1. パズルの話半分
  2. #56 デザインコンペの審査
2023-09-10 30:53

#56 デザインコンペの審査

パズルのデザインコンペで審査員を担当した、という話です。

トピック:

●海外から帰国

●Nob Yoshigahara Puzzle Design Competition

https://www.puzzleworld.org/DesignCompetition/

●デザインコンペの審査員

●2001年の結果

https://www.puzzleworld.org/DesignCompetition/2001/results.htm

●One Piece Packing Puzzle

●Arrow Case

●#52 パズルの棚からチョイス(1ピースのパズル)

https://note.com/puzzletalkhalf/n/ne526c5c4352a

●IPP

http://www.puzzleparty.org/

●パズルの国際会議

●投票と受賞の仕組み

●Hex Flex

●からくり箱

●審査のプロセス

●サマリーのページ

https://www.puzzleworld.org/DesignCompetition/summary.htm

●審査の基準

●新規性

●作者は誰か

●International Puzzle Collectors' Party

●欲しいかどうか

●素材・つくりの良さ

●授賞式

●トロフィーも組木

●Battery Operated Box

●TIC Vault

●3Dプリンター

●ツール系

●品質

●からくり箱とパッキング

●シルエットパズル

●遊びやすさ

●ルールのページ

https://puzzleworld.org/DesignCompetition/rules.htm

●イスラエル

●きちんと作らないといけない

●アイデアコンテスト

●完成度

●未来のこと

●招待制

おたよりフォーム:https://forms.gle/UYUEkQdg95LUgjW69

公式ページ(note):https://note.com/puzzletalkhalf

X(旧Twitter):https://twitter.com/puzzletalkhalf

BGM:OtoLogic(otologic.jp)、FreePD.com(freepd.com)

