パズルの棚からチョイスっていうタイトルで、パズルラボに何か置いてある、いろんなパズルの中から選んでもらうっていうような。
そうですね。
あれ、わりと何か聞いてもらえた感じで、みなさんお好きなんですかね。
前回は、1ピースのパズルっていうテーマというかね。
はい、そんな感じでしたね。
で、具体的にワンピースパッキングパズルとか、なんかいろいろ名前が出てこないんですけど。
まあ、ルーピックキューブと書いてあるな。
まあ、ともかくとして、いろんなの出てきたんですけども。
そうですね。
なんか、あの続きがちょっとあるっていうか、あの後1ピースパズル、まだいいの見つけたよみたいな感じで聞いたんですけども。
あの時、まあ結局紙のホールディングパズルなんか1ピースだねみたいな感じで終わったと思うんですけど。
そうですね。
あの後、1ピースのパズルっていうのが頭に残ってたんですけど。
この夏、パズルの会に参加したらですね、ちょうどまさに究極の1ピースパズルと呼んでもいいようなものをちょっと見つけたというか入手したんですけど。
はい。
普通の多面体みたいな立体なんですけど、その立体の面に模様がついてるわけですね。
で、何をするかっていうと、その立体の対象の軸を見つけてくださいみたいな問題になるんですね。
はいはいはい。
これ聞いてる方は想像できてるのかな?
説明が悪いかも。
なんか立体を手に取って、いろんな向きで眺めるわけですよね。多分それを見ながら。
はいはい。
で、いろいろ模様がついてるなぁと思うわけですけど、なんか上手いところで止めてその立体を見ると対象性があるようになってるってことですか?
そうですね。で、私最初は左右対称かなと思ったんですけど、どうやらそうではないみたいなんですけど、ちょっとね、また作者の意図を確認してないんであれですけど、
回転対称かもしれないです。
点対称?
うん。
あ、点対称って180だから回転対称もしかしたら3回対称みたいな可能性もありますね。
120度とかそのパターンもあるけど。
それにしても左右対称って類ではどうもなさそうだぞと。
うん。まあでもね、問題としてはできるかできないかわからないけど、もしね左右対称を見つけてくださいでも本当に難しければ非常に面白いと思うんですけどね。
うーん。
なのにとにかく1ピースを眺めるだけなんです。
あの立体の表面に模様ついてるってことで、その模様込みでですよね?さあ当たり前ですけど。
そうそうそうです。模様込みでですね。
で、その多面体っていうのも今みなさん見えてないんでちょっと言っておくと、その凸の多面体っていうのはですね、へっこんであったり穴が開いているわけじゃないっていう。
あ、まあそうですね。
膨らんだボールみたいな。
具体的にそいつは正二重面体だったと思うんですけど、まあそういうものとか。
なるほど。
まあサッカーボールみたいなやつとかいろんな多面体あります。面がいっぱいあるやつですけどね。
これ厳密に言うとね、たぶん中に空間があるんですね。私の見たてだと。
えーと、あれですか。もしかしてV型みたいな。
そうですね。これだから昔ビバーリーさんという会社がこれ3つセットで売ってたんですよね。そこに入ってますよね。
そうですね。3種類のセットになってましたね。
2ピースピラミッドと3ピースピラミッドと4ピースピラミッド。
ありましたね。
売ってたと思うんですけど、まあそのセット今はもう売ってない。
あのプラスチックで原色の感じでしてね。
うん。
あれすごく良い商品だと思うんですけどね。
良い商品で良いチョイスなんですけど、もう今は売ってないですよね。
そうですか。もったいない。
それよりもっと前に、昔天陽さんという手品会社がこの2ピースと3ピースの方は売ってたかなと思うんですけど。
海外だとプシキャットというところが何種類か出したりしてますよね。
そうですね。プシキャットで2ピースの。これがまさに今私が一番初期の頃に手に入れた2ピースはプシキャットバージョンですね。
V無尻のやつも売ってたと思うんですね。3ピースのバージョン。
V無尻のも同じの。じゃああの辺は天陽さんとやってたのは同じ頃かもしれないですね。
そうですね。ちょっとどういう関係あったのか分からないですけど。
どうか探せばあると思います。3ピースVのやつ。
で、あとは2ピースはね、バイナリーアーツさんって今THINKFANっていう会社ですけど、そこが2ピースものと、あと4ピースの。
はいはいはい。
さっきのギバリーさんとは違った分割の4ピースとかがね、売ってましたね。
あのなんだろう、台形っぽい感じのですよね。
台形っぽい感じですね。
あれかなり時間のもので誰かが発見するんでしょうけど、にしてもかなり綺麗な、うまいの見つけたよなという。
そうですね。いい分割ですね。4つ合同で。そんなに難しくはないけど、いい分割だなというのがありましたね。
バイナリーアーツ社の時のピースっていうのがチョコミントみたいな色のね、黒っぽい点々みたいなそういう感じのプラスチックで。
ああ、そっかそっかそっか。
見るたんびにチョコミントのアイスを思い出すんですよ。
なるほど、ほんとだ。うつうつ入っている。
そうなんですよね。すごくね、なんか面白いなと思うんですね。
いい分割。
意外とスッとできそうで、ちょっとあれっとなるんですよね、やってみると。
そうですね。で、あとは私がパズラ部長でもいつか書いちゃいましたけど、何でしょう。
あの、螺旋で切っている。で、組み合わせる2ピースの静止面体パズル。これファイヤーっていうタイトルがついてるんですけど。
