2023-07-01 11:53

ep.1 「#481 鏡石町で宮崎敬介さんの版画と、湖川友謙さんの田んぼアートを観てきた話」

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2023年6月23日配信の「#481 鏡石町で宮崎敬介さんの版画と、湖川友謙さんの田んぼアートを観てきた話」の動画版(写真のスライドショー版)です。内容は同じです。

サマリー

昨日、鏡石町の鹿島神社で開催された宮崎敬介さんの木工版画展示会を見てきた話と、田んぼアートを発見した話を紹介します。

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はい、おはようございます。本日の放送は2023年の6月23日、金曜日です。 本日は第481回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小山市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪意はなかったのです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
鏡石町での木工版画展示会
昨日はですね、鏡石町の鹿島神社、そこの三宗殿という建物があるんですかね。そこのところで開催されています宮崎圭介さんの木工版画展示会、そちらの方を見てきたんですよ。
宮崎圭介さんというのはね、宮崎駿監督の次男さんなんですね。
宮崎駿監督の息子さんと言えばですね、ゲド戦記だとかね、アーヤと魔女などを監督されました宮崎五郎さんが有名ですけどね。
次男さんもいらっしゃいますね。次男さんはですね、芸術の世界、そちらの方で活躍されているんですね。
1970年生まれでね、埼玉県で生まれまして、1994年にね、武蔵野美術大学、そちらを卒業と。
大学在学中ですね、木工木版画、そちらの方を始めたんですね。 以後ですね、版画、切り絵、そういった分野でね、作品をね発表されているんですよ。
宮崎駿監督がですね、プロデューサー、あと脚本、絵コンテをしましたですね。 耳を澄ませばっていう作品があります。
1995年の作品ですよね。そこであの主人公のね、築島雫っていうのはね、本を開くんですね。
その本の中のね、牢獄でバイオリンを作る職人っていうね、話がありまして、その冊子絵ですね。
その冊子絵はですね、あの宮崎恵介さんの絵、そちらの本が使われているんですね。 この鹿島神社、川見石町にある鹿島神社ですね、すでにですね、20年以上前からですね、展示会を行っているんですよ。
で、古典はですね、今回で9回目なんですよ。 集団展でもね、1回行ったことがありますんで、もう10回ですね、展示会をしているんですね。
約ですね、2年に1回行っているんですね。 2、3年前にですね、初めてね、私こちらの方を訪れましてね、作品を鑑賞しましたね。
木工版画っていうですね、小さい世界のところにですね、ギューッとね、物語が収まっていましたね。 すごく驚いたんですね。
前回訪れた時ですね、名前を書いていったのでね、それで前、毎回ですね、鹿島神社、そちらの方がですね、いろんな派関さんのね、展示会の案内がね、はがけてくるようになったんですね。
というので、今回の展示会もね、ちゃんとね、開催の1週間前にね、送っていただいたんでね、それをもらっていたんですね。
ところがですね、自分見落としていたんですね。 で、新聞でね、見ましてね、あ、そういえばやってたってことでね、気づいた。
それでようやく来たようなわけなんですね。 というわけで、早速三州殿、そちらの方にね、入ったわけですよ。
で、中に案内されましてね、そちら見始めたんですね。 これをどうぞっていうね、虫眼鏡をね、渡されたんですね。虫眼鏡。
その虫眼鏡をお借りしまして、今回は鑑賞いたしました。
これまでですね、宮崎さんの作品ね、虫眼鏡で見たことなかったんですかね。 見ましたですね。いや驚きましたね。
これまでですね、小さい世界だと思ってたのはね、どーんと大きくね、大きく見えるんですよ。 こんな大きな物語だったんだって感じでしたね。
前回見た時はですね、少し幻獣、幻の獣、架空の生物っぽいのがね、少しいるなという程度だったんですかね。
今回はね、そういった路線、そういったものが多かったです。 それ以外にですね、宇宙船のようなものだとかね、宇宙服みたいなもの、そういったものがあるんですね。
物語はね、ファンタジーかですね、SFっぽい作品、そういったものが多くなってたんですね。 自分そういうの好きなんでね、非常に喜びました。嬉しかったです。
女性の作品もね、絵を描いているのも多いんですがね、今回も魅力的な姿がね、いくつか見受けられました。
残念ながらね、前回ありました霧絵、その作品はなかったですね。
虫眼鏡を使ってね、細かいところを一つずつ見ながら一周しまして、その後ね、裸眼でね、虫眼鏡を通さないでね、今度は全体を眺めるって感じで一周して見てきました。
文庫本の半分ぐらいのサイズからですね、タブレットサイズ、そのような大きさまでの作品があるんですね。
この展示会ですかね、見るだけでなくてですね、販売もしてるんですよ。 一番ね、価格が低いのはね、11,000円ぐらい。そこから購入できるんですね。
それをね、絵を見ながらね、いいな、いいな、どうしようかな、どうしようかなとね、ずっと考えていてね、見て歩いたんですね。
