キャリアの始まりとAIへの興味
石川
こんにちは、primeNumberです。この番組は、データ活用支援を行うデータテクノロジーカンパニー、株式会社primeNumberで働く人や社外のゲストを迎えて、
業界や働き方といったビジネスの話はもちろん、その人のプロフィールや趣味についてもカジュアルにお話しするポッドキャストです。
前編は採用担当の石川がデータエンジニアの庵原さんにお仕事についてお話を伺いたいと思います。では庵原さん、まず簡単に自己紹介をお願いします。
庵原
株式会社primeNumberのプロフェッショナルサービス本部、コンサルティンググループ、エンジニアリングチームでシニアマネージャーをしていて、
あとは普段の業務ではシニアデータエンジニアとして、データエンジニアリング周り全般をやっている庵原崚生と申します。本日よろしくお願いします。
石川
よろしくお願いします。改めてこんな感じで話すのは初めてなので緊張しますね。
緊張しますね。よろしくお願いします。
今のお仕事もいろいろ伺いたい気持ちはあるんですけれども、ちょっと過去を遡りながら話を聞いていけたらなと思ってまして、
初め、大学、学生時代はどういう軸で就職活動をしていて、最初はどんな仕事をしていたのかも教えてもらえますか。
庵原
大学時代は情報学部に所属していて、学生時代からAIとかそういうのの専攻をしていたので、就職とかするときもIT軸全般見ていて、
それこそAIだけじゃなくて普通にWeb系だったりとか、あとはSIっぽいところとか、全般含めて幅広く面白いとこないかなみたいな形で当時探してましたね。
石川
ちなみに学生時代からAIに関心があったのはどうしてですか。きっかけとかあったんですか。
初職での経験と転職のきっかけ
庵原
そもそもちょうど僕が大学生ぐらいの時が、今のChatGPTとか今流行っていると思うんですけれども、
それの前身になる技術とかが結構流行り始めているというか、元の技術が流行り始めた時期だったので、その時期盛り上がり方がすごかったというのがあって、
それでどっぷり使っちゃったみたいな、ハマっちゃったみたいな形ですね。
石川
そういう流行りは何きっかけでキャッチアップするんですか。
庵原
でもその時はTwitterとか技術ブログとかIT専攻してたっていうのもあったので、そういうのばっかり見てたので、こういうのが来てるんだみたいな。
石川
なるほど。その頃から結構、今はSNSとかブログとかやってくれてますけど、アンテナ高かった感じなんですね。
庵原
そうですね。たぶんちょっとは。
石川
ちなみに就職活動の時、SIerだったりとか、いろいろIT系の会社見てたって言ってたと思うんですけど、最終的にはどういう理由で1社目の会社を決めたんですか。
庵原
そうですね。何やっても変わらないかなっていうのが僕の感想で、最初からAI系入ってももちろん良かったですし、全然他のITに関われる部分だったら何でも良かったかなと思っていて、
解像度が上がることをしていた方が最初は良いかなと思っていたので、いろいろ事業を持っている会社の方が良いかなと思って、全職はそんな視点で探してました。
なるほど。ちなみに1社目はどんなことをやってたんでしたっけ。
1社目はデータに関する実際のサービスを作る側ですね。ソフトウェアエンジニアをやっていたので、実際にサービス開発したりとか、そういう企画内部のこういう機能を作りましょうよみたいな形で、今の本当TROCCO開発しているグループあると思うんですけども、そっちと似たような動きをしてたみたいなイメージですね。
石川
就職するタイミングで、エンジニアにもいろんなエンジニアがあると思うんですけど、ソフトウェアエンジニアを選ばれたのはどうしてだったんですか。
庵原
それも何でもなれるからかなっていうのがあって、それからどう転がっても、その時にも触れてたのがフロントエンドもバックエンドも、あとはデータ圏もあるので、ちょっと仕事の内容として分析だったりAIっていう話もあったりとかしたので、ここからどう転がっても、言い方ですけど食っていけるなっていう形だったので。