00:04
ちょっと海外から今、帰国したばっかりなんですけれども。 そうですね。大変お疲れ様でした。
大変お疲れしました。本当に。 ちょっとね、長期間行ってたんですけど、それというのも、
のぶよしがはら パズルデザインコンペティションっていうコンペがあるんですけど、それのね、実は審査員をちょっとやってきました。
すごいですね。ちょっとコンペにしたかみそうなタイトルですけど、長いですけれどもね。 いわゆるデザインコンペとかって通称ね。
デザインコンペって言われてますね。 モノパズルのデザインコンペですね。
で、コロナでしばらくちょっとオフラインでやってたり、 オンラインでやってたりしたんですけど、
そうそう。それのね、本当のリアルな審査がちょっと海外の方であったので行ってきましたと。 そのページはリンクまた貼っておきますけれども。
そうですね。概要欄に貼っておきます。 私もこれ、過去に賞をいただいたことも実はあるっていうパズルのデザインコンペなんですけど。
これって、概要欄にはトップのまずページを貼りましょうかね。 今、今回の最新の結果が多分出てると思うんですが、2023年の。
そうですね。2023年ののぶよしがはらパズルデザインコンペティションの結果が出てますよね。
出てると思いますけどね。 これ自体はそのページを見ると年表みたいに下の方に多分出てると思う。
順番に過去の絵画ですね。 そうですね。過去の受賞作とかも見れるようになっていると。
で、これ2001年から2023年まで引き続いてるってことですね。 そうですよね。まあまあ長く続いてるし、
このメカニカルパズルやってる人はね、これに出すっていうのも結構みんな目標にしてる人も多いぐらいですよね。
これちなみに2001年とかのエントリー見ると、上の方に受賞しているものがワンピースパッキングパズル。 そうですね。何回か前に。
パズルロボの田中がチョイスしたものを扱ったやつですね。 あとAさんのアローケースなんかも持っていますが。
そう、私の作品も受賞したこのワンピースパッキングもね、あの1ピースのパズルとはみたいなのを書いてちょっと話したのはね、まさにこれですよね。
この時期だったんですね。 そうですね、これが最初のコンペですからね。 そうですよね。
まずそもそもこのコンペというか、このイベントは何ぞやみたいなところをちょっと言った方がいいんですかね。
ざっくりと言っていい範囲で言ってる感じですけど。 はいはいはい。
うーんと、それは。 これは言葉を選ぶやつかもしれませんが。
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どこまで言っていいのかみたいな問題ももしかしてあるのかもしれませんけども、
公開情報も含めて言うと、いわゆるIPPってものがあるんだっていうことですよね。 はいはいはい、そうですよね。
なので一応。 世界的なパズル会議みたいなやつですね。 そうですね、それとは別の運営であるということになってますけれども。
現在はそうですね。 現在は。でも、私今回関わったような審査員として審査するのは、まあそういう組織でやってるんですけど、
それとは別に、IPPのパズルの参加者たちが選ぶ賞っていうのも別とありますから、
そこの会場で集まった人たちも審査に関わるし、それの投票によって決まる賞もあるので、
密接に関わってるっていうことになりますね。
ちょっと複雑な部分、経緯がいろいろあるっていうものもあるんですけど、
これまいさんはあくまで審査員のメンバーとして選ぶときのその審査員。 そうですね、今回。
と、あと多分同時に、同時ではないんですがね、一般のその参加者の投票には関わってないってことですか?
いやそれはね、それは参加者、あのIPPの参加者である以上一票の票は持ってます。
なるほど、ということは、ややこしくなってきたぞ。
審査員としてのその権限はあり、それとは別に、実はそのIPPっていう海外のパズル会議みたいなものの、
参加者としての一票も持ってましたね。
おー、なるほどね。
ほんとだ。
これあんまり、なんか今まで意識、違うね、審査員になったことないんでね、意識することなかった話にちょっと面白いなと思いましたけど。
実際にはね、結果は公開されてるわけですけど、まあそういう構造になってるってことですかね。
そうですね、だからこれ結果見てもわかるように、
まず私たち審査員、審査員が5人ぐらいですかね、4,5人いるんですけども、