なかなか良い作品でした。 購入したかどうかね、それは秘密です。
宮崎敬介の経歴と作品
またね、行われた時には是非ともまた見に行きたいなと思っております。
玄関出たとですね、見なきゃと思って、何も見なきゃと言ったのかとね、昨日お話ししましたね。
鹿島神社の方、そちらの方でですね、お参りマンっていうですね、ビッグマンシールみたいなね、そちらの方やってますんで。
というので、見に行ったわけですね。残念ながらですね、その神社のオリジナルのお参りマンはなかったんですけども、
あのお参りマンシールのおみくじっていうのがありましてね、1枚200円であるんですね。
これ引こうかなーなんて思ったんですが、何としたことかですね、お財布を忘れていたので、引くことできなかったんですね。
非常に残念です。そのうちまたね、是非ともお参りマンのシールね、引いていきたいと思ってます。
帰ろうと思ったですね、帰るの泥でね、田んぼアートっていう矢印のある看板を発見したんですよ。
ああ、そういえば田んぼアートも行われていたっけ?と思ったわけですね。
田んぼアートっていうのは何かって言いますとね、田んぼをキャンバスに満たしていましてね、お米の種類を使いまして、色の濃さとかありますんで、それを使って絵を描くっていうものなんですよ。
日本全国で行われてますけどね、福島県内でもね、鏡石以外にも田村市だとね、多くの市町村で行われてるんですね。
中でも鏡石の田んぼアートは有名でしてね、昨年ですね、全国田んぼアートサミット、そちらはね、この鏡石町で行われたんですね。
その田んぼアートのね、絵のデザインがですね、7年前からですね、アニメーターの小川智則さんがね、行われてるんですよ。
鏡石町のね、田んぼアートのデザイン。小川智則さんと言えばですね、自分たちの世代にとってはね、ダンバインだとかね、ザ・ブングルだとかね、イデオンのキャラデザインをされた方なんですよ。
でも一般の人はそれが誰だと伝わらないのかね、新聞などではですね、宇宙戦艦ヤマトとかね、銀河鉄道3-9の作画監督をされた方というのは紹介されることが多いですね。
とりあえずそのような優れたアニメーターの方です。その方がデザインされてるんですね。
よし、見ようと思いましてね、車は方向転換しましてね、行ったわけですね。結局迷ってしまってですね、グーグルね、そちらの方で道案内されてたどり着いたんですが、たどり着いたところはね、鏡石町の図書館なんですよ。
その図書館の2階のところ、そこに資料室になってまして、4階の方がね、展望室、そちらが田んぼ跡を見ることができるんですね。
まずは4階の展望室から眺めましたね。今年の作品ね、眺めました。 鏡石町っていうとね、昭和、牧場の朝っていう歌がね有名なんですね。
というわけでですね、今回のテーマはですね、牧場の朝の町っていうふうなテーマだそうです。 まあこちらの方にね、顔を向けたホルスタインの牛、それはね、数多く描かれている作品なんですね。
その中にですね、一匹ね、赤べこが赤べこ。それは混じり込んでるんですよ。それは面白いですね。
2階のところに行きましてね、資料展示になってますんで、歴代のね、これまでの作品、それを見ることができたんですね。
小川さんとね、鏡石のつながりっていうのはね、2016年に鏡石町で行われました東日本大震災のチャリティーイベント。
それをきっかけにしましてね、2017年に一寸防止からデザインを手掛け始めたんですね。 これまでですね、デザインを担当するだけでなくてですね、
2017年にね、顔にですね陰影、お米の種類を使いまして、陰影を加えることでね、そういった技法なども提案されていますし、
田んぼアートの発見
18年にはですね、グラデーションを使いまして、水面に反射している構図なども提案していったんですね。
というわけで、田んぼアートの世界も深くしているんですね、小川さんね。 昨年ですね、7月28日に開催されました全国田んぼ
アートサミット。 そちらの方でですね、小川さんはですね、川見市町に訪れましてね、基調講演されたんですね。
行きたかったんですけどね、これね仕事だったんですよね。 2階にはですね、その時に小川さんの描いたサイン式紙が置いてありましたね。
それと小川さんのね、描いたイラストね、ダンバインだとか妖精のイラスト、そういったのもね、展示されていました。
ですけど、このイラストはですね、あの合図の金山町、そちらの方の妖精美術館があるんですが、そちらの方でね、小川さんの展示会を行った時に使ったのと同じものだったんですね。
ちょっとそれは残念でしたね。 小川さんといえばの浜通りの方でね、地元の歴史などを使ったアニメ、そちらの方がありますが、そちらのキャラデザインなどもされていますからね。
ということで、福島県にもね、これにいろいろと関係してますね。 イラスト展やっと欲しいんですけどね。
この川見石町のね、この図書館、いいんじゃないでしょうかね。 田んぼとアートがね、終わった後あたりね、すぐ空いてると思いますね。
それぐらい撮れないかなというふうに思ったりとかしましたね。 というわけでね、今回2時間ちょっとの旅でしたね。非常に楽しみました。
はい、それではまた次回よろしく。プン吉の宝の発信をお付き合いくださいね。 本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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