1. パズルの話半分
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2024-12-12 33:25

#90 パズルの棚からチョイス(やり方を考えるパズル)

ひとつのジャンルになるのでは、と思えるパズルの一群があるそうです。

トピック:

●オープニング?

●定番・伝統

●へっぽこアブストラクトラボラトリー

●第77回 お便り返信回「パズルの話半分に取り上げてもらえた!」

https://stand.fm/episodes/66e1a495a891fe012745e72a

●伝統的な方法

●組木

●まわし

●マッチングパズル

●辺で合わせる

●Vessパズル

●ヘッド・アンド・テイル

●やり方を考えるパズル

●グラスパズル

●ホール・イン・ワン

●不可能物体

●リング・キャッチャー

●手先のパズル

●やり方に重心を置いている

●ローリーポーリー・パズル

http://purl.dlib.indiana.edu/iudl/lilly/slocum/LL-SLO-019549

●シーソー状態

●泡中島

https://muuseo.com/PUZZLART/items/617

●ファンタグレープ

https://www.coca-cola.com/jp/ja/brands/fanta/products

●知ってしまえば百発百中

●観察力の問題

●知恵の輪

●デキシテリティに見せかけて違う

●アウトコイン

●ロケット

https://www.sloyd.fi/brain-teasers/wooden-puzzles/the-rocket

●意外性

●AHAパズルの一つ

●コップ釣り

https://www.sloyd.fi/brain-teasers/wooden-puzzles/the-glasslifter

●フィンランド

●パズラボ帖5

https://shop.puzzlab.com/?pid=59642013

●自由度が高すぎる

●パズラボらしい

●水面輪投げ

●ロシアのパズル雑誌

●伊東家の食卓

●確実性のあるやり方を考える

●物理おもちゃ

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00:03
パズル系ポードキャスト、パズルの話半分。この番組は、のんびりとパズルのことなどを話してみる、ラジオ的な何かです。
こんな感じですかね。はい。 オープニングの、まあ伝統的というか定番のコメントをやってみたんですけど、どうですかね。
はい、えぢ&です。よろしくお願いします。はい、コーフーです。よろしくお願いいたします。まあ、こんな感じなんだと思うんですが、普通ならこうですね。
普通ならこうやるんでしょうね。今までやったことないですけど。やったことないですけどね。はい。で、まあなんでこういう定番ものをやってるかっていうと、
ちょっとこの定番というか伝統というか、そういうものを考える機会がありまして。なるほど。これ何かというと、ヘッポコアブストラクトラボラトリーさんという、ある種おなじみの
ポードキャストがあるんですけれども。聞いたことありますよ。はい。だいぶ時間経ってしまいましたけど、そちらで第77回かな、お便り返信会、
パズルの話半分に取り上げてもらえたっていうのがあったんですが、そのパズルの話半分に取り上げてもらえた回をちょっと取り上げてコメントしたいという。取り上げ開始ですね。はい。
そうです。で、そこでまあいろいろお話があったんですけども、ボードゲームの方でこう伝統的な方法っていうのがあるんだよっていう流れで、
パズルの方にもそういう伝統的なものってないのかなっていうご質問というか投げかけがあったんですね。なるほど。
で、まあちょっと考えてみました。うん。そのパズルにおける伝統的な手法ってあるのかなというふうに、まあいっぱいあるんですけど、あんまりそのネタバレみたいになるのはいけないので、
はいはい。まあ軽いものでいくと、例えばまあ組木の方面で、木を組んでいくようなパズルの方面で、普通ならまあ縦横にこう動かすだけですけども、
軸の中心方向を見ながら回すっていうか、はいはいはい。こうなんて言うんですかね、あのまあ回しとかって言うんですけど、木を回すような手法っていうのが時々出てきますね。