審査員が選ぶ賞で、ジュリーのグランドプライズっていうのが一番上で、
あとファーストプライズ、これもジュリーが、我々が選ぶ。
あとはジュリーのオナブルメンション、この辺もジュリーが選ぶんですけど。
審査員があくまでなんか話し合ったりなんかするわけですね。
そうですね。あとはIPPっていうその国際会議、何百人か集まるんですけど、
その人たちの投票によって選ばれるのが、パズラーズアワードっていうんですよね。
パズル化の賞ですよね。
そうですね。あと一番下の方にトップ10ボートゲッターズって書いてますね。
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一番下にありますね。
最近こういう欄増えたんですけど、これはボートですから投票によって選ばれたトップ10、
トップ10と言いながら上位の何個かが選ぶ賞を受けるんですけど、
こちらは投票の方ですね。
上に出ている以外のトップ10ってことなんですかね。
そうでしょうね。
上を引いたトップ10なのかな。わかんないけど。
ああ、そういうことになるな。
トップ10と5、ここには1,2,3,4,5個しか出てないので、
1,2,3,4,5。
トップ10のうちに5つはどっか上に吸い込まれてるってことですよね。
本当だ。そこの微妙なところがあれだな。
だからこの下に書いているトップ10のやつとバズラーズ・アワードだけは投票によって選ばれてると。
そういう構造になってるんですね。
しかもややこしくはないか。よくあることなんですけど、
IPPの参加者が選んだものと、ジュリーが選んだものが今年は同じものだったという結果になってますね。
一般の参加者が投じたものと、審査員が与えた賞というのが実は同じものをトップ選んだわけですね。
まあよくあることだけど、違うこともあるっていう形ですね。
この辺の構造は一応なかなか、みなさんこのページ見ても、「はあ、なんだろうな。」ってわかりにくいかもしれないですね。
そうですね。話聞かないとわかんないかもしれないですけど、それを一致した場合にのみこのパズル・オブ・ザイヤーという名前がつくと。
そうみたいですね。
いう理解でいいんですかね。
そうですね。パズル・オブ・ザイヤーって書いてありますね。
この言い方、あんまり馴染みがなかったけど、そういうことですよね。
で、今年はこのヘックス・フレックスという、なんか秘密箱的な感じですかね。
そうですね。
からくり箱っていうのかな。
まあ、いわゆるからくり箱的な木で作った、どうやって開けるんでしょうかっていう箱を賞取りまして、
まあ、この辺はそうだな、実際触ってみないとわかんないですけど、
割と審査員の間でも一致した意見で、なかなか面白い機構を使っているかなと。
今までにあんまりない機器をちょっと見れたんで、これかなというのもありますよね。
はい、すいません。今一応ちょっとですね、音響トラブルがありまして、少し間飛んでいるかもしれませんが、
もう一回話を戻しますと、
はい、どこまで行きましたね。
パズル・オブ・ザイヤーっていうのがあって、今年はヘックス・フレックスっていうのが選ばれたんだという、そういう話だったんですよね。
ああ、そうですね。
はい。で、これは、いわゆるからくり箱っていうことですかね。
そうですね。どうやって開けるかっていうやつで、まあ、こういうからくり系は何回か賞を取ることはあるんですけど、
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まあ、これもちょっと変わった動きをさせて開くなあというので、
まあ、割とシンプルなんですよ。シンプルだけど、ちょっとまあ、こういう動きはあんまりなかったかなっていうところが評価されたのかな。
まあ、ろっかっけ、なんかちょっと全然見た目からは想像できないんですけど、何か新しい動きっていう、そのなんか新鮮味っていうのが評価されたってことですか。
まあ、そうですね。
それで、またちょっと話を戻す感じになりますけど、この審査のプロセスというか、どういう感じで審査の流れがあるのかっていうのは、審査員的な人たちは何をしてるんですかね。
まあ、この審査のために1日設けられてるんですけど、審査員は今年は5人だったんですかね。
で、午前中はまだみんな初めて触る人が多いので、ひたすら解くということですね。
あとでも、コンペでお主催してるニック・バクスターっていう人は、もの自体を受け取って事前にチェックしてますから、
