ジークアクス第11話の概略
こんにちは。さて今回はですね、機動戦士ガンダムジークアクスの第11話、アルファ札たち。これをご覧になったリスナーの方から、もう本当に熱い感想と、あと詳しいメモをいただきまして。ありがとうございます。
ありがとうございます。メモ拝見しましたけど、今回もすごかったみたいですね。
いやー、ほんと怒涛の展開で。というわけで早速ですけど、いただいたこのメモをもとにして、この11話の特に気になるなっていうポイントとか謎とかを一緒に見ていけたらなと。
はい、ぜひ。
あなたが感じたその興奮とか、あるいは疑問みたいなものを共有できればと思います。まず冒頭なんですけど、ゼクノーバが炸裂した後の黒い球体。
あー、出ましたね、あれ。
あれ一体何なんだと。メモにもありましたけど、マイクロブラックホール生成現象じゃないかっていう、これ驚きましたね。
ええ、あのシーンですね、唐突でしたけど、あの前回の青バークでのワープ現象、あれと関係あるのか、それとも全く別のなんかこう、頂上現象なのか。
うーん。
テクニカル説明ないですからね、今のところ。だからこう想像がかきたてられますよね。そもそもこの世界の物理法則どうなってるのっていう。
確かに根本的な問いですよね。それからニャンとマチュの戦闘、これもメモで指摘されてましたけど、ニャンがジークアックスをすぐ敵だって判断して攻撃したの、興味深いなと。
うーん。
マチュなのかシュージなのか分かんなかったはずなのに。
ええ、まあニュータイプ的な直感っていうよりは、なんかこう思い込みとか焦りみたいなのがあったのかもしれないですよね。
あー、なるほど。
で、その後の定番のニュータイプ同士の会話演出、あれとの対比でニャンのキャラクター性が際立ってたかなって気がしますね。
ええ、マチュもシャリアとの特訓の成果を見せて見事でした。
はい。
そのシャリアブルですけど、強かったですね、今回も。キケロガでギャン舞台を圧倒して。
いや、本当にニュータイプ舞台があんなにあっさりやられちゃうっていうのは。
ですよね。
彼の強さがまあ、企画外なんだなっていう。
ただ一方で、シムス大尉が裏の思惑を明かしたりとか、あとコモリ松尉が不審感を抱いてたりとか、一枚岩じゃない感じも。
そうですね。特にコモリ松尉が戦闘に参加しないっていうのはちょっと気になりますよね。
ええ。
それで、シャリアの指示でマチュがオメガサイコミューのリミッターを破壊するあの場面。
あー、ありましたね。
いただいたメモの通り、これが時間凍結解除のトリガーになったっぽいんですけど、でも謎は深まりますよね。
そもそも誰が何のためにララを凍結させてたのか。
そうそう、それ。ブラックホールの本当の使い道とかね。
で、時間凍結が解除された後の展開もまたすごまくて、幽霊みたいなシュージが出てきてもマチュは全然動じない。
メモにもありましたけど、この二人の間には何か特別な繋がりがあるんでしょうかね。
えー、なんかこう変な信頼関係みたいなものが。そしてシュローズに化けたシャアとキシリアの対峙。
はいはいはい。
ここのシャアが地球人虐殺反対派っていうこれまでのシリーズとはちょっと違う立ち位置などもまた面白いですよね。
そこ注目ですよね。そこにマチュが上から降ってきて合流してシャアと一緒に逃げるっていう。
白いガンダムの登場
シュージに似てる匂いがするって言ってましたねマチュが。
そう、あのセリフも意味深でしたね。単なる偶然じゃなさそう。
そしてついにララが覚醒。
来ましたね。
赤いガンダムとシャアのノーマルスーツも復活して、シャアの目的がこの世にいてはいけないララを消すことだと。
うーんこれも衝撃的でした。シャアが解説したゼクノバの仕組み、エルメスと赤いガンダムのアルファサイコミューの共鳴っていうのもあのメモにあった片方破壊じゃダメなの?っていう疑問は確かにそう思いますよね。
ええ最もな疑問ですね。で本当のゼクノバ発動とララオン、ミノフスキ粒子が何か可視化されるっていう現象。
小森松陰の説明はありましたけど、これもなんか既存の物理法則を超えてる感じがしますね。
ええもう科学っていうより神話的というか。
そうですね。終盤シャリアとエグゼベの戦い、ニュータイプ同士なのに心が届かない描写っていうのもまた印象的でした。
ああありましたね。
そして実体化したようなシュージの彼女が作った世界を壊すために来たっていうあの告白。
いやもうそしてシャロンのバレとアカリガンダムが接触して現れたのが。
白いガンダム。
白いガンダム。いやこれまでのロボットアニメ的な登場じゃなくてまさに降臨っていう。
ええメモにもありましたけどこれがシュージが言ってたガンダムなんですかね。もう情報用が多すぎて。
本当に追いつかないですよね。マイクロブラックホール、時間凍結、幽霊、パラレルな存在、そして白いガンダム。
なんかもう既存のガンダムの枠組みを意図的に壊して再構築しようとしているのかなって感じがしますね。
ええお約束を封鎖しつつでも裏切ってくるっていうそのバランスが絶妙で。
ええあなたと同じく我々もあの最後の白いガンダム登場とエンディングすら流れないっていうあの日記にはもう完全に心掴まれました。
いやーやられましたね。一体この先どうなっちゃうのか。
本当に。
さらにですよ。次回予告のタイトル。だから僕は。
あっ。
これトミオコントクの辞伝と同じタイトルなんですよね。
そうなんですか。
ええ。これが単なるオマージュなのかそれとも物語自体がなんか作品とか作り手っていうもっとメタな領域に踏み込んでいくそういう前それなのか。
あなたはこの白いガンダムの出現とこのタイトルにどんな意味を感じますか。
うーん。
この混沌とした物語がどこに着地するのかちょっと想像してみるのも面白いかもしれませんね。
今回の深掘りいかがでしたでしょうか。
ええ。またなんか興味深いテーマがあればぜひお聞かせください。
はい。次回の配信もお楽しみに。さようなら。