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2026-01-28 05:41

#251 片渕須直×福島県、福島PRがガチすぎて正座案件

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ピョン吉の航星日誌「#1431 観光PRの皮をかぶった名作の予感、片渕須直監督『ふくふくの地図』の話」をNotebookLMでポッドキャスト化したものです。

サマリー

アニメ監督の片渕須直氏が福島県の観光PRアニメを制作しており、その意図は単なる観光地の紹介にとどまらないと深く掘り下げられています。このプロジェクトは、地方の魅力を静かに、しかし力強く伝える試みとして注目されています。

PRアニメ制作の背景
- こんにちは。さて今回はですね、送ってくださった方が、これは語らずにいられないとかなり熱を込めていたニュースがありまして、これをちょっと深掘りしていこうかなと。
テーマは、あのアニメ監督片渕須直さんが福島県の観光PRアニメを制作するっていう話題です。
ただ資料を読むと、これがもうなんか単なるPRっていう言葉では収まらない感じなんですよね。
- そうなんです。まるで一大文化事業みたいな、そんなレベルの話になってますね。
- ええ、じゃあなぜそこまで注目されているのか、その理由を探っていきましょう。
まずはその片渕監督ご自身についてですね。
資料では、2016年の映画、この世界の片隅によう、もう見ていないのは人生の大損失とまで。
- すごい熱量ですね。
- あの君の名はが大ヒットした年だったのに、この方にとってはもうぶっちぎりの年間ベストだったと。
その魅力が地味で静か、そして派手な奇跡は起きない、日常の描写にあるっていうこの分析が面白いなと思って。
- そこがまさにポイントなんですよ。
国内外で数々の賞を受賞した紛れもない名作なんですけど、その本質って言ってしまえばコツコツ耐える物語なんですよね。
- ああ確かにそうですね。
普通自治体のPRっていうと、もっとこう明るくてキャッチーなものを想像しませんか?
- まさに。だからこそ、なぜあえてその静かな作風の監督を起用したんだろうってちょっと意外に感じますよね。
- そこが今回のニュースの確信なんです。
この組み合わせ自体が福島県が伝えたいメッセージが単なる観光地の紹介じゃないっていうことを示唆してるんですよね。
- なるほど。
- スローガン的な元気さじゃなくて、土地に根付いた日々の営みとか、静かな力強さとか、そういう深い魅力を伝えたいからこそ片渕監督なんだと。
- ああ、だから本気すぎるって表現になるわけですか。
- そういうことです。
- なるほど。PRの概念を壊すような試みなんですね。
で、その最新作のタイトルが福福の地図。
これ3月5日公開とのことなんですけど、制作している福島マップ友の会、ここの動きも興味深くて、
実は去年もすごい企画を実臨させてるんですよね。
- あ、赤の記憶ですね。
- そうですそうです。あのルックバックで一躍注目された押山崎隆監督の。
- ええ、だからこれって大きな視点で見ると一貫した戦略の現れなんですよ。
福島県はトップクリエイターによる芸術作品っていう形で中期のメッセージを発信し続けてる。
- へえ、一家制のイベントじゃなかったんですね。
- そうなんです。片渕監督自身も、大きな映画の合間を塗ってても、この短編だけはどうしても手がけたかったってコメントしていて。
もう単なる仕事を超えた強い意志を感じますよね。
制作チームの重要性
- そしてこのプロジェクトが本気スリルって言われる最大の理由がこのチーム編成にあると。
- はい。
- 監督が片渕須直さん。キャラクター原案がこの世界の片隅にの原作者河野文夫さん。で、音楽が同じくことりんごさん。
- これも完全にこの世界の片隅にのチームじゃないですか?
- まさにそのチームですよね。
- これは偶然なんですかね?それとも何か特別な意図があるんでしょうか?
- 素晴らしい質問ですね。実はこのチームには前紙があるんです。
- 前紙。
- ええ。
- 遡ること2013年なんですけど、復興チャリティーソングの花は咲くのアニメーションをこのチームで手がけてるんですよ。
- へえ、そうだったんですか。当時片渕監督は震災の傷跡がまだ生々しい福島を実際に訪れていて、資料の書き手はこの短編こそが河野文夫さんの絵をどうアニメで動かすかっていう試行錯誤の場で。
- ああ、なるほど。この世界の片隅に絵と繋がるすごく重要な助走だったんじゃないかと推察してるんですね。
- そんな繋がりがあったとは。じゃあ今回の福島とのタッグはもう10年以上の時を経てのある種の再会というか集大成みたいな意味合いもあるわけですね。
- まさに。何でもない日常を愛よしく描くっていうスタイルはあの時から一貫してますから。チームと福島との間には一夜漬けじゃない深くて長い関係性がもうあったわけです。
- なるほどなあ。つまりこれは単なるPRアニメっていう枠には到底収まらないと。
- ええ。
- この世界の片隅にの制作人が福島っていう土地と深い絆を持って生み出す特別な意味を持つ短編作品ということですね。いやあ、腑に落ちました。
- ええ、その通りです。そしてこの話から最後に一つこんな問いが浮かび上がってくるんですよ。
- はい。
- 情報が洪水のように押し寄せる現代で福島県のように分かりやすいスローガンじゃなくて一流のクリエイターによる物語とかアートを通じて地域のメッセージを静かにでも深く伝えようとする試みは、果たして人々の心にどんな違いを生むんですかね。
- うーん、確かに。
- これからの地域ブランディングの在り方を考える上で非常に示唆に富む事例かもしれませんね。
- 次回の配信もお楽しみに。さようなら。
05:41

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