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こんにちは。
こんにちは。
中山進さんのトークショー
さて、今回はですね、送ってくれた方から特撮の操演技師、中山進さんのトークショー、これの体験レポートを共有いただいたので、詳しく見ていきたいと思います。
おー、中山さんの。
ええ。先週土曜、10月11日に須賀川市で開催されたイベントの記録ですね。
ええ、これは非常に興味深いですね。
何でも中山さん本人から、店を出たら中身は忘れてくださいって言われたとか。
そうなんですよ。
その中でのレポートっていうのがまたね。
ええ、許される範囲でということなんですけど、その熱気はすごく伝わってきます。
まずこの中山進さん、どういう方かというと、特撮研究所にいらっしゃって。
はいはい、東映の。
そうです。スーパー戦隊シリーズとかで、ミニチュアありますよね。
あれをピアノ戦とかで巧みに操って動かす操演の、もうプロ中のプロ。
まさに職人噂ですよね。現場でメカに命を吹き込むと。
そういうことですね。
で、開催地の須賀川市っていうのがまたポイントで。
ああ、そうですね。
ご存知、つぶらや英二監督の故郷。
はい。
だから市としても須賀川特撮塾みたいな取り組みもあって、中山さんはそこで講師もやってらっしゃる。
へえ、地域に根差した活動もということなんですね。
ええ、そういう背景があるんです。
で、その中山さんのトークショーが須賀川市のショット&バーココペリで。
バーでですか。
そうなんです。レポートによるとすごくおしゃれで落ち着いた感じのお店だったそうです。
で、タイトルがまたすごい。あの目が動かした犯人は俺。
いいですね。しかもアルコールあり。
そこなんですよ。送ってくれた方は中学生の頃のSFイベントの思い出がよみがえったって書いてて。
ああ、なるほど。
このアルコールありのオタクイベントっていう響きに胸が高なったと。
うーん、わかりますね。年齢とか立場とか関係なく熱く語り合える場っていう。
そうそう、お前も仲間だみたいな感覚があったって。現体験なんでしょうね。
地方での開催って車社会だったりしていろいろハードルもあると思うんですけど、それでも開催されたっていう喜びがすごく伝わってきますね。
奥様の葬芸で心おきなく参加できたっていう感謝も書かれてました。
それは良かったですね。
イベント自体は15名限定だったそうで。
結構こじんまりと。
主催はCNCプランニングっていう地元の福島の企画会社さん。
なるほど。
内容としては中山さんのお仕事の話とか苦労話とか。
イベントの感想と考察
あとドローンの資格取るのに30万かかったとか。
へー。
あと子供時代のプラモ作りとか。
ピアノの経験が実は全部今の仕事につながってるんだっていう話がすごく印象的だったみたいです。
うわー、それは深いですね。
オタクの好きって無駄じゃないって送ってくれた方の言葉がすごく響きます。
本当にそうですね。
トークと質疑応答、その後の雑談も入れたら3時間以上。
3時間、それは濃いですね。
高密な時間だったみたいです。
お土産に中山さんから東映の役員入りマドレーヌまでいただいたそうで。
えっとすごい、それは嬉しいですね。
ただやっぱり気になるのは内容は忘れる約束っていうところ。
具体的な話はレポートにも書かれてないんですよね。
そこがね。
でもこの忘れる約束っていうのも単なる口止めじゃなくて、そのばかりの熱量とか一体感を大事にする。
ファンコミュニティ的な文化の表れなのかなとも思いますね。
あー、なるほど。
デジタルで何でも記録して共有できる時代だからこそ、逆にこういうアナログなここだけの体験っていう価値が増えてるのかもしれない。
確かにレポートからはでもその場の熱気とか山山さんの気さくな人柄とか、あと何より送ってくれた方自身の最高だったっていう満足感がもうひしひしと伝わってくるんですよね。
うーん、まさに地方発の熱いイベントの成功例って感じですよね。
本当にそうです。
特撮のふるさと菅和として今後も何か面白い動きがあるかもしれないですね。
期待しちゃいますね。
ただ一方で共有したい、記録に残したいっていう気持ちと、その場の特別感を守りたいっていう気持ち、その間のジレンマみたいなものもちょっと感じたり。
ああ、それはありますよね。そこで送ってくれた方にも、もしよければ少し考えてみてほしいなと思うんですが、こういうイベントならではの熱気とか一体感、その場限りの特別な体験を大切にすること。
それと、その素晴らしい体験の魅力をできるだけ記録して、より多くの人と共有していくこと。
この2つの価値って、どうやったら両立できるんでしょうかね。
それとも、必ずしも両立を目指さなくてもいいものなのか、どう思われますか。
うーん。
本当にありがとうございました。
いやー。送ってくれた方の体験を通して、とても嬉しかったですね。
やったら両立できるんでしょうかねそれとも まあ必ずしも両立を目指さなくてもいいものなのかどう思われますか
うーん難しい問いですね今回は菅川市での特撮総演技師 中山進さんのトークショー体験レポートこれを深掘りしてきました
熱意がすごく伝わるレポート本当にありがとうございました いやー送ってくれた方の体験を通して地方での文化活動の可能性とか
好きを追求する情熱の力っていうのを改めて感じさせてもらいましたね 次回の配信もお楽しみにさよなら