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2025-06-08 06:38

#29 本宮映画劇場111周年記念上映会に片桐はいりさんが

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ピョン吉の航星日誌「#1197 本宮映画劇場111周年記念上映会に素敵なゲストが来ていたという話」をNotebookLMでポッドキャスト化したものです。「本宮」を「もとみや」と正しく読んだのが2回。あとは「ほんみや」と誤読。なぜこのようになるのか不思議です。

サマリー

福島県本宮市の本宮映画劇場で111周年記念イベントが開催され、多くの驚きのサプライズがあった。ゲストの片桐ハイリさんと山田博之さんが参加し、特別な体験ができる上映会となった。

本宮映画劇場の歴史とイベント
ノオト・ブク太郎
さて、今回はですね、あなたが教えてくれた情報に基に、福島県本宮市にある本宮映画劇場、ここの111周年記念イベントについて、ちょっと深掘りしていきたいなと。
ノオト・ブク子
111年ってすごいですよね。
ノオト・ブク太郎
すごいですよ。その歴史ある映画館で、どうも見逃すには、あまりにも惜しい出来事があったということなんですよね。
ノオト・ブク子
そうなんですよ。もともとは芝居小屋で、111年も続いている。それだけでも驚きなんですけど、記念上映会ではさらに予想外のことがあったみたいで、あなたが行きたかったってなるのも、もう無理ないかもしれません。
ノオト・ブク太郎
ですよね。
ノオト・ブク子
ちょっと詳しく見ていきましょうか。
ノオト・ブク太郎
まず、この本宮映画劇場について少し。
大正時代に建てられて、常設館としては約60年使われてなかった。なのに、当時の雰囲気がそのまま残っているっていう。
まるでタイムスリップしたみたいってメモにもありましたけど、想像するだけでワクワクしますよね。
ノオト・ブク子
しますね。それに、日本でも珍しいカーボン式映写機が、まだ現役で使われてるんですよね。
ノオト・ブク太郎
そうなんです。
ノオト・ブク子
映画ハーメルンのロケ地にもなったとか、単に古いだけじゃない、文化的な価値っていうんですかね。それが感じられますよね。
ノオト・ブク太郎
まさに。その劇場で、6月7日と8日に111周年記念があったわけです。
はい。
上映されたのは、カンシュさんのお気に入りという、ローマの休日。
ノオト・ブク子
名作ですね。
ノオト・ブク太郎
あなたは去年110周年の時には行けたんですよね。確かダンスショーを見た?
ノオト・ブク子
そうそうそうなんです。去年はセーラー福王寺さんがゲストで、それはそれで面白かったんですけど。
ノオト・ブク太郎
ありましたね。でも今年は残念ながらチケットが完売で。
ノオト・ブク子
撮れなかったみたいで。プロジェクター上映だったっていうのも、少しだけ気にはなっていたみたいですけど。
ノオト・ブク太郎
でもそれ以上に、行けば良かったって後悔する理由があったと。
ノオト・ブク子
そうなんです。ここからが本題で。
はい。
あなたのメモによれば、X、旧ツイッターですね。そこで知った情報が追い打ちをかけたと。
ええ。
アブクマ地域を盛り上げているザベちゃんっていう方の投稿ですか?
ノオト・ブク太郎
そうみたいですね。ここからがそのサプライズの本番だったわけですね。
ノオト・ブク子
ええ。まずゲストがですね、一人目、なんと女優の片桐ハイリさん。
ノオト・ブク太郎
え?片桐さん?
ノオト・ブク子
あの個性派の、映画好きで昔、もぎり嬢、つまり映画館のチケットを着るアルバイトをされてたことでも有名じゃないですか。
ノオト・ブク太郎
はいはい、有名ですね。
ノオト・ブク子
その片桐さんが当日はですね、なんとこう事務員さんみたいなユニフォームを着て、実際に入り口でチケットのもぎりをやってたと。
スピーカー 3
うわあ、それは。
ノオト・ブク子
これは驚きますよね。
ノオト・ブク太郎
