ハワイアンズの舞台設定
こんにちは。
こんにちは。
さあ、えーと、今回はですね、送ってくれた方が注目されているアニメ、「彼女、お借りします」。
はい。
そのハワイアンズ編、特に第10話と第11話について、こう深く見ていきたいなと。
ええ。
いただいたメモを拝見すると、ストーリー展開はもちろんですが、あの舞台になったスパリゾートハワイアンズ、ここへの関心もすごく高いなと感じました。
そうですね。物語がいよいよ架橋っていうこのタイミングで、その実在の場所がどう絡んでくるのか、そこがまた面白いですよね。
うーん。
なので、この2話分の重要ポイントと、まあ、聖地巡礼の情報、あとは今後の展開、この辺りをメモを元に整理していきましょうか。
お願いします。まずはその舞台、スパリゾートハワイアンズ、福島県いわき市にある。
ええ。
送ってくれた方のメモにもありましたけど、ファンの間では聖地巡礼、これがなんか盛り上がってるんですね。
みたいですね。作中の風景を探して写真を撮ったりとか。
SNSなんかで見ると、比較画像とか結構上がってますよね。
アニメのスタッフの方も、まあ当然ロケ版されてるんでしょうけど、その再現度がすごいと。
ああ、なるほど。アングルまでこだわってたり。
ええ。で、資料によると9月からはコラボ企画も始まるみたいなので。
ああ、そうなんですね。
そうなると、まあさらに訪れる人も増えそうですよね。
あと一部エリアを除いて撮影がOKっていうのも巡礼する側からすると嬉しいポイントかなと。
確かに。で、作中の具体的な場所ですけど、これも細かくチェックされてますね。
物語の緊張感
第10話の冒頭、あの世界最大級の大露天風呂、江戸城は陽子。
はいはい、陽子。
家芸ショーとかもやってる。ただメモによると、アニメの描写とちょっと違う点もあるみたいな。
ああ、指摘がありましたね。浴槽の深さとか植物の有無、洗い場がないとか。
そうそう。これは演出なのか、それとも実際なんか変わったのか、ちょっと気になりますね。
気になりますね。他にも、陽子の近くの蕎麦所とか、品揃えがすごいっていう売店。
ありましたね、売店。
それから重要かなと思うのが、和谷の両親が披露宴をしたっていうコンベンションホールラピータ。
ラピータ!名前の由来がガリバー旅行券の空飛ぶ島っていうのも、へーって思いました。
ねえ、300人以上入れるっていう結構な規模ですよね。
ですよね。メモにあった、なんで東京の人がいわきでっていう疑問。
ああ、素朴な疑問。
確かにって思いましたけど、何か特別な理由があったのかもしれないですね、家族にとって。
そうかもしれないですね。
あとは、高級ホテルのモノリスタワー。
出てきましたね。ルナがわがまま言って一部屋無駄にしたシーン。
あのシーンですね。メモにあった、地元の方は日帰りとか別の宿泊棟を使うことが多いっていう情報と合わせると、
モノリスタワーの結構高いであろう宿泊費をポンと出す和おばあちゃんの経済力というか、
太っ腹。
それと、ルナへのある種の甘さみたいなものも際立ちますよね。
ちょっとドギッとしますよね、見てて。
さて、じゃあ物語の本編の方に、第10話ユビカノと第11話ギルカノ。
この2話は、和家の家族から、ちくづれへの期待がグーンと高まって。
高まりましたね。
同時に、この嘘がバレるんじゃないかっていう、その緊張感も一気にきた感じでした。
第10話だと、ルナがおばあちゃんに本当のことを言おうとするけど。
ありましたね。
おばあちゃんのちくづれへのあの信頼ぶりを見て、結局言えなくなっちゃう。
あそこのルナの表情、なんか複雑でしたよね。
うーん、そしてあのラピータで、和家のお母さんからちつるへ結婚指輪を。
そう、預けられて結婚式の話までされちゃう。
これはもうちつるからしたら、プレッシャーが半端ないですよね。逃げ場がないというか。
えー、本当に。
で、第11話、メモによると、作画にちょっと波があったということですが。
あ、そんな指摘も。
内容的には、さらに核心に迫っていくと。朝食バイキングのシーンで、今度はアミが。
来ましたね、アミちゃん。
ちつるに直接こう詰めていく。嘘を続けるならばらすって、これはもう脅迫ですよね。
今までと違ってかなり直接的ですよね、攻撃が。
その一方で、和家は和家で、おばあちゃんとハワイアンズ周辺を散策中に、おばあちゃんからちつるへの本当に深い愛情というか、思いを聞かせられてしまって。
で、自分はその嘘をついているっていう罪悪感に恨まれるわけですよね。日帰り駐車場近くのあのシーン。
あの対比がもうきついですよね。ちつるにかかるプレッシャーと和家の罪悪感と。メモを読んでいるだけでも何か和家の苦しさが伝わってくる感じでした。
次回への期待
そして物語は、第4シーズンの冒頭でもチラッと出てたハワイアンズの結婚式場に続くあの通路へ。
あそこの通路ですね。
そうです。ここで一体何が起こるんだっていう最大の引きで次回に続くと。
うわぁ、まさにクライマックス直前。
そうなんです。
で、次回第12話が第4シーズンの前半のクライマックスになるだろうと。
ええ、送ってくれた方の分析だと分割にクール構成っぽいので。
やっぱりそうなんですね。じゃあ続きを見るのはちょっと先になりそう。
そうですね。資料の計算だと来年の夏くらいまで約9ヶ月。
9ヶ月、長いなぁ。
ちょっと長いですよね。ただ原作ではこのハワイアンズ編まだ続くらしいので、コミックス27巻まで。
そうなんだ。
なので、まあ来期続きのシーズンでも登場するのはほぼ間違いないかなと。
なるほど。
ただ今回のメモでも予想されてましたけど、今期みたいなこう明るい水着会みたいな雰囲気とはちょっと違うかもしれない。
あーなるほど。
よりシリアスな人間関係のドラマになっていく可能性は高そうだなぁとは思いますね。
そっか。なんか楽しい旅行の雰囲気と、でもいつバレるかわからないっていうサスペンスと。
ええ。
それに登場人物たちの結構切実な感情がぐるぐる渦巻いてる感じ。
このハワイアンズ編の面白さが送ってくれた方の詳細なメモのおかげですごくよくわかりました。
いや本当ですね。今回の掘り下げでその物語の革新に迫る緊張感と、それを何ていうか鮮やっているリアルな舞台設定、この組み合わせの妙っていうのが見えてきましたよね。
ハワイアンズっていうある意味すごく開放的な場所じゃないですか。
そうですね。
その場所でこのある種閉塞感のある嘘の関係性がどう動いていくのか、そこは本当に目が離せないポイントだなと思います。
さて、今回のこの情報を受けて送ってくれた方が次に思考を巡らせるとしたら何でしょうね。
もしかしたらこのリアルなハワイアンズという場所が登場人物たちの嘘に対する心理的なプレッシャーとか、あるいは逆に開放感とか、そういうものに具体的にどう作用しているんだろうみたいなことかもしれませんね。
ああなるほど。場所と心理の相互作用ですか。
それは深い問いですね。
考えるのが面白そうです。
というわけで今回はこのあたりで。
次回の配信もお楽しみに。
さようなら。
