第10話の詳細考察
こんにちは。こんにちは。さてさて、今回はですね、あなたからいただいた非常に濃密なメッセージを基にして、
機動戦士ガンダムジークアクスの第10話、イオマグニスを封鎖。これを深掘りしていきましょう。
いやー、今回もすごかったですね。情報量が。本当に。メッセージじっくり読ませていただきましたけど、シャリアブルの過去の話から、あの後半の衝撃的な展開。
そして、残された多くの謎まで、本当に鋭い視点で読み解かれてますよね。はい。
早速ですけど、この高密度の情報を一緒に解き明かしていきましょうか。いきましょう。まず、メッセージで触れられていた点。シャリアブルの灰色の幽霊とか、木星返りの男っていう背景ですよね。
これが、なぜこの終盤のタイミングで出てきたのかっていう。単なる設定開示だけじゃない、なんか物語的な意味がありそうだなぁと。
ここは非常に興味深いですよね。メッセージにもありましたけど、木星から生還したっていうのがただの幸運じゃなくて、何者かの意志みたいなものが働いたんじゃないかと。
で、それがシャリアブル自身のそのニュータイプ能力とか、あと魔法戦術の開発っていう歴史の転換点、これに関わってるんじゃないかっていう仮説ですね。
2001年、宇宙の旅との関連も指摘されてましたね。そうなんです。
もしも、クセイケンで何か未知の存在、それこそモノリスみたいなものと接触してたとしたら、
それって、この世界のニュータイプの進化が、我々が知っている宇宙世紀とは何か違う要因、外部からの干渉で進められた可能性を示唆している。
これはちょっと物語の根幹に関わる話かもしれないですよね。
なるほど。深いですね。単なるオマージュじゃないかもしれないと。
そして後半ですよ。ギレントキシリア。あの5年ぶりの階段がまさかの展開に。
いやー、びっくりしましたね。独作とは。
ですよね。ここからがまた目が離せない。ギレン暗殺の後、キシリアが、あの即座にビグザム部隊の排除に動いた理由。
あ、そこ。
メッセージにもありましたけど、自己死として処理して、軍権をスムーズに掌握する道もあったはずなのにって。
そうなんですよ。なぜあえて内戦のリスクを追ってまで、武力鎮圧を選んだのか。これは確かに大きな疑問点ですね。
考えられるとしたら、やっぱりイオマグノスソっていう切り札、あるいはあのサイコガンダムみたいな未知の戦力を早期にしかも完全に掌握する必要があったとか?
なるほど。ギレン派の抵抗を完全に排除したかったということですかね?
ええ。
接近戦用のギャンが多数投入されたのも、メッセージでの考察通り、ビグザムのアイフィールド対策って考えるとすごく辻褄が合いますもんね。
その可能性は高いでしょうね。で、もう一つ衝撃なったのが、ニアンの行動。
いや、あれはジフレドを使ってイオマグノスソを起動して、アバオアクーゴと見立たおうって。
焼き払うとは思わなかったですね。
ディアブロと自称して、なんか嬉しいとして殺戮を行う姿はあまりにも悲しい代わりようで。
ええ。
彼女が言ってた嫌な匂いっていうのも、これも伏線なんですかね?
気になりますよね。それと、レオ・レオーネ博士の娘さんがジフレドを見て、ガンダムフェドって呼んだ点。
ああ、ありましたね。これもメッセージにありました。シャリアブルのガンダムクワックスと合わせると。
そのゼクノバ現象を引き起こす機体群には、開発側とか、あるいは特定の勢力によるなんか別の呼び名が存在するのかもしれないと。
ふむふむ。
ガンダムっていう名前自体の意味合いも、この作品世界では独自の意味を持ち始めているのかなという印象ですよね。
となるとやっぱり気になるのが、メッセージの最後にまとめられていた数々の謎ですよね。
ええ、山積みですね。
シャロンの場が見つかるかどうかもわからないのに、建造が進められたイオマグナッソ。その真の目的。
そうなんですよ。特にイオマグナッソ建造の動機はちょっと不可解ですよね。
物語の謎と展望
ゼクノバ現象の発動条件すらまだ不確定な状況で、あんな巨大な構造物を作って、しかも式典まで計画するっていうのは。
普通の軍事計画じゃないですよね。
ですよね。何か我々の知らない前提があったのか、あるいはもう狂気じみた確信みたいなものが。
あとキシリアがジフレドを持っていた経緯とか、ニュータイプとイオマグナッソ、ゼクノバの関係性とか。
まさに物語の確信に迫る疑問ばかりです。
残り2話ですよね。逃亡したシローズ、謎の13号機、あとシュージの安否、そして次回のタイトルアルファ、殺したちの意味。
これら全部がどう繋がっていくのか。
いやー本当に結末が読めないですね。
読めませんね。
今回もあなたの鋭い分析のおかげで、ジークワックス第10話がいかに多くの要素を詰め込んでいるか改めて思い知らされました。
複雑な人間関係と散りばめられた謎、すごい。
えー本当に。
そしてメッセージの考察にもありましたけど、シャリアブルの木製体験とか、ゼクノバみたいな要素が、
これまでのガンダムの歴史から分岐した全く新しい物語を紡いでるのだなっていうのをすごく実感しますよね。
この世界ではガンダムっていう存在自体がもう何を意味するのか、その定義すら変わってきているのかもしれない。
なるほど。
残りのエピソードでその答えの一端が見えることを期待したいですね。
はい。いやー目が離せません。
次回の配信もお楽しみに。
さよならー。