そうですね。もうなんかピース自体にこう円柱の部分があって、そうですね。まあ結果見ると明らかにここ回るぞっていうのはあるんですけど、そういう回転させるっていうちょっと意外性があるものですかね。
あとはまあ全然違うので言うと、マッチングパズルってこう色や模様を合わせるものがあるんですけど、それを特に辺でマッチングさせるみたいのはまあよくあるかなという気がしますね。そうですね。
もう散々やってるっていうか。エッジマッチングですか。エッジマッチング。まああの細かいこと言うと頂点とかいろいろなのがあるんですけど、やっぱり基本はエッジが多いかなっていう感じで、
まあ伝統的にはベスパズルとかって呼ばれる。そうですね。古典の名作ってのがありますけどね。そんなのがあったかなっていう。まあでもエッジマッチングもただよくあるのは色を合わせるとか、同じものを合わせるっていうのはよくありますけど、
まあちょっとねそこから発展して変わったもんだと、ヘッド&テールってよく言いますけど、こう2つ合わせて1つの頭とお尻を引き付ける。なるほどね。でマッチングとかなんかまあまあそこから発展した形かもしれないですけど、そうですね。
03:12
いろんなエッジマッチングはまあありますよね。そういう結構伝統的な手法って出していくといくらでも出ちゃうんで、これEさんからちょっとこう提案があったんですけども、やり方を考えるパズルっていう風に隠れる一群があるよねということなので、申し訳ありませんがその本編はここからです。
ここからですか。はい。ということで一応パズルの棚からチョイス回の1回ということで、そのやり方を考えるパズル。そうですね。というちょっとなんだかわかりませんが、その内容をやってみようかなと思います。はいはいそうしましょう。
ちょっといろんなパズルの分類ってあるんですけど、意外とこういう分け方なかったかなと思うのがやり方を考えるパズル。でちょっとどういうものかっていうと、例を言った方がいいのかな。そうですね。
まあ例えば何がわかりやすいかな。どれもこう言ってもピンとくる方いらっしゃらないかもしれないですけど、例えばグラスパズルシリーズのホールインワンっていう作品。これはもしかしたら知ってる方持ってる方いるかなと思って。
どんなものでしょうか。えっと、なんかガラスの瓶の中にゴルフボールとゴルフのティーが入ってますよね。はいはいはい。で、目的はそのティーを立ててそのティーの上にゴルフボールを乗せてくださいっていう。
で、どうやってやるんでしょうか。やり方を考えてください。これあれですよね、ボールもティーも瓶から出せないことになってるんですよね、一応。なのにまあ頑張ってやればできるっていう。そうですね。だからここちょっと不可能物体になってるんですけど、ゴルフボールはなぜか口の小さい瓶の中にボール入ってるんですけれども、でティーもやっぱり出てこないと。
まあ今それは手腕じゃないんでしょうけど、セッチはね。状況としてはそうなってるじゃないですかね。ちょっとそういう可能性はあるんですけれども。不思議なものも混じってるんですけど。まあそれ商品になってるからちょっとわかりやすいかなと思ったけれども、どうやってやるんでしょうかっていうやり方を考えるパターンですね。
それで言うと、これやり方を考えるに入るのかわかんないですけど、一時期商品化もされたいな気はしますが、リングキャッチャーっていうのがありましたよね。ボールチェーンみたいなのになんか重めの金属の輪っかがついてて、その輪っかを落とすとなぜか輪っかがチェーンの先っぽで絡まって止まるっていう。そうですね。落ちないっていう、そういう芸当ですよね。
06:15
そうですね。あれはそうですね、あれもやり方を考えるんだけど、実はやり方を見せてもみんななかなか真似できないみたいな、ちょっと手品にも使われるぐらいやり方がわかってもなお難しいかったり。ちょっと手先を使うから、若干デキステリティに寄ってるかもしれないですけどね。
そうか、だからやり方を考えるパズルっていうのは、このすでにある、もっと伝統的な分類としての手先のパズルとかと言われる手先の強さを使うパズルっていうのはありますけど、実はそれとも違うって話なんですよね。
そうですね。それともちょっと違うっていう話をあえてするなら、リングキャッチャーはどっちかっていうとデキステリティよりかもしれないというか。
なるほどね。だからやり方がわかるかどうかでいくと、やり方がわからないものが今回話をしたいもので。
リングキャッチャーもやり方が一応わからないものなんだけど、その慣れとか器用さもリングキャッチャーは必要なんですよね。
そうですね。
