須賀川市の日常生活
こんにちは。今回のテーマは、「地域の好きなところ」ということで、送ってくれた方のテキストが元になっています。
これが、ローカル系ポッドキャストの日という企画のために書かれたものだそうです。
面白いのが、ご本人は車市にお住まいなのに、あえてお隣の須賀川市の話をされてるんですよね。
そうなんですよね。自分の町を語ると、皮肉や愚痴になりがちだからっていう理由が正直でいいなと。
須賀川市のことを、地方都市として完成度が高すぎるとまで書かれていて。
その完成度が高いっていう言葉、すごく気になりました。
単に施設が揃ってるとか、そういうことだけじゃなさそうですよね。
まさに。じゃあ、まずその日常の満足度の部分から見ていきましょうか。
須賀川市は単なるベッドタウンじゃないと、生活圏として非常に強いと。
例えば、市民交流センターのテッテ。ここ、図書館が中心で、夜8時までやってるそうなんです。
それは便利ですね。
漫画も多くて、仕事帰りによれる地方民のライフラインだって。
なるほど。他にも市民温泉が310円とか。
安いですよね。
あと温泉付き漫画キッサーみたいな、ひばり温泉。
1万冊以上漫画があるっていう。
こういう派手さはないけど、日々の暮らしに根差したサービスの質が多分満足度につながってるんでしょうね。
そしてもう一つの柱。この街の完成度を語る上で、もう欠かせない顔がありますよね。
来ましたね。特撮の街としての顔。
はい。ゴジラやウルトラマンをあの特撮の神様、エンタニー・エイジ監督の故郷。
はい。
この街の本気度がなんかもうすごいんですよ。
あ、あの、姉妹都市の話ですね。
そうなんです。姉妹都市がまさかのM38声援、光の国。
いやーすごいんですよね。
しかも防災無線から朝はウルトラセブンの曲が流れて。
で、夕方は帰ってきたウルトラマン。
ええ。もうユーモアというか本気度がすごい。
単なる観光の目玉じゃなくて、もう街のアイデンティティーになっている感じがします。
確かに。送ってくれた方のモデルルートをたどるとそれがよくわかります。
はい。
まず菅川駅で光の街の住民票がもられる。で、市役所に行くと。
巨大なウルトラの父がいるんですよね。
そう。で、展望台がウルトラの父の目線の高さっていう。
細かいな。
で、さっき出たテッテの5階にはエンツニア・エイジミュージアム。
あ、なるほど。ここにつながるんですね。
ええ。初代ゴジラのスーツの再現があったり。で、図書館だから特撮の本とかDVDも借りられると。
すごい。
さらにはオタキア神社でウルトラセブンの絵馬が描いたり。
神社まで。日常と非日常がもう完全に溶け合ってますね。
ですよね。あと専門的な施設として特撮アーカイブセンターというのもあって。
あ、これは資料の保存とか研究をする施設ですね。
ええ。ここでは菅川特撮塾っていうのも開かれてて、次世代の育成までやってるっていう。
ただの展示で終わってないんですね。
うーん。町全体がもう一つの作品みたいです。
で、ここで一番興味深いのが、これがなんていうか行政主導のトップダウンな町おこしじゃなかったっていう点なんです。
え、そうなんですか。
テキストによると始まりは一部の若者たちのちょっといたじらみたいな活動だったそうで。
いたじら?
川にゴジラの足跡を作ったりとか。
まさにそれです。
廃電パーに怪獣の絵を描いたりとか。
へー。
そういう30年近い草の根の活動が今のこの町の姿を作ったそうなんですよ。
なるほど。日々の暮らしやすさと市民の長年の情熱で育てらめた文化。
市民の情熱と文化
へー。この両輪ががっちり噛み合ってるからこその完成度の高さなんですね。
送ってくれた方は自分がこうして発信することもその流れの一部になっていたらいいなと結んでいます。
うーん。素晴らしいですね。
ええ。個人の小さな活動が町の物語を未来へ積み入れていくっていう。
はい。
この話を聞いてこう思いませんか?
送ってくれた方が愛する隣町の物語は何十年もかけて作られてきた。
ええ。
じゃあ今自分が住んでいるこの町のアイデンティティって一体どんな人たちのどんな活動によって今この瞬間も形作られているんだろうかって。
次回の配信もお楽しみに。
さようならー。