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2025-09-09 07:12

#120 須賀川市長沼の「ながぬまラボ」で行われたおまつり&特撮上映会

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ピョン吉の航星日誌「#1290 須賀川市長沼で行われた新しいおまつりの特撮上映会に参加した話」をNotebookLMでポッドキャスト化しました。あいかわらず須賀川(すかがわ)を「すがかわ」と読んでしまいます。有名な地名はちゃんと判断して欲しいですね。

サマリー

福島県須賀川市長沼で行われているニューナガヌマフェスティバルは、特撮文化を地域活性化のエンジンとして活用する新しい祭りです。この祭りは地域と特撮ファンの結びつきを強めています。特に、長沼ラボでの上映会や様々な体験コーナーを通じて、地域の人々とクリエイターたちが共に楽しむ場が広がっています。

ニューナガヌマフェスティバルの概要
今回は、ピョン吉さんから共有いただいたレポートを基にして、先日、福島県の須賀川市長沼で行われたニューナガヌマフェスティバルについて、特撮上映会の魅力と背景をじっくりと見ていきたいと思います。
40年続いたお祭りが終わって、新しいイベントが立ち上がったということですね。
そうですね。須賀川市長沼は、特撮ファンにとっては、特別な響きを持つ場所になりつつありますよね。
いただいたレポートを読むと、地域と特撮文化のユニークな結びつきが見えてきますよね。
今回の私たちのミッションというか、掘り下げたいのは、なぜこの地方の新しいお祭りがこれほど注目されているのか。
それと、長沼が特撮の聖地と呼ばれるようになったその理由ですよね。そこを探っていきましょう。
まさに聖地。その言葉、重みがありますね。
じゃあ、早速その背景から。レポートを見ると、去年まで40年続いた長沼祭り。
これに代わって、有志の方々が中心でニューナガヌマフェスティバルを始めたと。
しかもその会場の長沼総合運動公園の一部が、なんと長沼ラボっていう特撮の撮影拠点だっていうじゃないですか。
そうなんですよ。ここが非常に重要なポイントで、この長沼ラボ、実はシン・仮面ライダーであるとか、
あとタイガドラマ・イダテンの特撮シーンの一部なんかも、ここで撮影された場所なんですよね。
へー、それはすごい。
さらに言うと、菅川特撮アーカイブセンター、あそこが持っている貴重なミニチュア、あれを借りて撮影できる環境まであると。
なるほど。
これはなんていうか、自主制作とかインディーズの特撮にとっては、もうすごく大きなアドバンテージになるわけですよ。
あー、制作のハードルがぐっと下がる。
そうなんです。単なるロケ地提供だけじゃないんですね。
うーん、レポートにもありますけど、地元で作られた怪獣映画福島拳獣シリーズとか、あとクラウドファンディングで話題になった井上森里監督の温泉シャーク。
はいはい。
それから特撮界のレジェンド村瀬継黒監督の紙の筆なんかもこのラボが関わってるんですね。
へー。
そういう実績が積み重なって、聖地って呼ばれるだけの説得力があるってことなんですね。
ええ、まさにその通りだと思います。
で、今回のフェスティバルの一番の目玉ですよね、それが福島特撮ラブ会議が主催した特撮企画。
はい。
特にまさにその長沼ラボで撮られた作品、これを中心に上映会をやったっていうのは、地元の人にとっても、作った側にとっても、なんかこう感慨深いものがあったんじゃないかなと。
あー、それはそうでしょうね。上映された作品のラインナップもこれがまた面白い。
ええ。
地元の長沼中学校の生徒さんが作ったビッグ・トゥ・ダ・フューチャーから始まって。
中学生が?すごいですね。
ええ。あと、菅川特撮塾出身の近内翔太監督の新作、福島拳銃Xダバイザー、それから井上監督の温泉防衛バスダイバー、大学の特撮部の作品まで、なんかプロからアマチュア、学生まで本当にいろんな作り手の作品が集まったんですね。
そうなんですよ。だから単に作品を上映するだけじゃなくて、なんていうか、才能を育てて発表する、そういう場にもなってる感じがしますよね。
うーん、確かに。
まさに特撮文化のエコシステムみたいなものが地域に根付いて始めてるっていうその証拠かもしれないですね。
エコシステム、なるほど。
それで、やっぱりなんといっても田口清高監督。
自主制作シリーズアンフィクスの最新13話が上映されて、しかも監督ご本人がサプライズで来て挨拶されたっていうのは。
地域活性化と特撮文化の結びつき
それは盛り上がりますね。
これは会場湧いたでしょうね。自主制作特撮への熱意と、それを支えるコミュニティの存在を強く感じさせますよね。
いやー、本当にレポート読んでるだけでワクワクしますよ。上映会だけじゃなくて、体験コーナーもかなり良かったみたいですね。
ええ、畳敷の部屋を使った体験コーナーもすごく盛況だったみたいで。
大人も子供もミニチュアが置いてあるジオラマで、自分のスマホ使って特撮っぽい写真を撮ったりとか。
あー、いいですね。
あと、怪獣の着ぐるみを着てポーズ撮ったりとか。まさに特撮の世界に入る体験ができた、そういう空間だったようですね。
なるほど。見るだけじゃなくて作る、体験するっていう。
そうなんです。その多角的なアプローチがやっぱり素晴らしいなと。
見て、作って、体験する。いやー、特撮の魅力凝縮されてますね。
ええ。
それで、このフェスティバル自体はその特撮企画だけじゃなくて、音楽ステージとか、あと20を超える屋台とか。
ええ。
冷えたスイカの無料配布なんかもあって、ちゃんと地域のお祭りとしてのにぎわいもあったんですね。
そうですね。そこも大事なところで。
天気もすごく良くて、予想のなんと5倍もの人が集まったって、すごい熱気ですよね。
5倍ですか。いやー、それはすごい。
地方のお祭りで、これだけ特撮がメインコンテンツとして機能している例っていうのは、全国的に見てもかなり珍しいんじゃないでしょうか。
確かに、あまり聞かないですよね。
ええ。これは、長野間っていう土地が持っている特撮の聖地としてのポテンシャル。
これを単なる看板じゃなくて、地域活性化のエンジンとして住民自身が活用しようとしている、そういう動きの現れだと思うんですよね。
ぴょん吉さん。これは、地域資源を生かした非常に現代的な新しい祭りの形って言えるんじゃないでしょうかね。
いやー、ほんとそうですね。今回のレポートを通して、菅川市長生間が、昔のただのロケ地っていうだけじゃなくて、特撮分派を育てて国内外に発信する、そういう拠点へとダイナミックに進化している様子が本当によく分かりました。
地域の方々とクリエイターと、そしてファンが一体になった熱気みたいなものが、レポートからも伝わってきましたね。
ええ、その通りですね。そしてぴょん吉さん、今回の分析で見えてきたのは、特定の文化とか産業、それがアニメでも特撮でも、あるいは全然違う何かでも、
何か予想もしなかった形で、地域コミュニティの核になって人々をつなぐ力を持つ可能性があるってことでした。
では最後にですね、ぴょん吉さんと一緒に考えてみたい問いかけを一つ。
私たちの身の回り、フランコを見過ごしているような場所にも、実はまだ光が当たっていないだけで、その地域をユニークに輝かせる可能性を秘めた聖地、みたいなものが眠っているんじゃないでしょうか。
次回の配信もお楽しみに。
さようなら。
07:12

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