私も転職の時に庵原君と面談してて、全職いろいろやってるなっていう印象があって、ソフトウェアエンジニアなんだけど、ソフトウェアエンジニアなのかというか、何でもやってる人みたいな、若くしてすごい頑張ってるなっていう印象があったんですけど、全職ちなみに印象に残ってるエピソードとかあったりするんですか。
ちょっとネガティブな話かもですけど、それこそ今話してたデータ系のサービス作ってたってあるんですけど、ちょっと3ヶ月くらいヘルプみたいな形で、HR系のサービスの立ち上げ、開発の立ち上げみたいなのにも関わってて、それがいわゆる炎上案件みたいな形で、普通に毎日深夜までやってゴリゴリ開発するみたいな、
リリースの決は決まってるから、そこまでには何とかするみたいなやつで、あの時、仕事で初めて泣きましたね。
石川
庵原くんにもそんな時代があったんですね。
その時にストレス耐性が培われたんですかね。
庵原
かもしれないですね。
石川
ちなみにその炎上案件は最終的にどう乗り越えたんですか。
庵原
もうそれこそ同じようにヘルプに入ってた他の同期とかがいたので、同期と一生LINEの電話とかTeams繋いでギャーギャー文句言いながら開発してましたね。
石川
何が一番辛かったんですか、その泣いたっていうの。
庵原
あの時は僕が理由というよりかは、深夜対応で深夜2時ぐらいにデータの移行しなきゃいけないみたいなタスクがあって、
僕とあともう一人別の年中が上の人と一緒に作業してたんですけど、その人も僕の倍ぐらい働いてるみたいな、その状況でほぼ寝てないみたいな人で、
その人が手震えながら、庵原さんすいません、このタスクやってもらっていいですかって言われたときに、やるせねえななんかみたいな。
石川
睡眠って大事だね。
庵原
睡眠って大事だなって。
石川
なるほど。
なんかそんなこういろんな案件を経験しながら、そこから転職に至って今primeNumberと出会ってくれてるわけなんですけど、
その転職考え始めたきっかけだったりとかあったんでしたか。
庵原
そうですね、いろいろ理由はあるんですけども、今ここでやっててもインパクト残せるようなことできてないな自分的にもっていうのがあって、
それは自分のスキルとかも結構関わってくるかなと思っていて、データ扱ってたっていう部分があるので、データでできることもっといっぱいあるよねっていうので、
それこそ当時転職する直前ぐらいにちょうど01やってたりとかしてて、こんなことやってる会社もあるんだみたいなのも知れたし、
あとはそれこそその時代にいわゆるSnowflakeだったりBigQueryっていうのが流行語みたいな形でいろんな記事に出てくるようになったので、
やっぱこういうものを使っていろいろ開発したりとか実装していく方がインパクト残せる仕事ができるんだろうなみたいなのをぼやっと考え始めて転職活動をしようかなってなった形です。
データエンジニアとしての選択
石川
なるほど。なんかその社会にインパクト残したいっていう気持ちがすごい素敵だなと思ったんですけど、そういう気持ちっていつから持ってたんですか?
庵原
難しい質問ですね。なんかずっとせっかくやるんだったらと思っていたので、ずっとそのいう内なる思いみたいなのはずっとあったんですけども、
とはいえスキルが伴ってないからみたいなのは思ってたんですけども、ちょっとまた前の話にも戻るんですけども、
やっぱり自分のスキルがないとどっちにしろどうしようもないっていうのがあるので、就活の時にもそういう軸で見てたし、
その上でちょっとだけなんかベースは出来上がった気がするからっていうので、そこでちょっと培った自分の実績とか自信とかも相まって、
なんかそこらへんがまた再燃して、ちょっとなんかどうにかできないかなみたいな形でしたね。
なるほど。じゃあちょっとまず自分を強くして、もっと社会に何か還元したりとかインパクトを残したいなっていうのはずっとあって、まず土台を作りたいな。
石川
そうですね。
なるほど。ありがとうございます。
なんかそれこそその前職だったHRサービスに携わっていたりとか、AIにも関心があったりデータにも関心があったりする中で、
primeNumberに入るタイミングでデータエンジニア職種に転換してくれたわけだと思うんですけど、それは何でデータエンジニアを選んだんですか?