これから言うやつってのは、そんなに器用さっていうよりやり方がわかるかどうかだけに近いという感じですか。
そうですね。どっちかっていうと、まあ確かにさっき言ったホールインワンも本当は器用さがなければ若干やりにくいんですけど、でもやっぱりやり方っていうところに重視を置いてるっていうことですかね。
なるほどね。これちょっと微妙なので皆さんよく考えていただきながら聞いた方がいいかもしれませんが。
だからもっと、これも100均とかで売ってたからわかりやすいんですけど、これでいろんな名前がついてるかってあんまり名前がね有名じゃないんだけど、
なんだろう、ローリーポーリーパズルって言うんですかね。なんかこうボートのような形で、中に玉が2つ入っている。
で、そのボートの端っこに玉が乗るような穴がね、両端にあるんですけれども、両方の穴に同時にボールを乗せてくださいっていうのが問題ですね。
で、こう傾けて片方にはボールを乗せれるけど、その時は反対側はボールが落ちちゃう。逆にやっても片方は乗るけど反対側は落ちちゃうっていう、まあそういうパズルなんですけどね。
まあなんかシーソー状態になっていて、普通のシーソーってのは直線的に板で繋がってるんでしょうけど、その板が下向きに湾曲してるっていう感じですね。
で、その両端にボールを乗せると片方に乗っけることは常に簡単なんだけど、両方同時に当てとこうなるパズルですね。
09:03
そうですね。で、その船の上には透明な板で塞がれてて、ボールは直接触れないんですね。で、なんとか外からいじってボールを両端に持ってこようっていう。
まあこれは結構ね、百均にも売ってるから知ってる人いるんじゃないかな。名前はなんかピンとこないかもしれないけど。
まあとりあえず傾けたり頑張ってみるんでしょうね最初はね。ところがそれでやってもできないので何かを使うというか。
そうですね。これもデキシテリティかなと思って器用にやろうと頑張るんだけどなかなかできない。実はやり方があるという、そういうパズルですよね。
そうですね。
こういうのをやり方を考えるパズルっていうのかな。
だんだん見えてきたような気もしますね。
わかるかな。
なんか他にありますか?ボールを乗せるとかそういうのがなんか多い感じがしますけど。
まあこれとちょっとよく似た種類かもしれないけど、泡中島っていう。まあこれ商品名ですかね。
かなりマニアックだな。
これもまたマニアックなっちゃいますか。
これ言葉で説明するのちょっと大変なかもしれないですけど、ちょっと頑張って考えていけばいいんじゃないですか。
そうですよね。
何て言いましょうかね。
ほんと難しいね。ガラスの中に液体が入ってて、全部充填されてなくて一部空気が入ってるんですけれども、そのガラスの棒が途中がくびれてて、3つに分かれてるんですね。
はい。
難しいな説。
なんとなくその形かなって感じですよね。
そうですね。3つに分かれて、くびれが2つあるんですよね。
で、そのままだと気泡は傾けたら上の方に行くんですけれども、そのちょうど真ん中のところに気泡を全部集めてくださいっていうのが問題なのかな。
片っぽの端には寄せれるけど、真ん中だけに寄せるのは難しい。
そうですね。
これ聞くとさっきの船の形のロリポリパズルにもちょっと似たようなお題だなって思うかもしれないですけど。
思うのかな?大丈夫かな?
はい。ちょっとね、思い出しました。
私ね、同じものを作ろうと思って、ファンタグレープのペットボトルを使ってました。
今もそうなのかな?ファンタグレープってペットボトルの形がちょっと変わってて、ボコボコボコって3つに分かれてません?
そうですね。
まさにあれなんですよね。
だから太いところが3つあって、くびれのところが2つあるんですけど。
はいはいはい。
で、実際私もファンタグレープの飲んだ後のペットボトルに水を塩梅よく入れて、ちょうど小さい気泡ができるような量を入れてキャップ閉めて、
12:01
で、これで真ん中のところに気泡を集めてくださいって作った思いがあります。
えー。ちょっと成立してましたか?
うーんとね、ペットボトルだとね、若干やり方は難しいんですけど、
何だろう、ペットボトルだとキャップのところがありますよね。
あー。
ちょっと左右対称じゃないところがあるんだけど、うまく、これ答えになっちゃうんですけど、うまく操作するとちゃんと同じようにできます。
なるほどね。まあちょっと願わくば、このポッドキャストを聞いているその現在にファンタグレープがあることを祈りますけども。
もうこれファンタグレープにリンク貼っておけば大丈夫かな。
