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2025-07-22 07:09

#72 イオンモール郡山の未来と映画館の行方

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ピョン吉の航星日誌「#1241 イオンモール郡山に念願の映画館ができるというウワサの話」をNotebookLMでポッドキャスト化したものです。「郡山」を「くりやま」と誤読しているのが残念です。

サマリー

郡山市に来る予定のイオンモール郡山には新しい映画館が期待されていますが、実現には多くの課題があります。過去の例からも分かるように、映画館の設置には地域の熱意や行動が重要であり、単なる期待だけでは足りません。

イオンモール郡山の期待
こんにちは。さて今回はですね、送っていただいた情報をありがとうございます。ありがとうございます。
郡山市にできる予定のイオンモール郡山。ここにですね、新しい映画館ができるかもしれないぞという期待と、ちょっと現実的な部分と、その辺を掘り下げていこうかなと。
はい。2027年春の開業予定とされている、あのイオンモール郡山ですね。
そうですそうです。で、情報源が、個人のブログ記事、イオンファンクラブ福島県県北地域情報さんですか。こちらの7月18日の投稿だと。
なんか、事業者向けの説明会があったんじゃないかみたいな、そういう内容らしいんですけど。
ただ、やっぱりポイントはまだ公式発表じゃないっていう、そこですよね。
そうなんですよ。でも郡山の方にとっては、これものすごく大きな関心事ですよね。
いやー、そうでしょうね。やっぱり長年ね、こう新しくて、もっと快適なシネコンをっていう恋はずっと強いって聞きますからね。
現状の施設だと、ちょっとスクリーン数とか設備とか、限られてるっていうのもあって。
わざわざ福島市とか、場合によっては県外の那須塩原まで足を運ぶっていう映画ファンの方も、結構いらっしゃるっていう状況だったみたいで。
県外まで。
ええ。だから、新しいしかも巨大なイオンモールができるってなると、今度こそ映画館っていう期待がね、やっぱり高まるわけですよ。
過去の教訓と不確実性
いやー、わかりますね、その気持ち。で、そのブログ記事によると、事業者向けの説明会で、映画館スペースを含む施設の概要が説明されたみたいなことが書かれてるんですよね。
ええ。
これ結構具体的じゃないですか。期待しちゃいますけど、どうなんでしょう。
まさにそこが、ちょっと注意深く見ないといけない点かなと。
まず、この説明会自体、その内容が本当にそうだったのかっていうのが、ブログを書かれた方以外の確認は取れてないわけですよね。
ああ、なるほど。未確認情報だと。
そうなんです。で、さらにですよ、仮に本当に設計図レベルで映画館用のスペースっていうのが描かれていたとしてもですね、それがイコール映画館できます決定っていう意味とは限らないんですよ。
ああ、そうか。スペースがあるだけじゃ。
ええ。設計段階ではいろんな可能性を考慮してスペースだけ確保しておくなんてことはまあよくある話なので。
なるほど。
ここでやっぱり送ってきてくださった方もね、気にされてると思うんですけど、氷山の過去の経験がね。
ああ、ありましたね。
ザモール氷山の時。
あれ新聞報道までされたんですよね。
そうなんですよ。結構大きく報じられたのに結局できませんでした。
うーん。
あとイオンタウン氷山の時もなんか似たような話がふわっと持ち上がって、でもいつの間にか立ち消えになったりとか。
あったあった。
こういう計画とか噂レベルで話は出たんだけど実現しなかったっていう前例が氷山にはまああるんですよね。
これはちょっと無視できないかなと。
うーん、期待が大きい分その過去の経緯っていうのはちょっと重くのしかかりますね。
ちなみに他のイオンモールってどうなんですか。イオンモールができたら当然イオンシネマが入るって普通は思っちゃいますけど。
それがですねこれも一概には言えないんです。
例えば肝的に近いって言われてるイオンモールいわき湘南浜。
はいはいありますね。
あそこには立派なシネコン入ってますけど運営しているのは地元の民間企業ポレポレシネマ図さんなんですよ。
イオンシネマじゃない。
えーそうなんだ。
さらに言うとイオンシネマ福島。
これはイオンモールの中じゃなくて別のショッピングセンターに入ってますよね。
あ確かに。
もっと最近の例で言うと今建設中のイオンモール伊達。
伊達。
あそこなんかは当初の計画段階では映画館の話もあったらしいんですけど結局計画変更で入らないことになった。
えーとそうなんですか。
これはすぐお隣の福島市にイオンシネマがあるからそっちへの配慮じゃないかなんてことも言われてますけどいろんな事情で計画って変わるもんなんですよ。
なるほどなあ。
ということは今回のイオンモール氷山にしてもたとえ計画段階で映画館用のスペース箱が用意される設計になっていたとしても実際にここで映画館をやりたいですっていう運営会社さん。
まあイオンシネマかもしれないし他の会社かもしれないですけど。
そうですね。
その会社が現れてちゃんと契約しないと結局空きスペースのまま終わっちゃう可能性もあるってことですね。
まさにおっしゃる通りです。
イオンモール側がどうぞって場所を用意しても例えばイオンエンターテインメント社つまりイオンシネマの運営会社が採算とかいろんなことを考えて
うーん今回は見送りますってなったらそれはもうできないわけで。
そっか。
もし本当にイオンシネマが入ることが決定してるんだったらもっと早い段階で何らかの公式なアナウンスがあるはずじゃないかなと考えるのが自然ですよね。
現状それがないってことはやっぱり未確定と見るのが妥当かなと。
厳しい見方にもなりますね。
地域の熱意の重要性
ただこの情報を提供してくれたブログの筆者の方は別に悲観してるだけじゃないんですよね。
そうなんです。
そこは大事なポイントでスペースが設計で考慮されてるっぽいっていうこと自体は一歩前進じゃないかと。
むしろ前向きな材料だと捉えてらっしゃってさらにすごく重要な指摘をされてるんですよ。
同いな感を実現させるためには誰かがやってくれるだろうってただ待ってるんじゃなくて。
栗嶋氏の例えば商工会議所とかあるいは映画ファン自身とかそして行政もみんなが一体となって積極的にうちに来てくださいっていう誘致活動とかそういう働きかけが必要なんじゃないかって。
なるほど受け身じゃダメだと。
そうなんです。
ちょうど新しい市長にもなったタイミングだし今こそそういうアクションを起こすチャンスなんじゃないかともおっしゃってますね。
いやそれはすごく大事な視点ですね。
つまり今回の情報から我々が得るべき一番のポイントっていうのは計画図にスペースがあるかもっていう淡い期待以上にそのスペースを本当に映画館にするためには地元の熱意とか具体的な行動が不可欠なんだよっていう過去の教訓を踏まえたメッセージなのかもしれないですね。
本当にそういうことだと思います。
設計上の可能性が見えたっていうのはもちろん良いニュース一歩前進ではあるんですけど最終的にゴーを出すのは運営会社さんですからその判断を後押しするためにもやっぱり地元のぜひ来てほしいっていう声とか具体的な動きっていうのがすごく重要になってくる。
情報提供者の方がおっしゃるように受け身ではなかなか状況は変わらないのかもしれないですね。
イオンオール栗山の映画館実現したら本当に嬉しいですけどその行方を左右するのは案外地域に住む我々自身の思いとか行動にかかっている部分も大きいのかもしれないですね。
考えさせられます。
まさにこの状況を踏まえて送っていただいた方も含めて栗山の皆さんがこれからどんなふうに動いていくのかあるいは動かないのかちょっと注目していきたいところですね。
というわけで今回はこのあたりで次回の配信もお楽しみに。
さようなら。
07:09

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