庵原
またこれも同じ視点なんですけど、データ周りのことはデータエンジニアになればどこにでも行けるかなっていうのがあって、
やっぱデータ活用するフェーズ自体はいろいろセクションというかフェーズというか流れがあると思うんですけども、
やっぱその源流にあるのってデータを整備してっていう話もあると思いますし、
それができる上で何ができるんだっけっていう話に持っていけるかなと思ってて、
自分がデータ整備できないとデータ活用とかできないよねっていうのがあって、
それができた上で、それこそアナリストだったりサイエンティストみたいな流れみたいなのも、
それはもともとそういうバックグラウンドがあったりとかそういうことをやったことがあるっていうのがあるので、
まず前提なんか自分に足りない部分なんだっけっていう部分でデータエンジニアっていうのが一つ大きな要素だったかなというので、
データエンジニアを選んだイメージですね。
石川
なるほど、確かにデータエンジニア以外の部分、データ活用の部分とか知見があって、
エンジニアリングを網羅できるとかなりその先の活用シーンまで支援できることが広がっていきますね。
庵原
そうです。
石川
ちなみにデータエンジニアになるっていうのは先に決めてその中でprimeNumberを選んでくれたんでしたっけ?
庵原
その時も割とブレブレっちゃブレブレだったんですけど、やっぱり選考とか重ねていく上で、
データエンジニアがどういうものかっていうの解像度が上がっていくし、
課題観的な部分、やっぱデータエンジニアがいないとダメなんだよねっていうのがあるので、
あとあんまり僕が大きい声で言えるような立場ではないですけど、
職場選びの理由
石川
やっぱデータエンジニア不足してるっていうのはあると思うので、一人ぐらいいたほうがいいんじゃないっていう。
ちなみに転職活動の時のエピソード、この間も雑談で話してましたけど、
印象に残ってるエピソードだったりとか、最終的になんでprimeNumber選んだんだっけみたいなところ、もしよかったら教えてもらえますか?
庵原
そうですね。やっぱりデータ活用に対する解像度が一番高かったっていうのは一つ大きな理由だったりしますね。
ちょっとその時の雑談で何て言ってたか忘れちゃったんですけど、
その時に明らかにインパクトを残すっていう意味合いでも、やっぱり組織としてそういう能力だったりとか、
相乗りあるような企業だったかなっていうのと、個人的にそういうエンジニアリングファーストみたいな文化だったりとか、
横とのつながり、他の部署とも今までこそいっぱい仕事をしてたりもするんですけども、
そういう場面もやっぱり多くあるみたいな形で、そういう文化みたいな部分も結構共感できた部分が多かったので、
自分がもちろんスキルを上げてキャリアをどうするっていう話ももちろんそうですし、組織にどういうインパクトを残せるかみたいなので、
自分のやりたいことと自分の性格とかそういう部分も合わせてマッチしてる部分多かったかなっていうのがここに入った理由ですね。
石川
ありがとうございます。嬉しい言葉ですね。
ちなみにprimeNumberに入ってからもう2年?