あーそうですか。はい。じゃあちょっと概要欄に出るかわかんないけど、考えておきます。
え、でも今もファンタグレープってあのペットボトルの形してるのかな?結構変わったね、ペットボトルでしたよね。
ねえ、ちょっとこの聞いてる皆さんにとっての今がいつかわからないですけども、あのー。
確かに。
そうですね、はい。そのあわなかじまっていうのも確かに、あのやり方がそもそもよくわからない。
そうですね。手先の器用さではなかなかできないけど、あるやり方をひらめいたら、まあ簡単にできちゃうっていう、そういう種類のパズルですね。
なるほどね。ここでいう、なんかあのやり方を考える時のそのやり方っていうのは、ある種、知ってしまえば百発百中に近いものを指してるんですかね。
まあそうですね、ほぼほぼ。
なんかそうじゃないと手先のパズルからうまく離れられない感じがするので。
ああ、いやでもあわなかじまとかオーリーローリーはほぼほぼやり方さえわかればできるんじゃないですかね。
なるほど。リンキャッチャーは知っていても、まあ必ずできるかっていうと手がその通り動かない可能性もありますしね。
あれはまたね、確かに何遍見せてもできない人はできないですよね。
ちょっと技量が必要な部分があるかもしれないですね。
うーん、ちょっとしたコツがあるって言ってもいいのかな。でも目の前で実演してみて、同じようにやってくださいって言ってもなかなかね。
だから器用さでもあるし、もうあれは私観察力の問題だと思ってるんですけど、
よーく観察して、全く同じように真似してみてくださいって言って、やっとやってもらえるみたいな感じかな。
やり方を考えるっていうのは、例えば知恵の技ってそうじゃないかと。
この輪を外してくださいって時にその輪の外し方を考えるんだからみたいな風に言われちゃうと、なんか成立しそうなんですけどそういうことじゃないんですよね。
ここでいう意味では。なんかうまく言わなきゃいけないんだけど。だから知恵の輪を外すみたいのは、その輪を外すんだっていうことは分かってるわけですよね。
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で、その輪を外すみたいな具体的な行為がもう分かってないって意味でやり方を考えるっていうことですよね。
そうですね。なんだろう。デキシテリティに見せかけて実は違うっていうところかな。
そういうふうに考えればいいのか。デキシテリティ、そのなんだろう、手先のパズルを装ってるパズルだっていうふうな感じですか。
うーん、ちょっと。
そう言ったらいいのか。なるほど。
今紹介したのはどれもそうだけど、そうじゃないパターンもあるかもしれない。
そうじゃないパターン、ぜひお願いします。
まあでも今まで言ったやつで言うと、アウトコインとかっていうのがありますね。うつまうつにも。
あのね、前パズラボ町ではね、マジックコインキーホルダーっていう名前で紹介したんですけど、
あれもなんか5円玉みたいなコインがプラスチックの円盤の中に入ってるんですけど、それを出してくださいとコインを。
でも出口のところにちっちゃい玉がいっぱい並んでて邪魔をしてるんですね。
そのままでは出せないと。うまく出してくださいっていうパズルですけど、
まあこれもそうですね、デキシティリティにちょっと見せかけてるけど、やり方がっていう感じかな。
なるほど。
それもある種さっきのシーソーのパズルに通じるものがあるわけですよね。
だからこれ通じるものいっぱいあるんですね。
まあさっきのあのなんか最初のホールインワンはそうじゃないですけど、それが今のところそのある手法は全部共通してますね。
ああなるほど、そうですね。
そこから外れたのってあります?
外れたので言うと、私のとこにあるのはロケットっていう木の枠の中にロケット型の木のピースが入ってるんですけども、なんだろう。
ロケット型?
ロケット一応説明しておくと円柱なんですけど、上の方がなんかちょっとこう尖がったような形になってて。
尖がってるんですね。まさにロケットのような形。
なんかつまめるような雰囲気がありますね。
そうですね。でそれを入ってる台をひっくり返さずに出してくださいみたいな。ひっくり返したらすぐ出るんですけどね。
ああそりゃそうだ。はいはいはい。
これもやり方を考えるパズルですね。
で一見手先の器用さのパズルかなともこれもちょっと思わせるんですけど、手でつまんでちょっと持ち上がりそうな感じはするんですけど、