はいはいはい。ジョージハートですね。
そうですね。ジョージハートさんのやつで、これも私も大好きで、パズラ部長のどっかで紹介させていただいた。
何号だったかな。でも、なんか記事の記憶はあります。
ですよね。
ある意味、螺旋面でどうこうするみたいな、ああいう、ある種のトレンドになりましたけど、ある時。
そうですね。
それのもう走りと言っていいような。
そうですね。初期の頃、走りですね。
そうですね。
で、これがただ螺旋に切ってるだけなんですけど、意外にね、入り口を見つけられなくて結構難しいので、よくできてるなと。
なんでファイヤーなんですかね。何が火なのかな。
あーっとね。
色が火なのか。違うか。
これなんか、水金地下木じゃなくてね、何だったかな。とにかくファイヤーとアースと、えーと、火と土と。
あ、そっかそっか。なんか連作になってるんですかね。
そうですよ。連作。
シリーズになって、他にも形があるんですね。
そうですね。アースは三分割の螺旋面で切ったキューブだったと思うんですけど、えーと。
なるほど。
なんだろう。アースウィンドアンドファイヤーじゃないけど。
いやいやいや。それバンドになっちゃう。
そういう感じの火と土と。
ファイヤーだけじゃないですね。なんかいくつかあった上でのシリーズの中でっていう。
シリーズの名前。私もね、ファイヤーとアースまでは持ってるんですけど、多分その前後にもシリーズがあったのかもしれないですね。
ジョージハートのページがありますね。ファイヤーパズルというページがありますね。
概要欄にリンクを貼っておこうと思いますが、これですよね。
はいはいはい。まさにこれですね。
ファイヤーパズル。名前は火の要素というか、プラと土のコーナーみたいなことですね。
アースとエアー。エアーも私持ってるな。
ありましたね。
アースがキューブの三分割で、エアーっていうのがこれはなんですか、八面体をまたこういう螺旋で切ってて、1,2,3、これは四分割と。
二分割、三分割、四分割とこういうシリーズになってるね。
精子面体、精六面体、精八面体とこう上がっていく感じですね。
そうやって一連のシリーズになっていますよと。
はいはい。
そうかそうか。
ちょっとピラミッドから外れましたけど、このファイヤーはすごく、これも素晴らしいなと。
はいはいはい。
あとでもちょっとピラミッドで言うと、ボールピラミッドのシリーズはいろいろありますね。
これも古典から本当の精子面体をカットしたんじゃなくて、ボールでお団子のように積み上げて精子面体作ったり、いわゆるピラミッドですか四角錐を作ったり。
あれもなんかこうお団子パズルとして昔からあって、それも何種類か分割ありますよね。
ボールが引っ付いたピースでお団子というか、お供えのお団子じゃないですか、月日団子みたいなね、三角に積み上げた感じの完成形ですね。
はいはいはい。秋のね。はい。
あとはちょっと変わり種は、団子パズルは団子パズルなんですけど、繋がってる。
ネックレスみたいな。
そう。ネックレスのように玉が。
何て言うんでしょう?こういう。
じゅずですかね。
一見じゅずのようですが、穴の角度が多分。
これはピラミッドになるんだと思うんですけど、できたことがない。
一応輪になってるんですか。一部縮まってるように見えますけど。
それはね。
一応通り方の問題だけで全部普通のループなんですかね。
そうですね。角度がついてますね。これだから穴ストレートに穴開けてるんじゃなくて、一個一個角度が微妙に違ってて。
微妙に違ってて多分その角度通りに合わせていくはずなんですけど。
これだから20個だから。
ちょっと形が何かもう分かっちゃうんですか。
三角錐ですね。静止面体の底面がボーリングと同じ10個で1,2,3,4,5,6,7。底面が10個で三角形作って。
それに上どんどん重ねていくと20個なんですねボールが。多分これになるんだろうと思いながらやってますけど。
1,3,6,10でちょうど20ですか。
1,3,6,10。
だから4層の三角形が底面の静止面体ですね。
一辺が4個分って感じですね。
そうですね。それだと思ってやってるけどとにかく安定しない。遊びにくい。
ゴムですか?
ゴムなんですね。
じゃあよりゴムが戻っちゃうそのややこしさというか。
これは難しいですね。
もしかして伸びることに意味があるというか伸びを使うんだとすると困りますね。
伸びを使うのかもしれない。
伸ばさなくていいなら紐でいい気がするんですけど。
そうですね。
伸ばすんだとするとこれはなかなか大変なのといつか壊れそうだっていうちょっと僕は心配があったりします。
ゴムの伸びを使って最後バチッとタイトになるのかもしれない。
どうなんですかね。
こういう解けないパズルもありますけど。
ボールピラミッドというと今思い出したのは刺しがあった気がするんですよね。
パズル家の屍下版で作ったやつでボールピラミッドみたいなのをまとめたのかな。
ボールピラミッドのみをまとめた。
ごめんなさい。適当な記憶でしゃべりますけど。
その今の例えばボールの静止面体みたいな形をいろんな分割あると思うんですけど。
個数的に例えば20だったら5単位かける4みたいな感じで同じ数ずつのピース作れるじゃないですか。
同時に同じ形にもなるようにみたいなそういう分割を網羅してるとかリストしてるような、
そういう刺しがあったようなちょっと記憶怪しいんですけどね。
やっぱりまだまだいろいろやれることがその当時もあったんだっていう感じなんでしょうね。