庵原
もう2年経ちましたね。
石川
これまでどういう仕事をしてきて今シニアマネージャーに至ってるのかみたいな、ちょっとお仕事の内容も教えてもらえますか。
庵原
そうですね。結構最初はデータエンジニアっていう形で、それこそprimeNumberのサービスであるTROCCOっていうETL使って、
お客さんの実際のデータ基盤の構築のメンバーみたいな形でガリガリエンジニアやっていたりとかしていて、結構それだけで10案件ぐらいも今携わったりとかしていて、
それを結構長い期間やってたんですけども、ちょっと慣れてきたりとか年次みたいな部分もあったりするのと、
あとはやっぱり規模が大きくなってきてるっていう部分があったりとか、やっぱり事例が増えてるとかもあるので、
期待される期待値みたいな部分がprimeNumberに対しても大きくなってくるっていうのがあるので、
そこのケイパ広げるためにやっぱりもっと上のプロジェクトマネージャーだったりとか、提案するプリセールスみたいな動きもできた方がいいよねっていうので、
そういうこともやり始めて、あとはその上でエンジニアリングの部分は長くやらせていただいてる部分があるので、
そういった部分はちゃんと評価いただいて、データエンジニアっていう名前で入ったんですけども、頭文字にシニアっていう部分が入ったりとか、
あとはマネージャーになってちょっとしたのデータエンジニアの方を育成していくみたいな立場に今回り始めてるって感じですね。
プロジェクトの経験
石川
先日、プロフェッショナルサービス本部の週次の定例に初めて参加させてもらってですね、
思ったことが、庵原くんがめちゃくちゃ発言していて、すごい主体性がやっぱり飛び抜けてるなと思っていてですね、
そういうところが評価されて、今マネージメントも抜擢されてるんだろうなっていうふうに感じてるんですけれど、
仕事する上で意識してることだったりとか、チャンスが巡ってくる理由みたいなところとかがもしあれば教えてもらえますか。
庵原
そうですね、まだフェーズとしてはスタートアップな部分があったりするので、そこは活用するべきかなと僕もキャリアとして思っていて、
やっぱり首突っ込めるところは突っ込んでいった方が楽しいよねっていうのはあったりもするので、
その分大変な部分ももちろんあると思うんですけども、それこそじゃあプリセールスっぽいこともやってみますかって言ったときはもうじゃあやりますみたいな、
とりあえずやりますって、あとのクオリティとかは上の責任で何かするでしょうみたいな、無責任な言い方かもですけど、
みたいな形で、それでガンガン首突っ込んでいって、今の状況になってるみたいな形なので、
それこそ週次の定例とかもいろんな観点でチーム内で共有したりすることあるんですけども、
そういう活動がこうそうしたのか、いろいろ喋る機会が増えたというのもあるかもですね。
石川
ありがとうございます。結構登壇していたりだとか、Snowflakeといえば庵原さんみたいな社内でも認知が上がってきてる体感があるんですけど、
庵原
社内で首突っ込んでよかったなこれみたいなちょっとエピソードとかあれば、ぜひリスナーの皆さんに伝えたいなと思うんですけど、どうですか?
首突っ込んで、やっぱそのプロフェッショナルサービス本部っていう舞台自体が、
TROCCOっていうサービスの開発とはちょっと違って、それを使って実際にお客さんのデータ基盤を作る舞台、デリバリーする舞台ではあるので、
やっぱそのTROCCOの部分に関与するっていう機会はなかなかなかったりもするんですけども、
やっぱそこを今までこういう案件やってきて、こういう問題点とか課題点がプロダクトにあるよねっていった時に、
それを実際にプロダクト側にフィードバックを入れたりとか、今それこそ結構いろいろ新規開発とかをしてるんですけども、
そういう場のディスカッションとかに呼ばせていただいたりとかして、
どういう機能があったら嬉しいですかみたいな、そういうやりとりとかもできて、
自分がやってきた内容がプロダクトとして取り込まれるっていう部分を一つ面白さとしてありますし、
あとはセミナーみたいなお話さっきいただいたと思うんですけども、
そのSnowflakeがわからない人向けとか、それのちょっと解像度を上げてみたいとか、
どういう構築ができるんだっけみたいな部分で発言できるみたいな場っていうのも、
結構自分がSnowflake得意だねっていうのを言いふらしてるっていうか、
みたいなことを活動するおかげで、そういった登壇の機会みたいなのもあって、
割と出たかりな部分はあったりするので、
そういった部分をうまく仕事として消化できてるのはすごく楽しい部分ではありますね。
石川
これスタートアップ、うちの会社あるあるかもしれないんですけど、
主体的に自分の領域を超えて発言するだけじゃなくて、
何かを実行してる人に仕事とか材料が集まってくるなっていう、
まさにその体現者みたいなイメージを持ってますね。
ちなみに、庵原さんのアイディアでプロダクトに反映できた機能だったりとか、改善進んだものとかってあるんですか?