片桐さんのファンでもあなたにとってはこれはもう最高のサプライズでしょう。
ノオト・ブク子
ええ。メモのうらやもしいっていう一言にすごく気持ちがこもってますよ。
ノオト・ブク太郎
去年はセーラー福生寺さんだったけど今年は片桐さんだったのかって。
ノオト・ブク子
そうなんですよ。でもこれで終わりじゃないんです。
特別なサプライズ
ノオト・ブク太郎
まだあるんですか。
ノオト・ブク子
ええ、もう一人。これがまたあなたが、えっと、11年前から会いたいって言ってた人。
ノオト・ブク太郎
え?11年前から?誰だろう。
ノオト・ブク子
合図若松市出身の滑弁士で映画監督でもある山田博之さんです。
ノオト・ブク太郎
山田博之さん。ああ、滑弁士の。
ノオト・ブク子
そうですそうです。無性映画に語りを入れる伝統的な。
ノオト・ブク太郎
その山田さんがどうされたんですか。
ノオト・ブク子
当日は司会進行もされたそうなんですけど、それだけじゃなくてですね、なんとローマの休日の上映前にですよ。
この本宮映画劇場、まさにその場所を舞台にした撮り下ろしの出来立てホヤホヤの新作短編映画をサプライズで上映したそうなんです。
スピーカー 3
え?それはすごい。
すごいですよね。
ノオト・ブク太郎
ああ、見たかったですっていう、あなたの魂の叫びがもう聞こえてきますよ。
ノオト・ブク子
いや、これはね、見たかったでしょうね。
ノオト・ブク太郎
その場所で撮った新作をまさにその映画館で見るなんて、もうこれ以上ない体験じゃないですか。
ノオト・ブク子
まさにそうなんですよ。後からこんなことを知ったら誰だって、わあ、言っとけばよかったって思いますよ、これは。
ノオト・ブク太郎
いや、思いますね。
ノオト・ブク子
単なるゲスト登場とかじゃなくて、そこでしかありえないっていうすごく特別な仕掛けですよね。
ノオト・ブク太郎
もうこの一連の話から見えてくることっていうのもなんかこう、視差に飛んでるというか。
ノオト・ブク子
そうですね。まず一つは本宮映画劇場みたいな歴史のある建物が、ただ古い懐かしいっていうだけじゃなくて、
現代において新しい話題とかすごく価値のある体験を生み出す生きた舞台になってるっていう点ですよね。
ノオト・ブク太郎
本当ですね。片桐さんのもぎりとか山田監督のサプライズ上映とか、そういう予測できない要素がその場の価値をぐっと高めてますよね。
ノオト・ブク子
ええ、そしてもう一つ大事なのは多分いろんな人の情熱がそこで一つになったってことじゃないかなと。
ノオト・ブク太郎
情熱ですか?
ノオト・ブク子
はい。監修さんの映画への愛、片桐さんの映画史とのつながり、山田監督の多分その地域への思い入れとか。
なるほど。
それにその情報を発信してくれるザベちゃんみたいな地域活動家の存在。
そういういろんな人の熱意が合わさって単なる記念上映じゃない一回きりの特別な時間を作り出したんじゃないかなって。
ノオト・ブク太郎
不快ですね。歴史ある場所が現代の人のエネルギーでまた新しく輝くっていうすごく良い例かもしれませんね。
ノオト・ブク子
ええ、まさに。
ノオト・ブク太郎
今回はいけなかったからこそ余計にその魅力とか価値が際立って感じられるようなそんなお話でした。
この元宮映画劇場みたいに長い時間を経た場所が持っている何か、予期せぬ魔法を生み出す力って何なんでしょうね。
そして私たち自身が日常の中でそういう魔法みたいな瞬間をどれだけ見つけられてるかなってちょっと考えさせられます。
ノオト・ブク子
そうですね。情報がもうすぐに手に入る時代だからこそ逆にこういうそのが限りの予期せぬ体験っていうものの価値がますます高まってるのかもしれないですね。
ノオト・ブク太郎
というわけで今回は本宮映画劇場のなんとも羨ましくそして魅力的なお話をお届けしました。
ノオト・ブク子
いやー聞いているこちらもなんだかワクワクしちゃいましたね。
ノオト・ブク太郎
次回の配信もお楽しみに。
さようなら。
06:38

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