ちょっと海外から今、帰国したばっかりなんですけれども。 そうですね。大変お疲れ様でした。
大変お疲れしました。本当に。 ちょっとね、長期間行ってたんですけど、それというのも、
のぶよしがはら パズルデザインコンペティションっていうコンペがあるんですけど、それのね、実は審査員をちょっとやってきました。
すごいですね。ちょっとコンペにしたかみそうなタイトルですけど、長いですけれどもね。 いわゆるデザインコンペとかって通称ね。
デザインコンペって言われてますね。 モノパズルのデザインコンペですね。
で、コロナでしばらくちょっとオフラインでやってたり、 オンラインでやってたりしたんですけど、
そうそう。それのね、本当のリアルな審査がちょっと海外の方であったので行ってきましたと。 そのページはリンクまた貼っておきますけれども。
そうですね。概要欄に貼っておきます。 私もこれ、過去に賞をいただいたことも実はあるっていうパズルのデザインコンペなんですけど。
これって、概要欄にはトップのまずページを貼りましょうかね。 今、今回の最新の結果が多分出てると思うんですが、2023年の。
そうですね。2023年ののぶよしがはらパズルデザインコンペティションの結果が出てますよね。
出てると思いますけどね。 これ自体はそのページを見ると年表みたいに下の方に多分出てると思う。
順番に過去の絵画ですね。 そうですね。過去の受賞作とかも見れるようになっていると。
で、これ2001年から2023年まで引き続いてるってことですね。 そうですよね。まあまあ長く続いてるし、
このメカニカルパズルやってる人はね、これに出すっていうのも結構みんな目標にしてる人も多いぐらいですよね。
これちなみに2001年とかのエントリー見ると、上の方に受賞しているものがワンピースパッキングパズル。 そうですね。何回か前に。
パズルロボの田中がチョイスしたものを扱ったやつですね。 あとAさんのアローケースなんかも持っていますが。
そう、私の作品も受賞したこのワンピースパッキングもね、あの1ピースのパズルとはみたいなのを書いてちょっと話したのはね、まさにこれですよね。
この時期だったんですね。 そうですね、これが最初のコンペですからね。 そうですよね。
まずそもそもこのコンペというか、このイベントは何ぞやみたいなところをちょっと言った方がいいんですかね。
ざっくりと言っていい範囲で言ってる感じですけど。 はいはいはい。
うーんと、それは。 これは言葉を選ぶやつかもしれませんが。
どこまで言っていいのかみたいな問題ももしかしてあるのかもしれませんけども、
公開情報も含めて言うと、いわゆるIPPってものがあるんだっていうことですよね。 はいはいはい、そうですよね。
なので一応。 世界的なパズル会議みたいなやつですね。 そうですね、それとは別の運営であるということになってますけれども。
現在はそうですね。 現在は。でも、私今回関わったような審査員として審査するのは、まあそういう組織でやってるんですけど、
それとは別に、IPPのパズルの参加者たちが選ぶ賞っていうのも別とありますから、
そこの会場で集まった人たちも審査に関わるし、それの投票によって決まる賞もあるので、
密接に関わってるっていうことになりますね。
ちょっと複雑な部分、経緯がいろいろあるっていうものもあるんですけど、
これまいさんはあくまで審査員のメンバーとして選ぶときのその審査員。 そうですね、今回。
と、あと多分同時に、同時ではないんですがね、一般のその参加者の投票には関わってないってことですか?