多分彼は全部答えも見てるし、一応一通り触っているので、細かいことは彼に聞いたりもしながら、
で、我々その他以外の4人は初めて触りますから、とにかく午前中は触ってみんな見ていくと。
割と黙々とした作業ではありますね。
なんかね、外野から見てると、新しいものを目にして楽しそうに遊んでるのかなと思いますけども、
よく考えるとその1日使って何個あんだったっけね、忘れましたけど。
今年は62個か何かそれくらいましたね。
そんぐらいのパズルを全部やらなければいけないわけですよね、ギャグに言えば。
遊んでないわけがないって考えると、これはこれで結構大変な作業かもしれないですね。
そうですね。全然触らないわけにはいかない。
割とササッと見て、もう次に行くっていうこともありますけどね。だいたい中身が分かれば。
これっていうのは、例えばどういうパズルかはもちろんのこと、答えとかそういうのも把握できるようになってるんですよね。
そうですね。この会場ではものがあって、室内と、あと答えも一応見れるようになってます。
そこはあれですね、一般の参加者、僕ちょっと言ったことありますけども、遊んでその答えが提示されてるって条件は同じですね。
そうですね、同じですね。なんか紙置いてあって、紙の裏に答え書いてあるので、
見ちゃうとすぐ分かる系のパズルもありますので、やりたければ見ないようにして、こう自分で解くっていうのが多いですけど、
まあ本編も時間がないから、全部真面目に解いてたら時間がとても足りないんで、
12:04
結構見ちゃうかもしれないですけど、まあ審査員それぞれのやり方でやってるみたいですね。
で、一通り関係者はとにかくもうひと仕切り遊ぶんだと。
まあとりあえずそうですね、全部一通り見て、で、お昼になったらお昼ご飯をおごってもらえると。
なるほどね、約束でね。
まあ今編もこれエントリーのお金を集めてしてますから、一応ちゃんと予算を持ってて、
物を集めたり、それを変装したり、こういう全体を仕切るためのちょっとした組織になってますから、出るんでしょうね。
いけないお金じゃないってことですね。
はい。で、そこからそれでみんなでお昼ご飯食べて、で、午後にはいよいよみんなそれぞれのお気に入りのパズルを一つのテーブルに集めて、
あとはまあ、それぞれが気に入ったものをプレゼンするみたいな感じですかね。
これあれですか、何か非常に大変な議論をしてるっていうよりは、好きなものをただ紹介するっていうぐらいになるんですかね。
そうですね。だからここはこう気に入ったとか、ここは好きだったとか、っていうので、まあ結構意見被ってたりするんで、
ああそれそれ、私もそれが好きだったとか、意見が合うものはだいたいこう和やかにいくけど、対立することはあんまりないかな、どうなんでしょうね。
今回は別に何かで対立したことはないんですけど、あとはまあまあ意見を言うだけですから。
で、私もちょっとみんながあんまり注目してない解説したんですけど、あんまりいまいち共感を得られなかったとかね、そういうことも。
まあみんなそれぞれそうですよね。それぞれ好みがあって、説明して納得もしてもらえるし、
あ、そういうことかって思ってくれる人もいるみたいですし。
何か振り返りするみたいなのもあるんですね。
そんな感じでみんなの意見を紹介しながら、それはそれはなかなか楽しい時間ですよね。
で、まあ最後は本当にもうここでもボートですよ。あの投票ですね。
あ、そうなんですか。
最終的にはなんとなくみんなの話し合いで、なんとなくではなくて、きっちり紙に書いて、
あ、すごいっすか。
それぞれの審査員がどれが好きだったかっていうのをちゃんと順位付けして、まあ点数付けして。
はいはいはい。
で、本当にもう点数の高い順みたいな感じですね。
あ、なるほど。そこら辺も割とちゃんと、まあちゃんとって当たり前なんですけどね。
割と一般参加者と実は同じ感じで、票を集めてっていう意味で言うと。
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うん。そう、みんなで意見を交換して最後はもう点数でビシッと決めちゃうっていう形ですね。
一応あれですよね、このあのコンペティションのページは、
ちょっとサマリーのページのリンクも概要欄に貼っておこうと思うんですけど、
なんかそのどういう基準でまあ審査するかみたいなことを一応書いてはありますよね。
なんかまあ例えば審議制だとかそういうようなことを書いてありますよね。
そうですね。審議制は確かにそこは重視しますよね。
