにですね、海に行ったと後書きに書いてあるんですかね。
調べてみたらですね、福島県のいわき省の畑地海岸なんですよね。 というわけで、この漫画を見ましたね。
畑地海岸がある久野浜の辺り、その辺りなんですね。 久野浜からですね、弁天寺漫画を見るね、その辺りの景色がですね、何度も何度も出てくるんですよ。
ちなみにこのね、久野浜畑っていうのはね、映画の釣場館西8、 そちらの方のロケ地なんですね。
浜ちゃんがね、速攻でね、カレーの釣りにチャレンジするんですよね。 室井茂さんとね、えもとあきらさんがね、ラブロマンスするっていうね、浜なんですよね。
話も同時にしましてね、この漫画の中に登場します、怖いトンネルが登場するんですかね。 これはですね、海岸に出るためのね、歩行者用のトンネルのことですよね。
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心霊スポットとしてね、有名なトンネルなんですね。 ですがね、この
取材に行った時っていうのはですね、実を言いますとですね、東日本大震災におよってですね、 津波で大勢の人がね、亡くなった1年か2年後の話だと思うんですね。
日本中がね、原子力事故で大騒ぎでしたよね。 この辺りでもですね、非常に大きな津波の被害があったんですよ。
大勢の人がね、被害にありまして、仮設住宅にね、ようやく建て始めて住み始めてた。 その頃じゃないかと思うんですね。
自分もこの頃ですね、この久野浜、四つ蔵、この辺りの海岸をね、訪れましてね。 そして、その津波の被害の大きさにね、非常に驚いたという経験をしております。
というわけで、この作品中にはですね、東日本大震災の津波の話というのは、どこにも書いてないんですよ。 でも、書いてないけども、実はその物語があるんですね、これね。
なかなかね、感慨させられる作品でした。 この作品はね、テレビブルースっていうね、雑誌がやっています。ブルースコミックアワード2013年でね、
キュン、女の子、ピュアブーンの第1位を獲得したそうです。 この作品はね、もっと大勢の人にね、知ってほしい作品ですね。
というわけで、まだ読んでないね、あと残っているのはコカン君の魔女というのを読むのが楽しみにしております。
その他にもですね、コモリさんはですね、単行本に未収録の作品がね、十数編あるそうなんですよね。
そんな感じでですね、先ほど言ったシリウスとマユのそのスピンオフの作品もあるんだそうですよね。 いつかね、この作品もね、すべてね、単行本化してほしいなぁと思うわけですね。
ツイッターとかね、やってらっしゃるんで、それを拝見しますよね。 現在、私生活の変化でね、自分の時間が取れるのはね、1日にほんの少しっていう状態らしいんですね。
ですけどもね、ぜひこれからもね、たくさん作品をね、発表していてほしいなぁと思っております。 楽しみに待っております。
はい、それではまた次回よろしくはピョンキーさんお宅の話をお付き合いくださいね。 本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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