子供と大人の視点
こんにちは。こんにちは。さて今日はですね、送ってきた方からメッセージをいただいてましてありがとうございます。ありがとうございます。特撮番組、ウルトラマンオメガの第4話、子コンの謎をお絵をご覧になった感想ですね。
特定のエピソードに絞った感想いいですね。このメッセージをもとに、面白かった点とか注目ポイントを一緒に見ていければなと。
子供向けでありながら、大人の視点もしっかり入ってるのが興味深いですね。早速内容を詳しく見ていきましょうか。
はい。まず送ってきた方がちゃんと子供番組してるって評価されてる点ですね。新キャラクターのメテオ怪獣レキネス。
ああ、レキネス。
その能力チェックのシーン、これが番組内でのおもちゃ紹介の側面もあるんじゃないかって。
なるほど。確かにあの持続時間とか、命令理解度、知性、技とか、スペック紹介っぽい感じはしましたね。
ええ。で、レキネスの商品展開が重要っていうちょっとユーモアのある見方も面白いなと。あのお盆商戦とか絡めて。
なるほど。その視点は面白いですね。
で、ここで注目したいのは、あの後世の会社のオーナーの登場。
ああ、出てきましたね。
このキャラクターによって後世が毎回怪獣が出た時にいなくなっちゃうとか、あとソラトを勝手に倉庫に住まわせてるみたいな。
ええ、ええ。これまでのちょっとした疑問点というか。
それがオーナーのまあ一家で解決されちゃうっていう。
そうですね。これはまあ子供番組ならではの展開かなとも思うんですけど、同時に演じてるのが木下亮さん。
そこ。送ってきた方も指摘されてました。
あのロッキー刑事とか響き隊長とかそのイメージがあるからゆるさに説得力が加わってるんじゃないかと。これは鋭いですよね。
いや本当そう思います。その役者さんの力というか、過去のあの頼れるイメージが多少強引な展開にもなんかこう納得感を持たせているっていうのは深いですよね。
ええ。で物語の軸としてはやっぱり後世の感情の動き。
そうですね。アユネから怪獣出現の連絡が来た時にスラトだけ呼ばれて後世は呼ばれない。どうせ俺はいらないんでしょうってこう拗ねちゃう。
21歳なのにちょっと子供っぽいというか。でも送ってきた方は弟だったので気持ちはわかると。
ああなるほど。にに遊びに誘ってもらえなくて泣く弟みたいな。
そういう例えですね。この感情のすれ違いなんかリアルですよね。
そこにオーナーができることはあるさとか気持ちの持ち方一つだよって悟す場面。
ええありましたね。
ここで送ってきた方が宮内陽さんの言葉を引用されてて。
ヒーロー番組は教育番組という。
そうなんです。まさに子供にも大人にも伝わるすごくわかりやすいメッセージ性があるなと。
なんかかつてのけんちゃんちゃこちゃんとかがんばれロボコンみたいなそういうファミリー向け路線の可能性も感じますよねって。
ああなるほど温かみのある感じですね。物語後半ですけどソラトとアユネが合流してビルに残されたキズコンを調査するじゃないですか。
主人公の成長
はいはい調査シーン。
見覚えのある模様とあと怪獣の落とし物から恐竜テリジノサウルスの進化型怪獣テリジウスだと突き止める。
あの透明化能力を持つ怪獣ですね。
このプロセスと怪獣のデザインも評価されてましたね。
そしてまあクライマックスですよね。
後世の命令でレキネスが出動してオメガと共闘すると。
透明な敵で結構苦戦するんですけど。
そうでしたね。でもそこで後世のアイデアで突破口を開いて。
そうそうあの展開は熱かったですね。
でレキネスとオメガが合体してテリジウスを撃破と。
これで後世もこう自分の存在意義を確認できたみたいな感じで綺麗にまとまってました。
えー見事なカタルシスでした。
送ってきた方もこの流れで後世がヒーローとしてそして一人の人間として成長する姿にグッときたと書かれてました。
なるほど。
あともう一つ指摘されてたのが作中で怪獣っていう言葉は使われ始めたけども。
そうですね。
ウルトラマンっていうそのヒーロー自身の名前はまだ出てきてないと。
確かに言われてみればそうですね。
これも今後の楽しみとして挙げられていましたね。
というわけで今回は送ってきた方のウルトラマンオメガ第4話の感想メッセージを深掘りしてきました。
大人も楽しめるちゃんと子供向けな作風そのあたりを評価されている点がなんかすごく印象的でしたね。
そうですね。あと最後に触れられていたその名前の問題。
作中で怪獣という言葉は定着した一方でヒーロー自身のウルトラマンという名前がまだ呼ばれていない。
はい。
送ってきた方の感想を読んで改めて思ったんですけどこの名前がいつ誰によってどういう状況で初めて呼ばれるのか。
確かに気になりますね。
その瞬間が物語の中で結構重要な意味を持つのかもしれないですよね。
その呼び名一つで彼の存在が世界にどう認識されていくかみたいな。
なるほど。今後の展開がますます楽しみになりますね。
というわけで今回の深掘りはここまでです。
はい。
次回の配信もお楽しみに。
さよなら。