いやそれはね、それは参加者、あのIPPの参加者である以上一票の票は持ってます。
なるほど、ということは、ややこしくなってきたぞ。
審査員としてのその権限はあり、それとは別に、実はそのIPPっていう海外のパズル会議みたいなものの、
参加者としての一票も持ってましたね。
おー、なるほどね。
ほんとだ。
これあんまり、なんか今まで意識、違うね、審査員になったことないんでね、意識することなかった話にちょっと面白いなと思いましたけど。
実際にはね、結果は公開されてるわけですけど、まあそういう構造になってるってことですかね。
そうですね、だからこれ結果見てもわかるように、
まず私たち審査員、審査員が5人ぐらいですかね、4,5人いるんですけども、
審査員が選ぶ賞で、ジュリーのグランドプライズっていうのが一番上で、
あとファーストプライズ、これもジュリーが、我々が選ぶ。
あとはジュリーのオナブルメンション、この辺もジュリーが選ぶんですけど。
審査員があくまでなんか話し合ったりなんかするわけですね。
そうですね。あとはIPPっていうその国際会議、何百人か集まるんですけど、
その人たちの投票によって選ばれるのが、パズラーズアワードっていうんですよね。
パズル化の賞ですよね。
そうですね。あと一番下の方にトップ10ボートゲッターズって書いてますね。
一番下にありますね。
最近こういう欄増えたんですけど、これはボートですから投票によって選ばれたトップ10、
トップ10と言いながら上位の何個かが選ぶ賞を受けるんですけど、
こちらは投票の方ですね。
上に出ている以外のトップ10ってことなんですかね。
そうでしょうね。
上を引いたトップ10なのかな。わかんないけど。
ああ、そういうことになるな。
トップ10と5、ここには1,2,3,4,5個しか出てないので、
1,2,3,4,5。
トップ10のうちに5つはどっか上に吸い込まれてるってことですよね。
本当だ。そこの微妙なところがあれだな。
だからこの下に書いているトップ10のやつとバズラーズ・アワードだけは投票によって選ばれてると。
そういう構造になってるんですね。
しかもややこしくはないか。よくあることなんですけど、
IPPの参加者が選んだものと、ジュリーが選んだものが今年は同じものだったという結果になってますね。
一般の参加者が投じたものと、審査員が与えた賞というのが実は同じものをトップ選んだわけですね。
まあよくあることだけど、違うこともあるっていう形ですね。
この辺の構造は一応なかなか、みなさんこのページ見ても、「はあ、なんだろうな。」ってわかりにくいかもしれないですね。
そうですね。話聞かないとわかんないかもしれないですけど、それを一致した場合にのみこのパズル・オブ・ザイヤーという名前がつくと。
そうみたいですね。
いう理解でいいんですかね。
そうですね。パズル・オブ・ザイヤーって書いてありますね。
この言い方、あんまり馴染みがなかったけど、そういうことですよね。
で、今年はこのヘックス・フレックスという、なんか秘密箱的な感じですかね。
そうですね。
からくり箱っていうのかな。
まあ、いわゆるからくり箱的な木で作った、どうやって開けるんでしょうかっていう箱を賞取りまして、
まあ、この辺はそうだな、実際触ってみないとわかんないですけど、
割と審査員の間でも一致した意見で、なかなか面白い機構を使っているかなと。
今までにあんまりない機器をちょっと見れたんで、これかなというのもありますよね。
はい、すいません。今一応ちょっとですね、音響トラブルがありまして、少し間飛んでいるかもしれませんが、
もう一回話を戻しますと、
はい、どこまで行きましたね。
パズル・オブ・ザイヤーっていうのがあって、今年はヘックス・フレックスっていうのが選ばれたんだという、そういう話だったんですよね。
ああ、そうですね。
はい。で、これは、いわゆるからくり箱っていうことですかね。
そうですね。どうやって開けるかっていうやつで、まあ、こういうからくり系は何回か賞を取ることはあるんですけど、
うん。そう、みんなで意見を交換して最後はもう点数でビシッと決めちゃうっていう形ですね。
一応あれですよね、このあのコンペティションのページは、
ちょっとサマリーのページのリンクも概要欄に貼っておこうと思うんですけど、
なんかそのどういう基準でまあ審査するかみたいなことを一応書いてはありますよね。
なんかまあ例えば審議制だとかそういうようなことを書いてありますよね。
そうですね。審議制は確かにそこは重視しますよね。
まあいろんなもののバランスで決まるみたいなことは書いてありますけど。
うーん、そうですね。
実際の作りとか、あと解いて楽しいかという具合とかですね、そんなこと書いてありますけど。