まあいろんなもののバランスで決まるみたいなことは書いてありますけど。
うーん、そうですね。
実際の作りとか、あと解いて楽しいかという具合とかですね、そんなこと書いてありますけど。
まあ基本的にやっぱりそれぞれの審査員の方が遊んだ感じってことになるんですかね。
まあそうですよね。はいはい。
あとはその、ちょっとこじれ気になるのは、
これで一般の参加者って誰がどれを作ったかっていう名前の情報はわかんないことに一応なってるんですけど。
なってますね。
審査員もそうなんですかね。
審査員もその主催してるニック・バクスターはもちろん知ってますけど、
あれは一応知らない程度でやります。
なるほど。まあまあ事前に知識として知ってる可能性もありますけどね。
それはありますよね。
個人的にはですね。OPラインには出てないってことですね。
そうですね。だから個人的にもちろん知ってる、作者が誰かってわかるものが多々あるんですけれども。
はいはいはい。
だから他の賞で言うと、日本人の方も何人か受賞してますけど、
まあ知ってる方々ですし、作品もちょっと事前に目に触れることがあったら、
まあ知ってる、この人の作品だなってわかるものはわかりますよね。
その考えだすとね、キリがないっていうか、どっかで決めなきゃいけないんでなかなか大変だと思いますし、
思ったことと違う結果になるとか、まあいろいろあるんでしょうけども。
それぞれ個別にはね。
まあそれなりに大体、面白さみたいなのはそれなりにまとまって決まるものなんですね。
まあそうですね。
もともとのその、いわゆるIPPって言っちゃってますけど、インターナショナルパズルパーティーですか?ちゃんと言うと。
そうですね。
僕の聞いたのは、正確にはインターナショナルパズルコレクターズパーティーっていう言い方としてはそうだったと思うんですけど。
一応みんなIPP、IPPって言いますけど、コレクターの集まりだっていうのがそもそもなんで、コレクターズパーティーっていうのが正式だっていう人もいますし。
まあそことの絡みで言えば、つまりそのコレクターとして欲しいかどうかっていうのが結構審査のもしかしたらポイントなのかなっていうのが僕の感覚としてなんかあるんですけど。
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なるほど。
いわゆる例えば、いい気で作るとかですね。例えばわかりやすく言うと、高級な素材を使うとかっていうような、いやらしいと言えばいやらしいですけども、そういう部分っていうのも正直無視はできないよなっていう、作りの良さっていう意味で言えば当然入ってくるんだろうなって気はしますよね。
そうですね。そこはあんまり言わないかもしれないけど、実はそういう目線は入ってるかな確かに。
過去にもちろん必ずしも高級な素材じゃなくてもアイデアが非常に優れているってことで選ばれたものがあるような記憶はしてるんですけど、それももちろんあるけども一方でやっぱり作りの良さっていうのはそれなりにもあるよなっていう印象ですね。
ありますよね。そう。
逆にいいものを使えばなんでもいいだけじゃないのはわかってますけどね。
確かに同じ作品でもコンペ用の良い素材で作ったものを、でも一般に販売するのはもう少し安い素材で作られてるとか、パズルとしてはそっちでも十分成り立つのでっていうのは確かに今までも何度も見たことありますね。
はいはいはい。そういうのは現実問題としては当然あるわけですよね。
そうですね。
でこれが決まって、実際にはこれ受賞式みたいなのが審査があって何か云々あった後に行ったのがあるわけですね。
そうですね。そのIPPっていう国際会議の中で受賞式が一応あるのでね、そこで発表されて。
でウェブにもこうやって出るってことですね。
そうでウェブにも。で残念ながらこのパズルオブザイヤーを取った方は今回本人は参加されてなかったので、ちょっと発表あったけど受賞みたいなことにはちょっとならなかったですけど。
リアルで贈呈はしないというだけですよね。
そうですね。リアルで贈呈みたいなのがちょっとなかったんで、後からこのトロフィーもこれパズルなんですね。
ページの下の方に置いてありますね。書いてありますね。
トロフィーバッジが贈られてくると思うんですけど。
トロフィーは組み木ですからねこれね。
そうトロフィーは組み木になってますね。
すごいですね。凝ってますね。
であと日本人の方も何人か受賞されてますね。三浦さんとか橋本さんとかですね。山本さんのりさんもトップ10に入ってますよね。