庵原
そうですね。直近にそれこそリリースされたCDCの機能、データをリアルタイムに連携するっていう機能があるんですけども、
もともと別案件で、リアルタイムでデータを連携するっていうものを実際に構築した経験があって、
その時に結構四苦八苦した記憶があって、こういう機能があると嬉しいのになーっていうのが結構自分の中でモヤモヤがあって、
その中でももちろん最適な回を見つけて今でも運用していただいてはいるんですけども、
これがこうなるともっと嬉しいよねみたいな細かい機能だったりとか、
あとは大枠としてやっぱこういうあるべきだよねみたいな部分は結構積極的に会話させていただいたりとかしていて、
今ちょっとまたそれも回収とかに含まれる形にはなるのかもしれないんですけども、
そういった部分は結構僕の声が反映されてたりとかしますね。
石川
嬉しいですね。
PdMの方とかエンジニアのメンバーと会話するんですか?
庵原
そうですね。主にPdMだと思うんですけど。
石川
すごいですね。やっぱりプロフェッショナルサービス本部の皆さんは事業の方にフィードバックするっていうのも一つのミッションとしてチャレンジしていると思うので、
すごい良い事例だなと思いました。
ちなみにプロフェッショナルサービスのコンサルティングの方で、今までいろんな案件にたくさん貢献されてきたと思うんですけど、
言える範囲で印象的な案件だったり、自分のターニングポイントとなるような案件とかってありましたか?
庵原
そうですね。2年目になったばかりの時に参画したプロジェクトで、明らかに規模が結構大きい案件にアサインしてもらっていて、
その時もデータ量とかの扱う量が圧倒的に違うみたいなのがあったりとかして、
結構TROCCOっていう製品自体がエンジニアリングのを工数を下げるっていう、もちろん理念の下でやっているので、
TROCCOを使うだけでも結構楽になっている部分もあるんですけども、
それをさらにこうやってパフォーマンスとか考えなきゃいけないとか、コスト考えなきゃいけないっていう場面があったりとかしていて、
そういった部分でデータエンジニアとしての本領発揮をした場面が結構いろいろあって、
それこそ終わらないクエリを99.99%の時間までに抑えたみたいなとか、そういうこともしたりとかしていて、
それはすごいやりがいもあるし、めちゃめちゃ面白かったです。
石川
ありがとうございます。たぶんこの案件かなみたいな想定で聞いていましたけど、
やっぱりデータ活用とかデータエンジニアリングって、その先に何かお客様がビジネスを目指したいビジョンがあって、
利益を増やしたいだったりとか、コストを抑えたいだったりとか、
そういう目的にすごい寄り添った上でデータエンジニアリングとして何が貢献できるのかみたいなところはすごい面白い部分ですね。
私がしゃべっちゃったんですけど、庵原くん目線でこの仕事のやりがいのポイントとかもしあれば。
庵原
そうですね。やっぱりデータ活用っていうもの自体が本当に難しい領域で、
型みたいなのもある程度なくはなかったりするんですけど、技術的な領域だと、
データエンジニアの役割
庵原
これをすれば正解だよねっていうパターンがないっていうのが一つ大きな問題だと思っていて、
そこに対して今でこそプリセールスだったりプロジェクトマネージャーみたいなのもやってたりとかするので、
それをどういうふうにまず目的付けて進めていくのかだったりとか、
お客さんのそもそもの本来のやりたいことってなんだったっけっていう部分からちゃんと話し合いをして、
その上で技術上でそれをどういうふうに実装して、いかにコスト安くだったりとかパフォーマンスよくみたいな話もあると思うんですけども、
技術に落とし込んでいくかっていった部分ですね。
そういう領域を幅広く担当できるっていうのがやっぱりデータエンジニアだけの仕事なのかっていうとちょっと難しいかもしれないですけど、
少なくとも今のプロフェッショナルサービスの案件の中でのデータエンジニアっていう形だと、
これの入り方がやっぱちょっとウェイトがエンジニアリングにもよってたりとかもするので、
そういった部分を幅広く経験できるっていうのは結構面白いところだなというふうに思います。
石川
それを今、マネージャーとしてもチームだったりとか組織全体に広げてもらっているのかなと思っています。
ちなみにちょっと話の経路が変わるんですけども、
プロフェッショナルサービス本部のチームの雰囲気だったりとか特徴とかって、
いはら君の目線であるんですか?