このロケットの頭のA角のところがね結構鈍角なのでなかなか手の摩擦ではつまめないギリギリのラインを狙ってる商品なんですけどね。
これちょっとあれですね、なんかあの概要欄にいいリンクがあればそれつけたいですね。これ形状見ないと何が起こってるか全然わかんないかもしれない。
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本当にね、なんでこんな、なんでポッドキャスやってんだろうと思いながら説明してますけど。
はいはいはい。でもまあ見れば確かに僕もそれ初見では何か指でつまむ、まあ逆に言えばつまみ出せればいいのかっていう、まあ頑張る類のものかなと一見は思いますよね。
だから一見そうやって頑張るあるいはデジテリティとか手先の器用さと思わせといて実は全く違う方法で出すことができるっていう。
それが面白いとこだし、これは今まで紹介したのとはちょっと違った方法でやるのでまた面白いですよね。
その方法もびっくりしましたけども、同時にこう問題文の上手さというか、そういうところのこう上手さもありますね。
まあみんなそうなのかもしれないですけど、上手いことやってくださいってだけなんですけど、まあある種の意外性があるわけなんですけどね。
そうですね。
そうか意外性って意味で言うと知恵の方がある意味違うのかもしれないな。どうなのかな。
うんうん意外な感じで。
今のところ分析すると手先の器用さを使うパズルのようでいて、実は違う方法でそこに意外性があるものなのかな。
そうですね。ひらめきが必要というか、まあ答えを知ったらちょっとアハってなる感じですよね。
そうですね。
だからアハパズルの一つでもあるのかもしれないですけどね。
なるほどね。
そうか。だいたいなんかこう取り出すものが多い?そんなこともないか。層が違う。
ああでもそうですね。今のところそんな感じですね。
なんかまあ物を移動させることが中心になっているように今のところ見えますけど。物を移動させないパズルあんのかって言われたらちょっと困りますが。
そうですね。あと他にうちにあるのはコップ釣りっていう名前なんですけど。
ああコップ釣り。
まあコップは何でもいいんですけど、一応うちにはコップ釣り専用コップってあるんですけど。
おおすごいな。
そのコップとあとはなんだろう。木の棒に紐がついてて、で紐の先になんかまた木のものがついてるっていう。まあ一応釣竿をイメージしてるのかな。
釣竿の棒と紐があって、まあ先に餌とか針がついてるような感じの木と紐でできたものがあるんですけど、そのツールを使ってコップを持ち上げてください、釣り上げてくださいっていうお題なんですね。
これコップの形ってのは例えばマウカップみたいになったらそのマウカップの持ち手のところ下げればいいわけですけど、ここで言うコップっていうのはそういう持ち手がないものを指すんですかね。
そうですね。
あのスラッとしたコップって言うんですか。
そうですね。一応ルールとしてはそのコップを触らずにこの釣竿だけを持ってやってくださいっていうのがまあ一応ルールです。
21:04
これはね知らないとやっぱり結構難しい。
確かに独自な感じがしますね。
ちょっとルールもかなり特殊な問題ですし、これね解けた人いないんじゃないかな。
私も自分では解けないで、まあこの商品を売っている人に結局答えを教えてもらった感じですね。
知ってるけど自分で解いたのか、それは聞いたものなのか、もう覚えてないですけども。
解きました?
ちょっと覚えてないんですけども細かいところが、いずれにしてもこのコップ釣りパズルに近いパズルって全然思いつかないですよね。
なんかあれだけがすごく独自のパズルとして1個、ただまあ種類はいっぱいあると思うんですけど釣竿の形は実際には変化形が。
にしてもああいう形のものってなんかあれしかない感じがしますよね。一見するとあるのかな。
かなり不思議な。
そうですね。
でも一応これを私、やり方を考えるパズルの中に入れてますし、まあこういうやり方を考えるパズルシリーズでいろんな人にやらせても結局コップ釣りだけはね、未だに誰もできたことないんじゃないかな。
ちょっとこれもやっぱり写真か何かないとどうしようもない気もするんで、ちょっとなんとか。
これもともとあれでしたっけフィンランドのから出てたものでしたっけね。
そうですね。フィンランドのパズルショップね、スロイドっていう。今もまあまあやってるから、あそこで売ってるんですけど。
まあだからあとパズラ部長の号に結構、不思議ものっていう括りでいろいろ集めたんですけど、