そういう方も今回残念ながら会場にはいらっしゃらなかったんで、代わりの日本の参加者の方が代理で受け取ったりはしてましたけど、その方から本人に贈られるということになってますね。
なるほどね。
平原さんはもう一つ撮ってますね。もう一つ二つ作品撮ってますし。
21:01
パズルオブザイヤーのヘックスフレックスっていうのとジュリーのファーストプライズ。
ファーストプライズの方でも。
バッテリーオペレーティブボックスってやつですね。
これもカラクリですね。バッテリーなんでこうなんか電池的な、電池のようなピースが入っている。
なるほどね。
本当の電池ではないですけど。
模したようなものが入っているってことですか。
そう。バッテリーを模したような、電池が入ったような、そういう感じのカラクリですよね。
あとはオナブルメンションで、日本人の方のこういうパッキングだったり出すやつだったり、あと海外の方の、これ3Dプリンターで全部作ってる。
何のですか?Ti-4Vってやつですか?
これも全部3Dプリンターで作ってるんですけど。
そうですか。でも最近多いですよね。
多いですね。なかなか。
これはそもそも何なんですかね。ちょっと全然わからないですけど、写真だけだと。
これもなんかカラクリ的なものですね。
カラクリ的な、いわゆる箱だと考えていいんですかね。開けるっていう類の。
そうですね。上にパズーのピースのようなものが入ってますけど。
パッキングかなと思ったらそうじゃないですか。
そうそう。でもそれも一部のピースを外したりなんかして、結局どっかを開けていく。順序立てて開けていくみたいなところ。ツール系みたいな。
なるほどなるほど。そういう類の。
でも3Dプリンターの品質が上がってるのに私はちょっとびっくり。
そっちにね。
こんな綺麗な。
確かにね。写真見てもかなり、細かくは写ってないですけど。
パッと見た時にあんまりこう、なんていうんですかね、非作品的な雰囲気がないですよね。
レベル上がってるなっていう。
まあでも、一個一個のパーツを3Dプリンターで作って、うまくアセンブルしてる感じですね。
そうですね。あとは、僕も全部細かく見てるわけじゃないですけど、やっぱりカラクリ箱とパッキング系っていうのは強いなと。
そうですね。
なんか別に、なんかわかんないですけど、びっくりしやすいのかな。
どうなんでしょうね。
なんかインパクトとか遊びやすさとか、やっぱりパズルの面白さが伝わりやすいとか思ったりもするんですけど。
そうかもしれないですね。
歴代的にザーッと見ても多いですよね、カラクリ箱とパッキングって。
まあ確かに私もパッキングだったし、その時もカラクリみたいな人も撮ってましたし。
まあこれが選ばれてないからいけないとか、選ばれたからいいんだという話はないんですけど、傾向としてやっぱり伝わりやすいとか、遊んでもらいやすいみたいなものはあるんですかね。
そうですね。このショーに向いてる向いてないっていうのはやっぱりあるかもしれないですね。
パズルとしての面白さはもちろんなんですけど。
私もちょっと解説、今回のジャッジュリーの時にしたんですけど、いわゆるシルエットパズルみたいなものをちょっと紹介したんですけど、
24:07
やっぱりシルエットの問題がたくさんあって、ピースが別であってっていうのはちょっと伝わりにくかったかなみたいな、短期間でやるにはとかね。
まあその、いっぱいこれ62ですか、いっぱいある中で一般の参加者もやっぱりそれだけのパズルを確かどっか1個の部屋に置いたんですよね。
そうですね、ホテルの部屋でね。
遊べってなった時に、やっぱり遊び疲れちゃう。たださえその中で遊んでる中でやると疲れちゃう部分もあるでしょうし、
結構ね、均等にウェイトを使うわけにいかないかってすると、遊びやすい、わかりやすい、手間がかんないに行くのもわかるんですよね。
だからそこはさっきの何ですか、作りが良いとか高級な素材とか全然違う観点というかところのファクターですよね。
そうですね。
で、これは今年これでもう終了して、まあまあ終わりということで。
そうですね。
また2024年と来年1年1回やってるわけですよね、夏頃に。
うん。
これ細かく書いてあるのかな、わかんないけども、大体夏前ぐらいまでに締め切って送るって今もそうなんですかね。
そうですね。大体今年は6月の15日が締めでしたね。それまでにモノのパズルを2個用意して。
2個ね。
