福島フィルム・フロンティアの概要
こんにちは。こんにちは。さて、今回はですね、送ってくださった方のメッセージ、情報本当にありがとうございます。ありがとうございます。これをもとに、福島県の新しい映画企画コンペFFアワード2025について、ちょっと一緒に見ていきたいなと。はい。福島フィルム・フロンティア、略してFF。なんかこう、競争そうな名前ですよね。
そうですね。福島県の浜通り地域ですね。そこを舞台にした映画企画の公募ということですね。これは、地域発の動きとしては非常に興味深いなと思います。どんな物語が生まれるのか、ちょっと期待させますよね。
いや、本当に。まずこの企画の魅力、やっぱり賞金100万円、それに加えて制作支援まであるっていうのはかなり大きいですよね。
大きいですね。まさに夢を形にっていう。
そうそう。フィクションとか未来がテーマでもOKっていうのも、なんかこう双子が深いなって。
ただですね、舞台がいわき市から新町までの浜通り限定なんですよね。送ってくださったメッセージにもありましたけど、合図とか中通りが含まれない点、これは何かこう戦略的な意図があるんでしょうかね。
そうですね。地域をあえて限定することで、その土地ならではの物語とか風景とかを、より深く掘り下げてほしいっていう、そういうメッセージなのかもしれないですね。
なるほど。
これまで県全体でのコンペっていうのは確かに少なかったですから、浜通りに特化することで、何か独自の魅力を発信したいっていう狙いがあるのかもしれません。
なるほどな。そして審査員がまた、これが豪華なんですよね。
え。
陰道一新監督、小川慎二プロデューサー、山本昭久プロデューサー。この顔ぶれを見ると本気度がすごい伝わってきますよね。
いや、本当に。ジョゼと虎と魚たちの陰道監督、野望の城の小川プロデューサー、そしてスパイの妻とかドライブマイカーで世界的に評価された山本プロデューサー。
このメンバーが一体どんな企画を選ぶのかっていう、その選考基準にも注目が集まりそうですよね。
単なる地域映画っていうのに留まらない、もっと普遍性のある作品が求められるのかもしれないですね。
いや、それは期待が高まりますね。ただですね、送ってくださった方もちょっと書いてらっしゃいましたけど、応募要項の詳細がまだカミングスーンっていうのがちょっと面白いというか。
そうなんですよね。
企画書なのか、それとも脚本なのか。チラシには企画、脚本って書いてあるので、脚本重視になりそうな気はしますけど。
そうですね。募集期間は8月1日から9月30日。詳細は近々発表されるんでしょうけど、準備期間は意外と短いかもしれないですね。
地元フィルムコミッションの役割
確かに。完成した作品は大手動画配信サービスとか、あと県内の地上波での展開も視野に入っているとのことですから、これを応募する側にとってはかなり大きな目標になりますよね。
いやー、なりますね。しかもプロ、アマ、国内外問わず応募OKと、これもメッセージにありましたけど、もう完成度の高い脚本があって、舞台を浜通りに映すだけみたいな、そういう強者も現れるかもしれない。
うーん、可能性はありますよね。
競争は激しくなりそうですね、これは。
そうした中で特に注目したいのが、この企画を地元の早々フィルムコミッションが主導しているという点ですね。送ってくださった方もこの点を指摘されていましたよね。
そうなんです。フィルムコミッションというと普通はロケ誘致とか、どちらかというと受け身の支援が多いという印象があるんですけど、今回は身近な企画を生み出すという攻めの姿勢、これ画期的じゃないですか。
まさにそう思いますね。交通アクセスとか、いろいろな課題を抱える地域も少なくない中で、フィルムコミッションが主体となって、そのコンテンツ、つまり物語そのものを生み出そうとする動きっていうのはすごいなと。
単なるロケ誘致を超えた、地域ブランドとか経済を内側から作り出す試みとも言えるんじゃないでしょうか。
なるほどね。
これ浜通りが成功すれば、他の地域への波及効果みたいなものも期待できるかもしれないですね。
2025って年号が入っているのも、もしかしたら継続開催への意思の現れなのかもってメッセージにもありましたね。
確かに。
第一回目、本当に目が離せないですね。送ってくださった方みたいに、これを機に挑戦を考えるっていうのもすごく刺激的だなって思いました。
そうですね。地域が自ら物語を紡ぎ出そうという試み、これが一時的な盛り上がりで終わるのか、それとも持続的な文化創造の起爆剤となるのか、注目すべきはこの第一回とその先にある展開かもしれないですね。
非常に楽しみですね。福島県の浜通りからどんな新しい物語が届けられるのか、本当にワクワクしますね。
今回の深掘りはここまでですね。
はい。次回の配信もお楽しみに。さよなら。
さよなら。