まあその不思議ものの中でさらにやり方を考えるパズルっていうのは、ちょっとまたね違う括りですけど、大体いくつかは載ってるので。
そうですね。
まあだから通常の確かにこう括りとか分類ながらと、割となんか扱いのない謎のパズルみたいな感じになるものが大体載ってたりしますよね。
そうですね。
でもしっかりパズルしてるわけなんですけどね。ちょっと独立性が強いっていうか、今までくくる方法がなかったんで、なんかちゅーぐらいになったところをとりあえずまとめてみたっていうようなことですよね。
そうですね。
このやり方を考えるパズルはうまい共通点を見つけないとなんかこうスルッと逃げられちゃう。
それもこのやり方を考えるパズルのまとめ方も考えないといけないんですけど、ちょっと微妙なところがありますね、なかなかね。
まあそうですね。
ポリキューブみたいなキューブを組み合わせるとか積み上げるみたいなものにはない類のものですよね。
だからやり方がわからないので、どういう動作をするかがわからないので、やり方がそんなない単調な物体だとあんまり怒らないのかもしれないですね。
24:02
そうですね。自由度が高すぎてなかなか見つけられないっていう感じですよね。やり方無限大ですからね、確かに。
これ何なんだろうなぁ。
何なんだろうなぁですよね、これ。
人間の道具の発見みたいなそういう何もないとこから編み出していく感じの、なんか原始的すぎて大丈夫かって気がしますけども、まあ意図した答えがあるっていうんだから大したものですよね。
そうですね。一応ちゃんとやればそうなるように設計されてるんですけどね、一応ね。
あとなんとなくやっぱりパズルロボらしいイメージがあるんですよね。だからある種の化学おもちゃ的な感じがドーンするんですけど、でもやっぱりなんかパズルなんだよなっていう。
ただ眺めるオブジェットも違うし、別に知識がいるからちょっといらないし、そこら辺のなんか微妙な間合いで存在しているパズルっていう感じですね。
なんでしょうね、確かに。
パズル部自体も独自にそういうの作ってるのが何かありますかね?やり方を考えるパズル。
あれですか?あのー、水面罠芸とかですかね。
あ、そうですね。水面罠芸はそうかも。
まあまあ別に売ったりしてないですけど、うちで手で作って遊んでもらうようにやってるのありますね。
水面罠芸っていうのはペットボトルを使って作ってるんですけど、ペットボトルの中にお箸をね、底の面にうまく立てて、まあそういう加工が必要なんですけど、で水を入れます。
で、あとは罠芸ですから輪っかが入れますよね。
輪っかは何だろう、私の場合は納豆の蓋を丸く切り取って、穴開けて輪っかにするんですね。ドーナツ状にするんですね。
で、そのちっちゃい輪っかをペットボトルの中に入れて、で、その輪っかをペットボトルの中に立ってる棒に入れてくださいっていうお題なんですよね。
そうですね、なんか板状のワッシャーみたいな感じですかね。
そうそう、ワッシャーのような形の。
でも素材は鉄とか金属じゃなくて発泡スチロールみたいなやつ?
そうそう、水に浮くんですね。だから水面にずっと浮かんでるんですけど、まあ一応輪っか芸ですから立ってる棒に輪っかを入れてくださいっていう。
水面よりちょっと棒が出てるんで、ただ浮かせてるだけだと出ないんですね。
そうそう。
どうやってジャンプさせるのかみたいな問題なんですけど。
本当だ、説明難しいね。
難しいんですよ、これ。
これもね、さっきからもう本当申し訳ないんですけど、リスナーの方には。
全部画像を出したいっていうか、動画でやれって話ですよね、これね。
27:03
本当だ、今回これやってて、もうどんだけ説明が大変なんだって思ってきた。
本当にね、これ聞いてる方の気持ちになってくれよって多分みんな思ってると思うんですけど、しょうがないんで。
うまくリンク内に何か探して置いておきましょう。
でもこれも水面輪っかが一見デキシティリティに見えるわけですよね。
まあそうですよね。
ペットボトルを振ってればいつか水面に浮かんでる輪っかが棒に刺さってくれるんじゃないかとみんな振るんですけど、
まあそれはたまたま入ることもそれはありますよ。
そうなんですか。
けど、本当はやり方があると。
うまいやり方があるっていうのがこれの命題なんですね。
ペットボトルの立った向きの下にお箸が固定してあって、よきじって出てるわけですけども、
まあ言ってりゃわかんないけど、その向きに持っちゃうっていうか、いろいろこううまい演出がなされてますよね。
結果的かもしれませんが。
そうですね。