まあ基本的にやっぱりそれぞれの審査員の方が遊んだ感じってことになるんですかね。
まあそうですよね。はいはい。
あとはその、ちょっとこじれ気になるのは、
これで一般の参加者って誰がどれを作ったかっていう名前の情報はわかんないことに一応なってるんですけど。
なってますね。
審査員もそうなんですかね。
審査員もその主催してるニック・バクスターはもちろん知ってますけど、
あれは一応知らない程度でやります。
なるほど。まあまあ事前に知識として知ってる可能性もありますけどね。
それはありますよね。
個人的にはですね。OPラインには出てないってことですね。
そうですね。だから個人的にもちろん知ってる、作者が誰かってわかるものが多々あるんですけれども。
はいはいはい。
だから他の賞で言うと、日本人の方も何人か受賞してますけど、
まあ知ってる方々ですし、作品もちょっと事前に目に触れることがあったら、
まあ知ってる、この人の作品だなってわかるものはわかりますよね。
その考えだすとね、キリがないっていうか、どっかで決めなきゃいけないんでなかなか大変だと思いますし、
思ったことと違う結果になるとか、まあいろいろあるんでしょうけども。
それぞれ個別にはね。
まあそれなりに大体、面白さみたいなのはそれなりにまとまって決まるものなんですね。
まあそうですね。
もともとのその、いわゆるIPPって言っちゃってますけど、インターナショナルパズルパーティーですか?ちゃんと言うと。
そうですね。
僕の聞いたのは、正確にはインターナショナルパズルコレクターズパーティーっていう言い方としてはそうだったと思うんですけど。
一応みんなIPP、IPPって言いますけど、コレクターの集まりだっていうのがそもそもなんで、コレクターズパーティーっていうのが正式だっていう人もいますし。
まあそことの絡みで言えば、つまりそのコレクターとして欲しいかどうかっていうのが結構審査のもしかしたらポイントなのかなっていうのが僕の感覚としてなんかあるんですけど。
なるほど。そういうものであれば、要は世の中に出てても構わない。
そうですね。
これは基本的には英語でやっぱりやり取りするんだと。
そうですね。はいはいはい。
ということですかね。じゃあまた来年とかね、今なんか面白いこと考えてる人は来年を目指してエントリーするといいんじゃないかということですかね。
そうですね。これモノパズルの中ではなかなか評価の高いコンペだと思うので。
そうですね。
なんか考えた人はぜひぜひ参加してみてほしいですね。
まだね、皆さん見ることになるかもしれないですからね。
あとざーっと見ると、まあでもあれですか、そっか。
2つ送るとか、他にはからともかくやっぱりちゃんと作らないといけないということですよね、まずね。
そうですね。
アイデアコンテストじゃないので、アイデアが面白いからどうですかって言われても困っちゃうわけですよね。
ちゃんと遊べるものになってないといけない。
そうですね。一応プロトタイプのようなものも受け付けますと言ってはいるけど、やっぱりあんまりこう、本当に試作のようなもので完全に動かないと、やっぱりちょっと評価が低かったりしますもんね。
まあそれは完成度の問題ありますよね。
完成度が低くてもいいとは言われてますけど、なかなか評価しにくいですね。
まあ遊ぶものなんで、それはしょうがない部分がありますけど。
そうですね。やっぱり現場で壊れたりとかしちゃうと評価できないですもんね。
で、100人以上の人が実際手で触るので、そこそこしっかりしたものじゃないと途中で壊れちゃったりとか。
まあ実際あるんですよね。現場で壊れたんで、2個用意してあるのは予備ですよね。1個壊れたら予備を出して、また引き続き遊んでもらうとかね。
ただちょっと思いついたっていうよりは、もうちょっと突っ込んで用意しなきゃいけないっていうハードルはありますけども、
それはありますね。
これ国際できればという、あとはお任せっていうことなんですかね。
またその2024年ですか、来年、どこでどうなるか。
これ注意しなきゃいけないのは、IPPって国際会議は実は関係者以外に未来のことについて言及してはならないっていうルールがありましたよね。
そうですね。
だからあんまり言っちゃいけないんでしょうけども、また決まった時にはそこに送ることになるんですね。
そうですね。だからIPPも招待制なんで、インビテーションをもらった人しか参加できないですし、あんまりオープンにやってるわけではないので。
そこはね、だから興味のある人はIPPに参加してる人自体で何かしらか招待状をもらわないと入れないんで。
そう、だから僕らもちょっとここであんまり言い過ぎない程度にバランス見ながら喋ってるつもりなんですけどね。