で、このフコンペをやってる本部のアメリカと、あとはこのIPPの中で皆さんに触ってもらいますから、IPPをやる会場、今年はイスラエルだったんですけど、そこに送ると。
送るとね。
あとお金を、参加費。参加費がいくらかかりますよっていうのをそれも送るというエントリーの仕方みたいなのもね。
基本的には誰でも参加できると。
そうですね。誰でも参加できるので。
なんかこの中学みたいなのザーッと見ると、僕もなんか忘れちゃいましたけど、2個送るっていうのと、なんか解説をかけだの、答えをつけるだの、あとお金を納める。
そうですね。
あと最大で1人3個、3作品まで出せるよってことですね。
そうなってたのか。
ってことですね。あとは何かな。これってなんか既に公開されてるもの、なんていうのかな。よくあるデザインコンペ、世間的に意味でデザインコンペって新作を送るので、それ以前に情報が漏れたらいけないっていうことがあったりするんですけど、このことパズルコンペに関しては何年以内とか。
一応3年以内の作品ですね。そういう一応基準はありますね。
27:01
なるほど。そういうものであれば、要は世の中に出てても構わない。
そうですね。
これは基本的には英語でやっぱりやり取りするんだと。
そうですね。はいはいはい。
ということですかね。じゃあまた来年とかね、今なんか面白いこと考えてる人は来年を目指してエントリーするといいんじゃないかということですかね。
そうですね。これモノパズルの中ではなかなか評価の高いコンペだと思うので。
そうですね。
なんか考えた人はぜひぜひ参加してみてほしいですね。
まだね、皆さん見ることになるかもしれないですからね。
あとざーっと見ると、まあでもあれですか、そっか。
2つ送るとか、他にはからともかくやっぱりちゃんと作らないといけないということですよね、まずね。
そうですね。
アイデアコンテストじゃないので、アイデアが面白いからどうですかって言われても困っちゃうわけですよね。
ちゃんと遊べるものになってないといけない。
そうですね。一応プロトタイプのようなものも受け付けますと言ってはいるけど、やっぱりあんまりこう、本当に試作のようなもので完全に動かないと、やっぱりちょっと評価が低かったりしますもんね。
まあそれは完成度の問題ありますよね。
完成度が低くてもいいとは言われてますけど、なかなか評価しにくいですね。
まあ遊ぶものなんで、それはしょうがない部分がありますけど。
そうですね。やっぱり現場で壊れたりとかしちゃうと評価できないですもんね。
で、100人以上の人が実際手で触るので、そこそこしっかりしたものじゃないと途中で壊れちゃったりとか。
まあ実際あるんですよね。現場で壊れたんで、2個用意してあるのは予備ですよね。1個壊れたら予備を出して、また引き続き遊んでもらうとかね。
ただちょっと思いついたっていうよりは、もうちょっと突っ込んで用意しなきゃいけないっていうハードルはありますけども、
それはありますね。
これ国際できればという、あとはお任せっていうことなんですかね。
またその2024年ですか、来年、どこでどうなるか。
これ注意しなきゃいけないのは、IPPって国際会議は実は関係者以外に未来のことについて言及してはならないっていうルールがありましたよね。
そうですね。
だからあんまり言っちゃいけないんでしょうけども、また決まった時にはそこに送ることになるんですね。
そうですね。だからIPPも招待制なんで、インビテーションをもらった人しか参加できないですし、あんまりオープンにやってるわけではないので。
そこはね、だから興味のある人はIPPに参加してる人自体で何かしらか招待状をもらわないと入れないんで。
そう、だから僕らもちょっとここであんまり言い過ぎない程度にバランス見ながら喋ってるつもりなんですけどね。
30:05
つもりなんですけれどもね。
間違いがありましたらお知らせくださいという感じで。
はい。
いずれにしても大変お疲れ様でした。
いい。
無事に帰ってくれてよかったですね。
そうですね。
まずはね。
だから今編以外にもIPP本編の方も私はちょっと色々楽しんできたんですけれども。
なんかまた面白いものとかそういう話は改めてなんかね、どっかで海外編みたいな話ができて面白いかなと思うんですけど。
はい。
今回はこんなところで。
はい、じゃあこんなところで。
はい。
ありがとうございます。
30:53

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