庵原
そうですね。仕事ができる人の集まりみたいなイメージで、
本当に学ぶべきこと多いなというふうに思っていて、
それこそチームの参画いただいている人たちに対してこういうふうにやっていくんだよという背中を見せるという部分ももちろんそうではあるんですけども、
やっぱり上司陣みたいな人たちもやっぱりいろんなバックグラウンドがあって、
学ぶべきこととか吸収すべきこといっぱいありますし、ちょっとメンバーの話しましたけど、
そのメンバーの人たちももともと全然違う領域から来ましたみたいな人も多かったりするので、
やっぱりそういうところでうまいことシナジーが生み出せるみたいなのがあったりするっていうのがあるのと、
単純な雰囲気で言うと結構真剣に仕事を黙々とやっているみたいな人たちのイメージなので、
僕だけ浮いているイメージな気もしなくもないんですけども。
石川
いい意味でね。私も外から見ていて、プロフェッショナルサービス本部はその名の通りプロフェッショナルな意識が高いメンバーが非常に多いなと思っていて、
私も会社のメンバー紹介する上でも誇りに感じる組織でもあるなと思ってまして、
勉強会だったりとか、どこの組織よりもリードしてやってくれてるなっていうのも本当にありがたいなと思ってますね。
ちょっと最後に好きな8 Elementsとその理由、ちょっとみんな気になるコーナーだと思いますので、よかったら教えてもらえますか?
庵原
そうですね。僕は2つあって、1つがCoPrimeって呼ばれるやつで、やっぱりさっきもちょっとバックグラウンドが全然違うっていう話をしたんですけども、
全然違うことを経験してきた人たちが、今1つのデータエンジニアリングっていった部分で、
そのうちの会社のあらゆるデータをビジネスの力に変えるっていった部分に対して妄心していってるっていった部分がすごく共感できるなと思っていて、
入社した時とかどうしようかなみたいな転職どうしようかなって考えてた時ももちろんそのような雰囲気感じてましたし、
改めて入ってそこの部分についたら、もう今も昔も変わりないのかなと思っているのが1つ目。
2つ目が挑戦を楽しむっていう部分で、さっきの首突っ込むみたいなところもそうだと思うんですけども、
それがやっぱり受け入れられてる環境っていうのが1つ大きいかなというふうに思っていて、やりたいっていったことに対しては、
もちろんそれが組織として良い軸なのか悪い軸なのかってもちろんそういう判定はあると思うんですけど、
その上で自分が課題に持っていることと組織が課題に持っていることが合致していれば、結構いろんなことをやらせてもらえるっていった部分はありますし、
さっきも言った、それが受け入れられる環境になっているっていうのがやっぱり素晴らしいなというふうに思うので、
この2つがElementとしては結構好きだし、自分でも意識しているところかなと思います。
石川
ありがとうございます。すごい素敵なお話で終えることができそうですね。
ありがとうございます。
一旦前半はこちらで終わりとさせていただければと思います。
はい。
ありがとうございました。
庵原
ありがとうございました。