これもだから私が発明したわけでもなんでもなくて、元ネタっていうのがもちろんあるんですけど、
やっぱり元ネタはその棒の向きが逆だったりするんですよ。
それをあえて棒の向きを反対にして、ちょっとより難しい、より考えてもらおうかなっていうコンセプトになってますね。
これは水面輪投げって言うんですか?それもよくわかってないですけど。
水面輪投げっていう名前で知られてる?
いや、私が水面輪投げと名付けました。
元ネタは何かっていうと、ロシアのパズル関係雑誌にもともと載ってたのを私は見たことがあるんですよ。
だからロシア語なんでちょっとどういう名前なのかよくわかんないのと、
でもそのロシアの雑誌に載ってるのと全く同じものが、昔テレビ番組で紹介されたことがあるんです。
こういう面白い遊びがありますよって。
なのでこれは知ってる人は知っている。
私はそれをちょっと棒の向きを変えたりとしたちょっとアレンジをして、
うちで作ったりして人に見せたり、遊んでもらったりしてるっていう感じですかね。
パズルラボ長号には載ってるんですか?実は。
あ、そうか。じゃあパズルラボ長号のリンクをとにかく貼るっていうことですかね。
でもね、中身は載ってないからね。
水面輪投げだってね、どうなのかなって今思って。
名前でも間違いなければそれで検索していただくって感じで全然いいんですけど、
水面輪投げで検索するとやっぱり輪投げしか出てこない。水の中で輪投げやってる人しか出てこないんで。
これをどうしようって今ちょっと思います。
概要欄も何もない。パズルラボの商品になってないってことはないわけですから。
本当だ。これは世の中にないものだ。
30:02
ソルダウトでもいいから作ってもらう。
そうか、これ言っても言わなくてもいいけど、テレビ番組っていうのは伊藤家の食卓なんですね。
そうですか。
ちょっとこの水面輪投げに関してはなんかいいリンク先がないというか、そもそも販売品でもないらしいので、
そうですよね。
パズルラボ帳の号を見ればいいってことなんですけど、
そうなりますね。
しょうがなければちょっとノートに画像貼るとかなんか考えたいと思います。
はい。パズルラボ帳の号に手作りのものが載ってますんで。
ものすごい気になる人はそこを見ればいいと思いますし、聞いてる人は意外と持ってんじゃないかなって気はしなくもないんですが、
ちょっとその差しが短いない人はどうしましょう。なんか見つかるかもしれないですね。
確かに不思議ものに載ってるようなものが多いんで不思議なのかもしれないですけど。
本当によくわからない曖昧な不思議さとか手先の器用さで解決するっていうのじゃない、実は結構確実性のあるやり方を考えるっていうことですよね。
そうですね。だから結構物理みたいなんですね。物理オモチャでもあるのかな。
あーなるほど。
ちゃんと物理がわかる人が、物理がわかるって言ったらあれか、なんだろう、その自然の力をうまく使ってみたいな感じが多いですよね。
確かにそうかな。
言い方は難しいですけどね。
これ言えば言うほどネタバレになるかしかわからなくなるか、ちょっとねじわじわくな感じなんですけど、なんとなくこう面白がってもらえればいいかなっていう感じなんですけどね。
そうですね。これはこれでちょっと面白いし、今日紹介したぐらいいろんな数があるので、一応1ジャンルを占めるんじゃないかなと私は思っておりますが、なかなか浸透してないと思いますけど。
割と確かに物理って話ありましたけど、科学館向けのグッズかもしれないですよね。
そうですよね。
館の中に置いてあったら面白いんだろうなとかって想像しますけどね。
そうですね。そういう類のものです。
やっぱりなんていうか、百聞は一見しかずというか、画像何台でも見たりとか現物で遊んでもらうことに尽きるんですけどもね。
そうですね。ちょっと遊んでもらったり、ちょっと触れてもらえればこの面白さもね、わかってもらえるかなと思いますけどね。
ちょっといろいろこのやり方を考えないといけないですね。取り上げ方をね。難しいなと思いながら。
やり方を考えるパズルをどう伝え方を考えるパズルに今なってるわけですね。
そうなんです。ちょっといろいろ入れ子になってて大変なんですけど、そんなところでご理解くださいという回でございました。
33:07
そうですね。なかなか難しい回になりましたけど。
そうですね。ありがとうございました。
ありがとうございました。
33:25

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