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2025-07-23 05:27

#73 アニメ映画「Flow」が素晴らしかった

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ピョン吉の航星日誌「#1242 アニメ映画「Flow」たしかに素晴らしかったという話」をNotebookLMでポッドキャスト化したものです。

サマリー

アニメ映画「Flow」は、洪水で沈んでいる世界を舞台にしており、セリフのない動物たちの物語が描かれています。ユニークな視点から環境問題や協力の重要性などのメッセージを伝える作品として注目されています。

映画の基本情報
こんにちは。
こんにちは。
さて、今回はですね、リスナーの方から情報をいただきまして、
それを元に、あるアニメ映画について深掘りしていこうと思います。
情報本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
ご紹介いただいたのは、ラトビア製作のアニメ映画「Flow」ですね。
ええ、Flow。
これAmazonプライムで見られるとのことです。
メッセージによれば、世界が洪水で沈んでいくと、
その中で猫が主人公になって、カピバラとかキツネザル、犬なんかが小さなボートに乗り合わせる。
まるで、ノアの箱舟みたいな、そういうお話だそうですね。
なるほど。この設定、まずユニークですよね。
特に興味深いのが、人間が一切出てこない。
ああ、そうなんですね。
セリフも全くないんですよ。
ほう、セリフなしですか?
そうなんです。動物の鳴き声と周りの環境音、それから音楽、これだけで物語が進んでいくっていう。
へえ。
送ってきてくださった方のメッセージにも、やっぱりそのユニークさが印象的だったってありましたね。
うーん、じゃあ今回はこのFlowっていう作品の独特の魅力と、
あと送ってくださった方が感じたポイント、これをちょっと探っていきましょうか。
はい、ぜひ。
まずやっぱりこの設定ですよね。洪水の世界を動物だけで描くっていう。
メッセージによると、動物たちの描写、これはすごくリアルだと。
でもその行動が、なんかこう人間的というか、ちょっと風神っぽくも見えるみたいなことが書いてあって、これは面白そうだなと。
まさになんか偶和的って感じですよね。
セリフがないからこそ、見てる側はその動物の表情とか動きとか、状況から物語を読み解こうとするわけじゃないですか。
はい、なるほど。
だからリアルな描写と、ちょっと擬人化された行動っていう組み合わせが、
かえって深いメッセージ性みたいなものを生む可能性はあるのかなと。
うーん。
メッセージにもありましたけど、なんか癒されるだけじゃなくて、結構ハラハラドキドキする展開もあるみたいですね。
そうなんですね。しかもアカデミー長編アニメ賞とかゴールデングローブ賞とか、そういうのにもノミネートあるいは受賞したっていう話も。
あ、そうなんですか。監督はギンツ・ジル・バロディスさん。これはかなり世界的に注目されてる作品ってことですよね。
作品のテーマとメッセージ
えー、それはすごいですね。
送ってきてくださった方は、崖の上のポニョとか、パンダコパンダ雨降りサーカスとか、銀河鉄道の夜、こういう作品を思い出したとも書かれてて。
あー、なるほど。
確かになんか水の中の冒険とか、ちょっと不思議な乗り物に乗って旅するみたいなところは共通点あるかもしれないですね。
そうですね。その比較からなんとなく作品の雰囲気、空気感みたいなものが伝わってきますよね。
単に水がテーマってだけじゃなくて、もしかしたらどこか私的だったり、自然への異形の念みたいな、そういう共通点もあるのかも。
なるほど。
あとメッセージで、洪水がなぜ起きたかっていうのが説明されない点が、かえって想像力をかきたてるって。
あー、その点も書かれてましたね。
それが環境問題とかへのメッセージとも取れるんじゃないかっていう分析もあって、このあえて語らないっていうのが解釈の幅を広げてるのかもしれないですね。
深いですね。それで、種類の違う動物たちが最初はちょっと警戒し合ってるんだけど、だんだん協力していく姿、これにすごくグッとくるっていうのもありました。
なんか今の世界にも通じるテーマを感じさせると。
うーん、確かに。協力と、まあ時には対立もあるんでしょうけど。
あとはその自然の脅威と、でもその中にある美しさとか、生命力とか、言葉がないからこそ、そういう根源的なものがよりダイレクトに響いてくるのかもしれないですね。
なるほどな。
ただメッセージにも注意書きがありましたけど、やっぱり洪水がテーマなので。
そうですね。
過去の災害を経験された方とかは、ちょっと見るときに注意が必要な面もあるかもしれないですね。
なるほど、それは大事な点ですね。
それでも送ってきてくださった方のメッセージからは、この作品すごく力があって、子供から大人までそれぞれの視点で発見があるんじゃないかと、強くお勧めしたいっていう熱意がすごく伝わってきました。
いやー、聞いていると見たくなりますね。
ですよね。
というわけで、今回はリスナーの方からの情報をもとに、アニメ映画フローの世界をちょっと覗いてみました。
いやー、言葉を使わずに、動物だけでこれだけ豊かな物語を描けるっていうのは、本当に驚きですね。
そうですね。人間の言葉を介さないコミュニケーションとか、違う種類の生き物がどうやって協力したり、あるいは対立したりするのか。
そういう姿って、私たち自身の社会とか、他の人との関わり方について改めて考えさせられる、そういうきっかけになるかもしれないですよね。
確かに。
言葉を超えた理解って一体どういうことなんだろうみたいな、なんかそういう静かな問いを投げかけてくる作品なのかなという気がしますね。
次回の配信もお楽しみに。
さようならー。
05:27

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